かじか荘で尋ねたところ、銀山平で咲き誇っていたこの白い花の名をアカシアだと教えてくれた。
帰宅後調べたのだが、オオバアサガラだと思料する。
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6/2 7:07
かじか荘で尋ねたところ、銀山平で咲き誇っていたこの白い花の名をアカシアだと教えてくれた。
帰宅後調べたのだが、オオバアサガラだと思料する。
この日はbさんの山行計画に参加させていただいた。
…が、駐車場で出会った、桐生からスーパーカブでやって来たおじいさんとも同道することになる。
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6/2 8:14
この日はbさんの山行計画に参加させていただいた。
…が、駐車場で出会った、桐生からスーパーカブでやって来たおじいさんとも同道することになる。
じいちゃんのバッグの中は夢と思い出でいっぱいだった。
もう手に入らないという、利平茶屋のピンバッジを見せてくれた。
(フィルムケースが写っているが、じいちゃんはフィルムカメラで撮っていた)
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6/2 8:57
じいちゃんのバッグの中は夢と思い出でいっぱいだった。
もう手に入らないという、利平茶屋のピンバッジを見せてくれた。
(フィルムケースが写っているが、じいちゃんはフィルムカメラで撮っていた)
じいちゃんが「おれ、この滝好きなんだ」
というので、撮ってみた。
足繁く通ったこの山域で、じいちゃんの好みは細かく具体的だ。
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6/2 9:13
じいちゃんが「おれ、この滝好きなんだ」
というので、撮ってみた。
足繁く通ったこの山域で、じいちゃんの好みは細かく具体的だ。
百丁目。
ここまで2時間。
0
6/2 9:35
百丁目。
ここまで2時間。
登山道のすぐ脇に、蹲って伏せた小鹿がいた。
僕らを見つめたまま身動きしない。
ビビっているのか、ケガをしているのか分らないのだけれど、翌日下山する時にはその姿はなかった。
母親に会えたのだと信じたい。
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6/2 9:38
登山道のすぐ脇に、蹲って伏せた小鹿がいた。
僕らを見つめたまま身動きしない。
ビビっているのか、ケガをしているのか分らないのだけれど、翌日下山する時にはその姿はなかった。
母親に会えたのだと信じたい。
舟石新道分岐でのひとくさり。
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6/2 11:02
舟石新道分岐でのひとくさり。
猿田彦神社跡の石造物を夢中で撮っている間に、じいちゃんはちょっと拗ねた顔をしてメガネ岩の方に行ってしまった。
別れを告げ、僕らは山荘に立ち寄ってコーヒー休憩。
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6/2 11:25
猿田彦神社跡の石造物を夢中で撮っている間に、じいちゃんはちょっと拗ねた顔をしてメガネ岩の方に行ってしまった。
別れを告げ、僕らは山荘に立ち寄ってコーヒー休憩。
三林班峠へ向かう登山道へ入る。
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6/2 12:20
三林班峠へ向かう登山道へ入る。
天下の見晴らしに立ち寄った。
360度ビューを同定してみる。
3264pxでも書き込んだフォントが読みにくいけど、勘弁していただきたい。
庚申山前峰のような銀峯(1681p)がかっこいい。
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6/2 12:27
天下の見晴らしに立ち寄った。
360度ビューを同定してみる。
3264pxでも書き込んだフォントが読みにくいけど、勘弁していただきたい。
庚申山前峰のような銀峯(1681p)がかっこいい。
登山道を西に歩く。
銀峯南西の谷あたりから、登山道から見下ろせる距離から湧水し始める沢を何か所かで見かけた。
以降、今回目についた沢は記録を取ってみた。ウェイポイントに反映しておく。
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6/2 12:41
登山道を西に歩く。
銀峯南西の谷あたりから、登山道から見下ろせる距離から湧水し始める沢を何か所かで見かけた。
以降、今回目についた沢は記録を取ってみた。ウェイポイントに反映しておく。
今回歩いた登山道の中では、唯一の危険地点か。
テン泊装備だとおっかなかったです。
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6/2 13:31
今回歩いた登山道の中では、唯一の危険地点か。
テン泊装備だとおっかなかったです。
1611p近くで渡った沢が汲みやすそうだったので、ここで翌日分の水を採る。
濁りがあったので、フィルターを通してから使った。
後から思えば、もっといい水場が他にあったっす☺
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6/2 14:19
