沢登りが楽しい棒ノ折山（棒ノ嶺）

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 8.9km
• 登り: 968m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:02

9:44 さわらびの湯バス停
10:09 白谷沢登山口
11:43 11:44 岩茸石
12:15 権次入峠
12:29 13:27 棒ノ嶺
13:42 権次入峠
14:03 14:06 岩茸石
15:34 15:35 さわらびの湯バス停
15:46 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。木の根が多く、雨天・雨天後は滑りやすくなっています。

その他周辺情報

駐車させてもらい、帰りに利用した「さわらびの湯」は、天気が良くなかったためか、それほど混雑していませんでした。

写真

さわらびの湯第3駐車場に駐車。

第3駐車場のすぐ隣に水洗トイレがあります。この奥にも駐車スペースがあります。

バス停脇のなぐりづえ。地元の方のご厚意で作られているそうです。

有馬ダムが見えてきました。

棒ノ折まで4.2km。

有馬ダム、湖の名前は名栗湖。

東京近郊では珍しいロックフィルダム。

登山口へは、堤体の上を通って向うへ。

湖沿いの林道を歩いて行きます。橋を渡ったすぐ左が登山口。

ここが白谷沢登山口。

登山届を出して出発。

ここも関東ふれあいの道。

沢山見かけた白い泡は誰だっ？

鳴き声がカエルっぽくない、カジカガエル。

立派な木。

狭い箇所もあります。足を滑らせたら、ちょっと止まれないくらいの斜面です。

あと3km(￣▽￣)

柳沢峠と違って、ここはシダ類が多い。

こういう所、山頂に近くなると嫌になるほど出てきます。

狭いうえに気の根っこ。そして左側は急斜面。

時々事故が起きているようです。

岩を乗り越えるようなところも。

崖に飛び出した木。踏ん張れ。

シダ。

石が多くなってきた。

チラチラと川が見えたり、水の音が聞こえる道は気持ちイイ。

数段になっている滝。

近付き過ぎは危ない。

あと2.5km。

案内の上下に滝。どちらだったんだろう。

かなり楽しくなってきた。

入ってはいけない場所も。

落石がありそうです。

岩登り。

川渡り。

深くない場所を渡るので、登山靴なら濡れません。

ここも深くはない。

石、濡れてますから〜。

前を歩く人が、あんな上に。

景色に圧倒され、写真ばっかり撮っているので歩みが遅い。

なので、なかなか前に進めません(^^;

ちょっと怖いけど、楽しいんです。

顔、洗いました。冷たくって最高(^O^)／

そろそろ沢登りも終わりかなと思ったら・・・

鎖場だけど、割と広い。

上から見ると怖いね。

鎖場の脇の小さな滝、

どこも滝のようになっていて、果たしてどれが・・・。

挑発的な倒木。

またか・・・。

林道は歩かず、横断するだけ。

下に見える、さっきの林道の場所は少し広くなっていて、テーブルやベンチが設置されてます。

なだらかになった。

岩茸石に到着。

岩茸石はルートの分岐点になってます。登って来たのは白谷沢、帰りは河又バス停方面へ下ります。

下りの話ですね。

岩茸石に到着した途端、急に周囲が白く冷気が漂い始めました。

階段と急登で汗が吹き出しますが、吹き上がってくる風が涼しくて気持ちいい。

ゴンジリ峠、あとちょっとだ。ガンバレ俺。

棒ノ嶺到着。

でも、真っ白で何も見えない。

ゴルジュ帯、楽しかったよ。

コーヒータイム。

今日のランチは、酸辣雑炊。

山頂に東屋がありますが、トイレや水場はありません。

こんな道なら歩きやすいけど。

イロハカエデ。

階段、宙に浮いてるし・・・。

岩茸石の裏側に回り込むように道があります。

尾根道なので、晴れていれば景色もありそうですが。

今回はお会いしませんでした。

白地平。

展望台だったのか？

途中まで階段なのに・

最後は階段が埋まってます。ロープを掴んで、ズルズル下ります。

また林道。

違う世界みたい。

あとちょっと。

下りて来た( ｀ー´)ノ

最後の橋。正面の坂を左手に登ると駐車場への近道ですが、その坂は何故か立入禁止になっています。

最後に渡った橋を振り返って、今日一日お疲れ様。

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

hito_masa

前半は楽しい沢登りで、暑くなるこれからの季節はもっと楽しそうです。岩茸石から先の急登は、階段や木の根が多く一気に疲労感が増しただけで、楽しみがありませんでした。天気に恵まれれば、山頂からの景色に救われると思いますが、岩茸石から元のルートで引き返すのもありかもしれません。