JWV 雪の西沢渓谷・氷瀑めぐり
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 333m
- 下り
- 336m
コースタイム
10:35‐12:40不動滝‐14:00西沢渓谷入口14:05‐14:30道の
駅15:11=バス=16:10山梨市駅(解散)
天候 | 快晴でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
千葉発(特急あずさ3号)6:38=新宿発7:30=立川発7:53=八王子発8:01=山梨市駅着8:57 新宿駅発6:00=立川発6:43=八王子発6:55=高尾発7:03=山梨市駅着8:32が便利です。 バス 冬期は塩山駅‐西沢渓谷行のバスはありません。 往復とも山梨市駅からの市営バスです。 山梨市駅発9:05、西沢渓谷発15:10が便利です。 バス代は片道900円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 冬は全体的に道は凍結しております。 アイゼン(軽でもOK)は必ずつけて歩いてください。 登山ポスト 山梨市駅とネトリ休憩所にあります。 トイレ ネトリ休憩所、道の駅にしかありません。 飲食店 道の駅に軽食があります。 冬は西沢渓谷のお店はすべてクローズです。 |
写真
感想
当初は、前日に行く予定でしたが、悪天候の予報があり一日延期としました。事実、前日は終日雨が降り延期にして良かったと参加者一同青空を見て話をしていた。
山梨市駅9時集合の時間に全員集合。待ち合わせ場所が塩山駅から山梨市駅に変更したので心配したが誰一人として遅刻も無く集まる。9時5分発の市営バスは定時に発車し西沢渓谷入口に向かう。住民の生活バスの為、旧道をのんびりと走る。運転手さんはサービスが旺盛で、富士山が見える所ではバスを止めてくれて、写真を撮らせたり、今年の天候、気温、降雪、降雨状況、西沢渓谷の結氷状況を詳細に話してくれる。結論は暖冬とのことであり、その影響で途中の広瀬湖も三割しか結氷していない。バスは貸切状態、我々7名だけである。終点から直ぐに歩き、ネトリの休憩所で登山準備をする。途中は林道だが路面が凍結していたので、ここで全員アイゼンを装着する。二俣の吊橋までは南斜面で雪の無い所もあるが、橋を渡り山道に入ると雪が凍結しており、アイゼンを利かしてぐんぐんと進む。三重ノ滝に下り展望台に行くが、二日間の降雨で水量が多い。遊歩道の右側は岩から染み出ている水が凍結して氷壁のようになっている。人面洞を過ぎ竜神ノ滝に来るとここは北斜面の為滝の左側は約100m位の氷柱、氷壁である。これは凄い。皆、感嘆の声をあげ、写真を撮るのに夢中である。カエル岩手前の日当たりの良い所で昼食にする。汗が冷えてきたので早めに切り上げ、歩き出す。方丈橋を渡り右岸の陽の当らない道を行く。ガチガチの凍結路、右側に滑ったら沢へドボンの所である。いよいよ七ツ釜五段ノ滝が見えてきた。
バスの運転手さんが言っていた通り滝は凍結しておらず、廻りだけが雪と凍結している所だけであり、期待外れであるがこれもしかたが無いとする。これより先通行止めの看板があるが、今少し先に行ってみる。不動ノ滝が見える所で回れ右とする。登りですれ違った人は七人と犬一匹だけだった。皆、毎年この時期に写真を撮りに来ているようだが、今年は暖冬の為駄目だと話していた。行きは登りのためあまり景観を眺めなかったが下りはじっくりと凍結している氷壁を眺めならのんびりと歩く。二俣の吊橋を渡った所でアイゼンを外す。若い男女二人とすれ違うが、履物はスニーカー、手袋もしないで行ける所まで行きますと言っていた。無謀な人達がいるのだなーと感じ入る。バス停に着くが時間があるので「道の駅」まで歩きお土産を買い、バスに乗る。帰りも行きの運転手さんで、道案内をしてもらう。山梨市駅に着き駅前で休憩をして解散とする。
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