1611p近くで渡った沢が汲みやすそうだったので、ここで翌日分の水を採る。
濁りがあったので、フィルターを通してから使った。
後から思えば、もっといい水場が他にあったっす☺
1161p - 1762p間の尾根筋に乗った。
画像は登山道から1161p方向を望んだところ。
この日はここから取付いてこの尾根を北に登り、いくつかある平場の中から泊まる場所を選ぼうという予定。
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6/2 14:32
1161p - 1762p間の尾根筋に乗った。
画像は登山道から1161p方向を望んだところ。
この日はここから取付いてこの尾根を北に登り、いくつかある平場の中から泊まる場所を選ぼうという予定。
登山道すぐ上の平場は通過。
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6/2 14:37
登山道すぐ上の平場は通過。
いっとき痩せたシロヤシオの尾根を抜け__
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6/2 15:18
いっとき痩せたシロヤシオの尾根を抜け__
次の平場を目指して笹の斜面を登る。
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6/2 15:22
次の平場を目指して笹の斜面を登る。
ふと、目標としていた平場にシカ道が伸びていることに気付いた。
谷を横断する形でショートカットできそうだったので辿ってみた。
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6/2 15:26
ふと、目標としていた平場にシカ道が伸びていることに気付いた。
谷を横断する形でショートカットできそうだったので辿ってみた。
シカ道を辿りながら谷を見下ろすと、か細い湧水も見える。
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6/2 15:28
シカ道を辿りながら谷を見下ろすと、か細い湧水も見える。
平場手前の小さな鞍部まで、だいたいシカ道は続いていた。
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6/2 15:28
平場手前の小さな鞍部まで、だいたいシカ道は続いていた。
平場に到着。
今日はここに泊まりましょう。
尾根先は痩せた岩場にシロヤシオが茂っていた。
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6/2 15:38
平場に到着。
今日はここに泊まりましょう。
尾根先は痩せた岩場にシロヤシオが茂っていた。
尾根先に一か所だけあった小さなビューポイント。
粕尾の地蔵岳が見えた。
この夜は各々ビール1ℓ。
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6/2 15:41
尾根先に一か所だけあった小さなビューポイント。
粕尾の地蔵岳が見えた。
この夜は各々ビール1ℓ。
6月3日の朝を迎える。
コーヒーで目を覚まして出発。
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6/3 4:37
6月3日の朝を迎える。
コーヒーで目を覚まして出発。
するっと登って1762pに到着。
ここで初めてアズマシャクナゲに出合う。
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6/3 7:05
するっと登って1762pに到着。
ここで初めてアズマシャクナゲに出合う。
シャクナゲに惹かれて下るべき方角を誤ってしまった。
巻きながら修正して__
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6/3 7:11
シャクナゲに惹かれて下るべき方角を誤ってしまった。
巻きながら修正して__
11峰の稜線めがけて登っていく。
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6/3 7:14
11峰の稜線めがけて登っていく。
標高1770mあたりまで登ると__
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6/3 7:17
標高1770mあたりまで登ると__
右手に庚申山が見えた。
南に切れ落ちる稜線の形が見える。
(あの辺に行ってみたいなあ…)
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6/3 7:26
右手に庚申山が見えた。
南に切れ落ちる稜線の形が見える。
(あの辺に行ってみたいなあ…)
地蔵岳・薬師岳間の主稜線に乗りました。
袈裟丸連峰に出迎えてもらう。
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6/3 7:37
地蔵岳・薬師岳間の主稜線に乗りました。
袈裟丸連峰に出迎えてもらう。
地蔵岳は撮り忘れ、渓雲山を通過。
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6/3 7:51
地蔵岳は撮り忘れ、渓雲山を通過。
1808p手前の鞍部に入る。
相変わらずササが高かった。
