暑・怖・急・姫の祝瓶山 針生平から
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 08:10
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 晴れ 真夏日(とにかく暑い日でした) 道路の気温計 (往路、最低19度、帰路、最高36度 ウソでしょう〜(~_~;)) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「おぐに白い森りふれ」を目指します そこから舗装道路 10分、砂利道 10分 位です。 (自分用メモ 宮城からは白石IC〜七ヶ宿〜南陽経由) ■駐車場 林道終点 つめれば6〜7台、少し手前に4〜5台 ※水洗トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■吊り橋 渡し板は幅20cm ワイヤが両脇にあるが、支えにはならないので、バランスが大事 結構な高さ(2〜3m?)なんだけど、落ちた人はいないんだろうか・・・ ■鈴出の水 木にピンクテープ、踏み跡もしっかりあり、気持ちのいい沢音がしましたが、水場は未確認 ■コース全般 仮払いして頂いた跡がありました。ありがとうございました。 ※スライドはソロ2組、ペア1組、5名1組でした |
その他周辺情報 | ■おぐに白い森りふれ http://www.siroimori.co.jp/rihure/ ヘルストン麦飯石人工温泉 500円 |
写真
装備
備考 | ■水分 前日、ちょっと草取りしただけで、大汗だったので、余分に用意 3リットルに予備400ml まさかの2.5リットル消費でした |
---|
感想
暑くて、脳みそも溶けだしているに違いない・・・・
この日の前日もいきなりの30度越え、その後も連日の暑さで、だんだん睡眠不足になっている。タイトルも感想も、頭まわらず・・・以下、駄文(^_^;)
「いつか行ってみたい、東北のマッターホルン」
登山口までが遠く一苦労、急登続きで、なによりビビりの強敵「吊り橋」がある。
いつか、いつか、と思っているうちに、行けなくなるような気もしてくる。
以前、大朝日でご一緒させてもらったmako39さん、いろいろお話を聞かせてもらい、凄く尊敬している、その方がつい先日、念願の祝瓶山に登られた。
これは頑張らねば!火がついた。
まだ、もしかすると姫にも会えるかもしれない。
暑さ対策と夕方早くには帰宅したい用があるので、夜中に起きだし、運転を頑張る。
おかげで、日も登りきらない5時前出発。
朝もやのなか、いよいよ決戦の吊り橋
「なーに、みんな渡っているんだもの、大丈夫、平気・平気♪」 ・・と念じる。
xxxxしちゃダメと強く念じると、逆にxxxxをするはめになるタイプ
落ちちゃダメと念じるのは逆効果というもの。。。必ず、落ちてしまうに違いない
平気・平気と足を進める、止めてはいけない、きっと立ち止まったら、恐怖で動けなくなる (心の息切れ:ハアハアハア)
無事、通過、2度と渡りたくないが、帰りも当然、待ち構えている。
分岐まではなだらかな道、分岐を過ぎると急登が続く。
なにより、汗の吹き出し方が凄い。平日ならぐっすり寝ている時間にもう汗だく。
時折、ちらと見える西朝日の雪渓を拝みつつ、花の無さに悲しく登る。
こんなに暑いと姫も終わっているかも。。。一の塔で、飯豊連峰の姿にほれぼれし、さらに足を進めると、姫がまだ咲いてくれていました。
ちょっと夏バテ風でもありましたが、感謝・感謝、ありがとう。
山頂は360度の展望で、暑かった下界とは違い、涼しい風がそよそよと吹いている。しばらく、のんびりと朝日と飯豊 贅沢な景色を存分に堪能する。
さあ、あまり暑くならないうちに下山しよう。
貸切の祝瓶山かと思ってましたが、下山で数パーティとスライド、「あまりの暑さに、修行に来たみたい」との言葉に、おおきく頷く。
これから、まだ暑くなるのかな・・山も下界もほどほどにしてほしい (ー_ー)!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
あの橋、怖いかなあ(笑)
高さもそんなじゃ無かったハズだし(-_-;)
素晴らしい山だと思いますね
本当に何度も行きたくなる山
でも遠過ぎて岩手からだとなかなか近付けないんだよね
