三重 池木屋山

2011年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 20.9km
• 登り: 4,749m
• 下り: 4,751m

コースタイム

宮の谷林道8:00→高滝→池木屋山山頂12:00→昼食13:00
→宮の谷林道16:30
GPSによると20kmほどの工程になっておりが今回ログとりに不具合合ったようです実際は12kmほどです。高滝付近でGPSデータが暴れていました。

天候

曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮の谷林道終点に数台の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

宮の谷から高谷までは非常に整備されたハイキング気分で紅葉の美しい渓谷沿いのコースを2kmほど進んでゆく。高谷は50mほどの迫力ある滝である。
しかし、ハイキング気分はここまで、ここから山頂までは、750mを一気に険しい登りが続いてゆく。途中、標識などは一切なく、頼りになるのは木に巻かれた赤のビニールテープのみ見逃すと大変!注意深く探しながら登ってゆくこと。
詳しい人がいない場合はGPSの持参は必須!迷子になってしまう。
単独ではよっぽど自信があればよいが万が一を考えると2名以上は必要でしょう。
高滝以降は、滑落事故発生地点などもあり気をつけて進もう。
帰りは霧降山からコブシ平へ進む道を行きました。
稜線尾根を進むのでなかなか標高が低くくなりません。
疲れだけがたまってゆきます。(雨降っていることもあり)
終点まじか宮の谷まで標高500mくらい下りないといけないというところから一気に下ります。この道がわかりにくく、尾根筋にシカよけネットが張られた付近に　　”宮の谷こちら”の看板のあるフェンスゲートを通過してから左側に案内とうりに降りたにもかかわらず、大変な目に会いました。ネットつたってほぼ直下降で
500mおりる羽目になりました。棘の植物が多く手のひらは傷だらけ!
松阪市の監督部署の方へ、登山者の為にもっと山道整備を真剣に行ってください!

写真

10/30 8:38

高滝への道中、ハイキング気分でウキウキ

10/30 8:40

管理された鉄の歩道を渡ってゆく

10/30 8:47

今は感じ、渓谷ずたいに気持ちの良い風景が続く

10/30 8:48

高滝へ続く

10/30 9:07

高滝に到着、50mの落差は圧巻

10/30 9:11

高滝付近の渓谷の様子

10/30 9:20

高滝からはこんな急斜面がひたすら続く。
標識は皆無、木の枝、幹の赤テープだけがたより

10/30 9:31

高滝からのトラバース、滑落事故発生地点、気をつけて進む

10/30 9:34

高滝上の猫滝、滝壺がエメラルドグリーンで
美しい

10/30 12:08

苦労して登った割に貧相な山頂、生憎雨模様で
早々に昼食をとり下山準備、寒い中でのカップラーメン、ホットコ―ヒでしばし、至福の時を過ごす。

撮影機器：

RICOH R8 RICOH