大光山（安倍峠〜草木ルート）

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,636m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:13

距離 21.5km 登り 1,636m 下り 1,610m

5:23 八紘嶺安倍峠登山口
6:22 八紘嶺登山道入口
6:57 安倍川源流
7:04 7:10 安倍峠
7:58 バラの段
8:38 ワサビ沢の頭
9:17 大笹ノ頭
9:49 奥大光山
10:16 10:39 大光山
11:33 水場の小屋
11:41 東峰分岐
12:29 大光山登山口
12:51 草木バス停
13:16 13:36 梅ヶ島温泉
13:36 ゴール地点

GPSを携行して気づいたのですが、大光山々頂〜草木登山口の実走ルートは、地形図上のルートと多少の乖離があります。踏み跡が所々不明瞭なこともあって、地形図のルートに頼りすぎると（私のような初心者には）コースに迷う恐れがあるので気を付けたいです。

アクセス

利用交通機関：

バス

静岡駅から、静鉄バスで梅ヶ島温泉まで行きました。

コース状況／危険箇所等

安倍峠〜ワサビ沢の頭のコースに、ロープのある急坂が数カ所ありますが、それ以外は危険箇所はありません。

その他周辺情報

前日・当日は梅ヶ島温泉の「梅の家」に宿泊しました。バスは本数が少ないので要注意です。

写真

5/20 5:14

亀なので5時に出発。この季節はもう明るいのがありがたい。

5/20 5:19

梅ヶ島温泉にあった防火リス。今回4〜5匹は見た気がする。

5/20 5:19

梅ヶ島温泉の登山口。さあ頑張っていこう。

5/20 6:24

林道出合（八紘嶺への登山口）。今回は八紘嶺はパス。

5/20 6:34

林道を10分歩くと安倍峠への入り口に。サカサ川沿いに源流に向かいます。

5/20 6:36

わんぱくウサギ。

5/20 6:56

サカサ川を30分ほど遡行して源流にたどり着く。

5/20 7:02

水源地からさらに歩くと安倍峠の標識に到着。

5/20 7:02

5/20 7:02

5/20 7:03

これからの急坂を無事にクリアできることを祈って合掌。

5/20 7:08

峠の真上の舗装道路には、山梨県製のクマ注意。

5/20 7:10

ふたたび安倍峠に降りて、大光山を目指します。いよいよ本格的な登りに入ります。

5/20 7:36

両側が痩せていてちょっと怖い。しかも根が這っていて足が取られそう。

5/20 7:48

至る所に見えた、紫がとても鮮やかな花。花には疎いのですが、もしやミヤマツツジかな？

5/20 7:50

両側の痩せが激しく、平均台を渡るみたいでちょっと怖かった小コル。今日の山行でいちばん緊張したのは此処でした。

5/20 7:54

安倍奥の山々。でも頂上付近は雲がかかっていてイマイチ。

5/20 7:54

5/20 7:58

バラの段に到着。大光山よりも標高が高いんですね。地形図では1647.7mだけど。。。

5/20 8:00

ミヤマツツジの紫に囲まれるように点々と咲いていた白い花。これはシロヤシオですかね？

5/20 8:12

5/20 8:12

今回見えた富士山はやや黒かったです。

5/20 8:17

5/20 8:22

5/20 8:38

ワサビ沢の頭に到着。

5/20 8:46

5/20 8:53

何というキノコだろう？

5/20 9:17

大笹の頭。

5/20 9:47

安倍の大滝との分岐点。3月に来た時はここから上ってきました。

5/20 9:49

相変わらず素っ気ない雰囲気の奥大光山。

5/20 9:58

稜線上からは、新田集落と黄金の湯が見えます。

5/20 10:12

大光山頂へ向かう急登。3月に来た時より緑が増えた分、眺めが遮られます。

5/20 10:18

目的地の大光山につきました。今回も三角点に腰を下ろします。

5/20 10:21

山名板もあいかわらずです。

5/20 10:52

草木方面に向かう途中、安倍奥の山々が一望できます。

5/20 11:31

こんな感じの下りのジグザグが延々とつづきます。

5/20 11:33

水場の小屋。内部はかなり散らかっていて、とても休憩する気になれません。

5/20 11:42

5/20 12:26

終盤の沢には、何カ所かに積み石が見られました。なにか謂われがあるのでしょうか。。。

5/20 12:30

やっと大光山登山口まで降りてきました。

5/20 12:39

草木集落では、今回もやはり犬たちに吠え立てられました。

5/20 12:51

草木バス停に到着しましたが、バスは2時間以上も来ず。旅館の女将に車で迎えに来ていただき、宿に帰還しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

namajuntaha

　毎日時間に追われながらせかせかと暮らしていると、安倍奥の痩せ尾根や崩壊地の雄大な眺めが恋しくなってきます。先月八紘嶺に登ったばかりなのに、5月の3連休にいてもたってもいられなくなり、またまた大阪から来てしまいました（笑）。
　大光山は、3月に安倍の大滝（三河内）からアプローチしたのに次いで2回目です。安倍峠から登った今回のコースは、実走距離は長いものの、前回のような恐ろしいキレットもなく、ほぼ快適に歩くことができました。すり鉢状で不思議な雰囲気の安倍峠や、バラの段周辺のミヤマツツジ？とシロヤシオ？の紅白の花のコントラストとか、大光山を下る途中の安倍奥の山々の眺め等々、いろいろ見どころがあってとても楽しい山行でした。