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6/3 7:54
1808p手前の鞍部に入る。
相変わらずササが高かった。
1808pに到着。
駒掛山の山名板がないな、と思っていたら__
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6/3 8:03
1808pに到着。
駒掛山の山名板がないな、と思っていたら__
駒掛山山名板は標高点から離れた小ピークにあったのだった。
主稜線に乗ってからここまで、すれ違った3人の方は全て女性だった。3人とも皇海を目指しているとのことだった。
「花の咲く尾根ですね」との名言をbさんがつぶやく。
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6/3 8:11
駒掛山山名板は標高点から離れた小ピークにあったのだった。
主稜線に乗ってからここまで、すれ違った3人の方は全て女性だった。3人とも皇海を目指しているとのことだった。
「花の咲く尾根ですね」との名言をbさんがつぶやく。
庚申山に登る途中、見晴らしのいいスペースで一休みした。
同定してみる。
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6/3 8:31
庚申山に登る途中、見晴らしのいいスペースで一休みした。
同定してみる。
笠ヶ岳・錫ヶ岳・奥白根。
手前は国境平・カマ五峰・三俣山の稜線。
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6/3 8:32
笠ヶ岳・錫ヶ岳・奥白根。
手前は国境平・カマ五峰・三俣山の稜線。
至仏山。
手前は峰山。
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6/3 8:33
至仏山。
手前は峰山。
シゲト山・1919pの向こうに見える山王帽子と太郎山。
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6/3 8:35
シゲト山・1919pの向こうに見える山王帽子と太郎山。
皇海山。
ここから見える尾根や緩斜面をbさんたちは歩いたことがあって、いろいろ話を伺った。
すげー面白そうなルートです。
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6/3 8:41
皇海山。
ここから見える尾根や緩斜面をbさんたちは歩いたことがあって、いろいろ話を伺った。
すげー面白そうなルートです。
御岳山を通過。
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6/3 8:51
御岳山を通過。
庚申山手前の尾根肩に到着。
今日はここから南西に下るので__
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6/3 9:01
庚申山手前の尾根肩に到着。
今日はここから南西に下るので__
またコーヒー休憩。
誰か通ったら淹れてあげたのになー。
誰も通らず。
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6/3 9:20
またコーヒー休憩。
誰か通ったら淹れてあげたのになー。
誰も通らず。
支尾根に入ると、尾根肩を繁茂したシャクナゲが塞いでいた。(奥行きはない。3mほどで抜けられる)
この画像中心あたりに道があったので、思わず喜んで抜けて行ったのだが、右に回り込まなければならない急斜面に入ってしまった。
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6/3 9:38
支尾根に入ると、尾根肩を繁茂したシャクナゲが塞いでいた。(奥行きはない。3mほどで抜けられる)
この画像中心あたりに道があったので、思わず喜んで抜けて行ったのだが、右に回り込まなければならない急斜面に入ってしまった。
巻き進むと第2波のシャクナゲ藪に出くわした。
ここも右に巻いて__
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6/3 9:41
巻き進むと第2波のシャクナゲ藪に出くわした。
ここも右に巻いて__
谷を下り__
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6/3 9:42
谷を下り__
崖下に下りた。
地形図にある崖マークはこれで終わりなのかな、と思っていたらまだ先があった。
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6/3 9:44
崖下に下りた。
地形図にある崖マークはこれで終わりなのかな、と思っていたらまだ先があった。
下りながら、今巻いた崖を返り見る。
この画像左から下りて来た。
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6/3 9:48
下りながら、今巻いた崖を返り見る。
この画像左から下りて来た。
そのまま斜面を下ると、森の奥に光が差す気配が現れ__
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6/3 9:48
そのまま斜面を下ると、森の奥に光が差す気配が現れ__
突然視界が開けた。
先へ行ってみよう!
