スリーピークス八ヶ岳トレイル Attack Line 24K
- GPS
- 03:26
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 914m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 曇り 午後になって時折雨がパラつきましたが、傘は要らない程度の雨量でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大半は石や木の根が少ない走りやすいトレイル。八ヶ岳横断道路は階段や岩があるのでちょっとだけ注意。 今大会は23k→24kに。 今まで使っていたコースの一部(巡視路)に脆弱な部分があったようで安全性と環境面での考慮からルートの変更に伴い1キロほど伸びました。 |
その他周辺情報 | ひまわり市場近くの温泉がガラ空きだったのでゆっくり浸かりました |
写真
感想
初レースwith大転倒 流血祭り。
前日は大会のスピンオフイベント「コアラマップ」(ミニロゲイニング)と前夜祭に参加、週末まるまるスリーピークスを満喫させてもらいました。最初から最後まで楽しかったです。
大会前からスタッフさんやボランティアさんがトレイルのお手入れをして下さってあったのでとても走りやすく、またロケーションも言うことがないくらい美しい場所でした。
スタッフさん、応援して下さった方の優しさや心遣いがモチベーション維持に繋がり感謝の気持ちでいっぱいです。こういう気持ちって連鎖するんですかね?この1週間私は優しさに満ちた人間になっているので主人とのバトルがございません。
良いことです。
また来年も参加したい!
初レース with 血尿。
前日のコアラマップは夫婦それぞれソロで参加して大きく妻に負け越してしまうという失態があったので、無理しない範囲で僅差で勝とうとペース配分したつもりでした。
棒道の後半で大体自分と同じ走力の人と塊になったので、周りのペースに合わせて脱落することなく食らいつき、登りは余裕があっても走らず、下りはそこそこ、最後の棒道で一気に抜くという算段を立てていたわけです。
鐘掛松のエイドに到着してオレンジをほうばったあと、尿意を催してトイレで開放するとドス黒い液体が飛び出してくるのを目の当たりにして一気にテンションダウン。身体はどこか調子が悪いということはないのですが、走り出すと股間がシクシクと痛みのような痒みのような妙な感じがある。ビビって引き返そうかと思ったけれども、登りに入る前なら最悪リタイアすれば良いと考えシクシクが収まるまで歩くことに。
その後、登りにきてぼちぼち身体が安定してきたのでまわりの選手の追尾を開始。ツバメ岩から先の平坦なトレイルに来る頃には走った時の不快感が収まったのでだいぶ気持ちが良くなってきました。
鍵掛松に向かう標高差250mの下りの様子がわからなかったのでみんなゆっくりと下るのかと思ってました。ところが普段からランに勤しんでいる選手が多いのか恐ろしいスピードで駆け下りていくので、つられて走っているうちに気持ちよくなってしまい、ちょっと自信がついた。
鍵掛松で再びトイレに行くとまたダークな気持ちになるから長居無用。そこから小刻みに走ったり歩いたりして抜きつ抜かれつになりました。棒道はしばらくするとフラットな部分が多くなるはず。腹を決めて小刻みなアップダウンなら下りでは走らず登りは歩幅を半分に縮めてちょこちょこ移動してみました。
棒道後半はまだスタミナが充分にありそうなので普通にランニングですっ飛ばすことに。最初に一緒に固まっていた選手をなんとかかわしてゴーーール!
あわててトイレに駆け込んでコーヒー色の液体を放出したんですが、充実感のせいか開き直りというかまあどうにかなるだろうと思いコーヒーを飲んでくつろいでいたら血尿はそれっきり収まりました。
長くなりましたが初レースそんな色んなことを考えて走ってみたということで。夫婦流血でフィナーレを迎えたわけですが決して殴り合いになったわけではございません。あしからず。
コメント
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二人で血まみれとはさすが息が合ってるね!いい感じに流血で毒が抜けたってことね。ふふふ…
二人とも短気で血の気が多いのでいい薬になったんじゃないでしょうか。とはいえ、妻の傷口はいまだに直視できないぐらい血が苦手なので、ヒル山で献血とかはいやです。
兄さん!残念ながらやっぱり毒成分だけは体内に残留している様子です!明日は森に行ってマイナスイオンをガバガバ吸ってくれば2日くらいは爽やか人間になれるかもしれません。
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