記録ID: 1499573
全員に公開
ハイキング
近畿
金勝アルプス偵察(?) <ゆっくりと巨岩奇岩巡り>
2018年06月16日(土) [日帰り]
notung
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 269m
- 下り
- 271m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 3:42
- 合計
- 6:55
天候 | 終日快晴 山上気温 午前中22℃ 午後25℃ 谷間を除いて尾根上は微風しばしば、一服の清涼剤 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
金勝「めぐりちゃんバス」手原〜金勝寺 (one day 往復乗車券)¥600 復路:往路を戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが人気の景勝地、登山道全線に亘って 地元有志の方々により美しく整備されています。 風化花崗岩のザレた急斜面や大きな段差は点在していますが その都度(コンクリート製の)丸太階段やロープが設けられ まったく難儀することなく楽に通過できました。 ほか竜王山三角点はじめ白石峰以西の巨岩奇岩の周辺ほか 尾根上の要所は全て下刈り枝打ち、間伐も行き届き 随所で南北に開けた見事な眺めを楽しむことが出来ました。 >近くには栗東トレセン、三上山から、 >遠くは琵琶湖と対岸の比良山系をはじめ >伊吹山から霊仙山、鈴鹿北部の山々まで、まさに一望の許。 >ロケーションが良いのでしょう、500〜600mの標高からは >想像できないような素晴らしい眺望が得られます。 〇天狗岩散策 とくに高所が苦手な向き(あ、私です)はあちこち要注意。 私的には事前のレコ通眼で受けていた先入観よりコワい印象。 >看板とベンチのある最初のロープ場をよじ登ったら >向かって左方向へ(最初、うっかり右に進んで難儀しました) >回り込んだ先の手すりと足場の脇からイッキに切れ落ちており >まずココでギョッとさせられます。 >鎖を使って攀じ登った先で、左右の岩峰へ向かいますが >自分的には「行けても戻れない?」コワさがあり、 >先へ進むのはスッパリ諦めました(ヘタレです)。 >もちろん子供さんをはじめ、平気な方は平気なようで(当たり前) >私なんぞ観ているだけでゾッとするような場所で >素晴らしい眺望を楽しまれてました・・く、悔しいなぁ |
その他周辺情報 | JR草津線 手原駅から金勝寺まで、栗東市運営の季節バス 「こんぜ めぐりちゃんバス」が運行されています (4〜6月、9〜11月の土日祝、一日朝夕の4往復) JR草津駅〜上桐生間の帝産バスと組み合わせて山系を縦断できます。 |
写真
装備
個人装備 |
化繊LSカットソー(キャプリーンLW)
化繊SS山シャツ
七分丈タイツ
七分丈パンツ
ウールソックス
トレランシューズ(ローカット)
防暑帽
サングラス
シングルステッキ(セルフィースティック兼用)
|
---|---|
備考 | 天狗岩での岩遊び、ザレた花崗岩に手を付くと擦れて痛い。 手袋(軍手で充分)持参が良いと思います。 |
感想
高所が大の苦手のヘタレリーダーと運動不足の同伴者・・
とんだ凸凹コンビの珍道中となりましたが(苦笑)
素晴らしい好天に恵まれ、湖南の美景と巨岩奇岩巡りを
思う存分楽しんだ濃い〜ぃ一日。
経過時間の感覚が六甲とはかなり違う感じ。
大きな山域ではありませんが、とにかく細かいアップダウンが多く
思いのほか距離の割に時間がかかる印象。
さてメインイベントの天狗岩。
芦屋RGや荒地山と同じか、ちょっと大きいくらい?・・などと
少々ナめていましたが、質量ともに凄い巨岩群と高度感、
眺望にも圧倒されました。
但し、ここを充分に楽しむには岩肌を縦横に攀じ登り、
はたまた軽快に下る度胸と高度慣れが必要。
身軽にスイスイ登り降りしている子供さんや若い方々を横目に、
本日は這々の体で退散と相成りましたが、さすがにちょっと情けないので
次回は気合いを入れ直し、岩の突端まではリトライしたい所存。
上桐生から金勝寺まで縦断される向きが多いようですが、
今日はちょっとした事情で金勝寺からのピストン。
(めぐりちゃんバスに往復とも乗りたかったので)
落ヶ滝や磨崖仏など、行けなかった見どころはまた秋に。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:434人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する