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6/3 9:50
突然視界が開けた。
先へ行ってみよう!
こんなところでした。
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6/3 10:07
こんなところでした。
眼下に庚申川源流域。
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6/3 10:02
眼下に庚申川源流域。
そして鋸と皇海山。
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6/3 9:58
そして鋸と皇海山。
同定してみた。
粕尾の地蔵岳から皇海山まで一望にできる。
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6/3 9:56
同定してみた。
粕尾の地蔵岳から皇海山まで一望にできる。
蔵王岳・剣ノ山間。
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6/3 9:58
蔵王岳・剣ノ山間。
袈裟丸。
ずっと見飽きない景色が広がってました。
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6/3 10:01
袈裟丸。
ずっと見飽きない景色が広がってました。
この崖先も右から巻き下る。
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6/3 10:17
この崖先も右から巻き下る。
崖の下まで下りて来た。
ロ〜ック!
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6/3 10:20
崖の下まで下りて来た。
ロ〜ック!
崖下の斜面を下ると__
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6/3 10:23
崖下の斜面を下ると__
標高1700mあたりで緩斜面にでた。
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6/3 10:25
標高1700mあたりで緩斜面にでた。
標高1700mにあったテン泊適地。
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6/3 10:26
標高1700mにあったテン泊適地。
さて、ここから平行移動して銀峯北側の鞍部に出ることを試みたが、笹がそこそこに深いので諦めて登山道まで下った。
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6/3 10:27
さて、ここから平行移動して銀峯北側の鞍部に出ることを試みたが、笹がそこそこに深いので諦めて登山道まで下った。
登山道に下りた地点で、変なものを発見してしまう。
画像上部の矢印を打った物件がそれである。
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6/3 10:52
登山道に下りた地点で、変なものを発見してしまう。
画像上部の矢印を打った物件がそれである。
うおー、人工石造物だ〜。
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6/3 10:55
うおー、人工石造物だ〜。
幅45cm 高26cm 奥行18cmほどの直方体の石造物と思われる。撮影はうまくいかなかったが印刻と思われる細工も薄く見えた。
何らかの基部かと思料。
これ以降注意深く風景を眺めていたつもりだが、同種のものには気付けなかった。
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6/3 10:44
幅45cm 高26cm 奥行18cmほどの直方体の石造物と思われる。撮影はうまくいかなかったが印刻と思われる細工も薄く見えた。
何らかの基部かと思料。
これ以降注意深く風景を眺めていたつもりだが、同種のものには気付けなかった。
さて、銀峯付近を諦めきれない二人は、いい感じのシカ道を発見してしまい__
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6/3 11:26
さて、銀峯付近を諦めきれない二人は、いい感じのシカ道を発見してしまい__
1482p付近の緩斜面を彷徨する。
何度もシカ道を乗り換え__
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6/3 11:35
1482p付近の緩斜面を彷徨する。
何度もシカ道を乗り換え__
深いササを避けながら歩いた。
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6/3 11:42
深いササを避けながら歩いた。
ササが薄くなってきたなあ。
ここからなら上がれるかな?
__うん、でも今日は帰りましょう。
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6/3 11:49
ササが薄くなってきたなあ。
ここからなら上がれるかな?
__うん、でも今日は帰りましょう。
庚申山荘でまたコーヒーを淹れ__
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6/3 12:25
庚申山荘でまたコーヒーを淹れ__
長〜い帰路を歩いて駐車場まで戻った。
舗装路をてふてふと歩いていたキンモンガ。
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6/3 15:05
長〜い帰路を歩いて駐車場まで戻った。
舗装路をてふてふと歩いていたキンモンガ。
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