蕎麦粒山・シロヤシオの有間山稜(川乗橋BSから鳥屋戸尾根〜鳥首峠から浦山大日堂BS)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥屋戸尾根は点線ルートだが、トレースも明瞭で問題なし。登りで使用する場合、直進すると支尾根に入ってしまう地点があるが、枝が置いてあって左に折れるように誘導している。2年半前に来たときよりわかりやすくなっており、間違えて入りにくいようになっていた。 有間山稜は、最後の鳥首峠に下りるところはかなりの急斜面でロープが張ってある。地面が湿っていると大変かも。 鳥首峠から浦山大日堂BSは点線ルートだが、若干荒れ気味ではあるもののコースは明瞭で大きな問題はなし。支尾根に入りそうな直進不可の1箇所は枝を置いて入らないようにしてあった(バスに間に合うよう急いでいたので写真なし)。明るい日中なら入ってしまうことはないだろう。 |
その他周辺情報 | トイレは川乗橋BSを含めてルート上になし。今回は寄らなかったが浦山大日堂(バス停ではなくお堂の方)の横にあるはず。 |
写真
感想
GW前半で3日連続で山に行ったので、後半は休もうかと思っていたが、土曜日は1日晴れとの予報。まあ日曜に休めばよいかと、以前から計画していたルートで有間山稜に行ってみた。本当は昨年行こうと思っていたが、川乗谷が落石で通行禁止となっていたため、4月に解禁されてようやく行くことができた。
鳥屋戸尾根は、しょっぱなから予想以上の急坂に驚き、笙ノ岩山まで1時間半かかって大丈夫かと思ったが、それ以後は急坂もなく、2時間半で蕎麦粒山山頂に到着した。2年半前と同タイムなのでまあまあ。今が新緑の盛りで、巨木も多く、気持ち良く歩けた。登山口で男性の単独行を1名抜いた以外は、一切人に会わなかった。
蕎麦粒山からの尾根は、防火帯で開けているので気持ち良く歩ける。ここから急に人が多くなるが、軽装の人が多いので、有間峠からの往復で来ているのだろうか。そのまま有間山稜に入っても良かったが、せっかくのなので、眺望の見込める日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)に寄って昼食休憩。
有間山稜はまだ早いと思っていたシロヤシオが咲いており、うれしい誤算。新緑のトンネルの中でツツジと合わせて楽しめた。オハヤシの頭から有間峠を越えて橋小屋の頭までは気持ち良く歩ける。この区間も人が多く、蕨山周回を除いて、有間峠から来ているようだ。
橋小屋の頭以降は、左側が皆伐されていてなんとも無粋で、直射日光も暑く、歩いていて全く楽しくない。この区間はまだ行っていない蕨山周回で歩いてもよいかと思っていた区間だが、二度と歩きたくない。
鳥首峠から浦山大日堂への下りは、14時のバスに間に合うかもという欲が出て、相当に急いで、最後は道路を2km走って、何とかバスが待っているところに間に合った。どうやら浦山大日堂のバス停ではなく、その少し上の休憩中のところに乗ってしまったようだが。
若干長いコース設定なので日帰りでどうなのかと思っていたが、一旦登ってしまえば快調に進むことができ、鳥屋戸尾根〜有間山稜にかけて新緑を楽しめ、おまけでシロヤシオも咲いていたのはよかった。
(追記)おそらくこの最後の激走が原因で右足が足底腱膜炎となった。しばらく登山は自重。舗装路は身体への負荷が大きいので注意が必要だ……
※鉄塔名称は「塔マップ」を参考にしました。検索して出てきたが、なかなか参考になる(執念を感じさせる)サイトでした。
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