三頭山・槇寄山(鶴峠BS〜笹尾根浅間峠まで〜上川乗BS)
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- GPS
- 05:24
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:22
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鶴峠に行くバスは、午前は8:14発、8:32発の2本のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
三頭山から笹尾根を行けるところまで行ってみようと以前から考えていた。笹が生い茂っていない時期の、比較的日が長いときということで、この時期がよいのではと行ってみた。
三頭山には都民の森経由とヌカザス尾根経由では登ったことがあったので、鶴峠から登ってみることにした。ただ、バスの本数が少なく、始発で行ってもトイレ後の登山開始が9時半頃になってしまうのは、ちょっと遅い感じ。まあ、その分早起きはしなくてよいが。
始発バスは満員で増発も出ていたが、坪山に行くのか途中で下りる人も多かった。鶴峠からも奈良倉山に登る人が多いのか、トイレで出遅れたが、三頭山までで追い越したのは登山口を入ってすぐの1名のみ。最初は植林帯でイマイチだったが、途中で尾根に乗ると明るい落葉樹林となってでいい感じ。傾斜もヌカザス尾根のように急で大変なことはなく、あまり負担なく登れる。
三頭山に着くと、いきなり人が増えた。ここから笹尾根は、一部植林帯があるものの、基本的にはアップダウンの緩い広い尾根に落葉樹林が広がっていて、見通しがきいて大変に気持ちが良い。トレイルランの人と多数すれ違ったが、確かに走りやすそうだ。途中の山頂や峠などポイントで富士山が見えるようになっているのもよい。三頭山への登山ルートと異なり、笹尾根はところどころで登山者に会ったり追い越したりして、そこそこにぎわっている感じだった。
うまくすれば陣馬高原下まで行けるかと思っていたが、やや疲れがたまってきたところで、土俵岳で左目のコンタクトレンズがずれる痛恨のミス。なんとか直そうとしたものの直せずに余計な時間がかかってしまい、モチベーションも下がり、浅間峠から先のコースタイム4時間を実質片目歩行もつらいので、浅間峠から上川乗へ下山した。とはいえ、翌日仕事がある状況で6時頃まで歩き続けるのもアレなので、まあこんなものか。
全コースを通じて落葉樹林が多く、アップダウンもそれほどなくて歩きやすく、新緑や紅葉の時期にも気持ちよく歩けそうだった。ただ、帰路で、都民の森方面から来たバスが満員、武蔵五日市からのホリデー快速も満員で、結局1時間半立ちっぱなしだったのには閉口した。
コメント
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コースタイム見ると三頭山と神楽入ノ峰の間ですれ違ったようですね。
写真21[岩の先に眺望スポット]は同じポイントで私も写真撮っていましたが、撮影時間が2分差ぐらいでした。あそこは岩もかっこよかったですね!
このあたりの尾根は歩きやすくて楽しかったです。
おお、本当ですね。あの眺望スポットは、あそこだけ岩っぽくて不思議な感じでした。
確かに鶴峠〜三頭山は明るくて傾斜もさほどなくて気持ちよかったです。
奈良倉山にも行かれたんですね。秋に上日川峠から鶴峠まで牛の寝通りを歩こうかと思ってます。
牛ノ寝通り、秋歩くと気持ち良さそうですよね!
僕も鶴寝山あたりがとても好きだったのでまさに同じこと考えてました(笑)大菩薩峠も行きたいと思いつつまだ行けてないので、合わせて行きたいです。
またお会いしたらよろしくお願いしますね(笑)
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