山頂で後から来た方にお会いしただけでした
麻耶山の次に来たとかで
妖怪は翌日に摩耶山に登りました。
一人だからね危険なルートを避けて新道から
ぜんぜん危険個所無し
林道を最後まで車で登ってズルしました(笑)
zasikiwarasi さん こんにちは♪
師匠! 飯豊でお会いした時、ご一緒だったお弟子さんに聞いてみて下さいよ。
ほぼほぼ、怖いと言ってくれると思うのですが。
吊り橋は中ごろは、太いワイヤーが掴めるので、少し安心感がありますが、出だしと終盤、細いワイヤ―しか掴めず、不安になります。
ただ、私の場合、高さや狭い幅、揺れの怖さより、あのようなシチュエーションで失敗しそうな自分が怖いという感じですか・・ね。ハートがチキンなんですよ (^▽^;)
麻耶山も気になりますね〜〜。私も行ってみたいです。もちろんズルで。ヽ(^。^)ノ
minkさん こんにちは〜
さわやかですね〜 青空と姫様のコントラストが何とも言えません。いい山行でした。写真では暑さは分かりませんから(笑)
私も、一度登ったことは有ります。ずいぶん前のことで、晩秋でしたので花の記憶は有りません。神さんも一緒だったんですが、結構、大勢でした。そのうち、山頂で“宴会”が始まってしまって賑やかでした。私たちのグループだけでなく、他のグループもやってましたね。越後の山では“宴会”は珍しくありませんが、「瓶」を「酒」と勘違いしているんじゃないか、と思ってしまいます。まあ、山ではホドホドにですね。
ではまた。
妙高さん こんばんは♬
レコを書き終わったあたりから、こちら宮城は気温も下がり、随分、過ごしやすくなってます。妙高さんのお宅のほうはいかがですか?
祝瓶山頂で、酒盛りですか!?あんな景色のいい所で、飲むお酒は格別でしょうね〜。
想像しただけでも、楽しそう
でも、私の場合、お酒を持って登るのも大変、酔って下山や吊り橋も怖そうですう〜
( ;∀;) 山での最高の時間、タフ&パワフルでないと味わえませんね。(*^^)v
minkさん こんにちは〜♪
minkさんとスライドした男女の二人組の片割れです。本当にとんでもない暑さでしたね^^;私たちは12時にやっと「一の塔」にたどり着きましたが、頭がクラクラするし時間的にも不安があったので、山頂はあきらめて下山しました。相棒が足が速くて、私より一足早く下山して分岐の沢で休んでいたのですが、私が遅れてたどり着くとなんと熱中症になっておりまして…^^;足はつるし、手は痺れるし気持ちは悪くなるしでDown!首筋冷やしたり仰いだり水飲ませたり、塩気のあるものを食べさせたり…30分くらい休ませて何とかrecoveryしましたが、まじで救助要請かとハラハラドキドキでした(笑)気温が高いときの登山は肝に銘じて要注意…本当に修行を通り越して苦行でした(苦笑)
またどこかのおやまで、minkさんと会えることを期待しています♪
niko_arkさん こんにちは♪
ヤマレコユーザさんだったんですね。コメントありがとうございます。
あの日はとにかく暑かったですね〜。”急登+暑さ”なのでたまったものじゃありません。
私も熱中症にびくつきながら、歩いてました。私の場合、一人なので、具合が悪くなったら、手当をしてくれる人もいないので、ガチガチ凍らせた1リットルの氷が、いざと言う時の救急手段でした。下山時にはほとんど溶けてましたけどねえ。
パートナーさん回復されてなによりでしたね。
また、是非どちらかでお会いしたいものです。 (^◇^)
念願の祝瓶山
登ったかいある山でしたよね!
あの吊り橋渡ったら
どこでも行ける渡れる自信がついちゃいますね(≧∀≦)v
水分もかなりの量必要ですね!
多目に持っていって正解です!
三連休もどこか行こうかなぁと思っています♪
またお会いできるといいですね(^-^)
mako39さん こんばんは♬
朝日を一緒に歩いた時の事を思い出します。あの頃は、行きたいけど・・ホントいつか・・・と、言う感じでした(笑)
東北の山を歩き、朝日連峰が遠く見える時は、特徴有る祝瓶山を見つけては、何度も、いつかは・・と思っていたので、これで少しすっきりです。
重い腰をあげられたのは、makoさんのおかげです。本当にありがとう!
私も3連休、どこにいこうかな〜と検討中です。お会いできるといいですねヽ(^。^)ノ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する