苗場山(秡川コース往復)
- GPS
- 09:17
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から和田小屋への往復は車道が歩きやすいです。 危険個所は有りませんが、梅雨から初夏にかけてはブヨの猛威に注意を。 |
その他周辺情報 | 道の駅みつまたに街道の湯あり。 コンビニは湯沢ICを降りてすぐ7・11が有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
梅雨の合間の晴れを狙って、苗場山へ。
湯沢ICからかぐらスキー場の市営駐車場へ向かうと、スキー場手前でゲートが仮設してあります。
そこで登山届を提出するとゲートを開けてくれるシステムらしく、5年前に来たときは有りませんでした。
駐車場から和田小屋までは登山道を使うより、車道を歩いた方が楽に登れます。
たしか登山道は、ゴロゴロした岩とぬかるみが大変だった記憶が有ります。
和田小屋から下の芝までも、ゴロゴロ岩や木の根の露出した登山道を歩きます。
下の芝から中の芝、上の芝、そして神楽ヶ峰までは木道などが整備され、斜度も緩やかとなり歩きやすいです。
神楽ヶ峰を過ぎると、前方に大きな苗場山の本体が見えます。
一旦下って急登する事となりますが、頑張って登りましょう。
途中の「雷清水」は美味しいですので、給水しましょう。
そして急登を終えると、山上湿原の池塘を歩く木道となります。
前方に山頂ヒュッテ、その右にこんもりとした樹林帯があり、そこが山頂部です。
山頂ヒュッテにはトイレ、売店、宿泊施設が有ります。
防虫ネットも売っていました。(買っておけば良かったーは、後の祭り。)
湿原にも多数ベンチあり、ゆっくりと景色を楽しみながら休憩が出来ます。
帰りは往路と同じ道を下ります。
下の芝までは比較的楽に下れますが、その先は難所となります。
途中で数人の山ガールさんたちが道を逸れたので、息子が「何かあるのかな?」と聞いたら、「ゴロゴロ岩の下りが苦手なので、ゲレンデから和田小屋まで下るんです。」と。
そう、私の妻もゴロゴロ岩の下りは苦手、しかも5年前に苗場でナエっている。
じゃあ、我々もそっちから下ろう!と、お姉さんたちの後を追いました。
結果急斜面では有ったが、登山道よりは少々楽に下る事が出来ました。
とにかくこのコース、苗場山本体の登り返しと「ブヨ」が難関でした。
虫除け(ハッカ油)と防虫ネットで防護して挑んだ方が良いかと思います。
絶景の山頂に広がる池塘、そこに辿り着くために多くの試練を乗り越えましょう。
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