【ハッチ2.8歳とねぇね】見行山（けんぎょうさん）〜暑さ、涼、カメムシ、ヘビのお山あるある体験で成長できたかも？な八百津最高峰子連れハイク

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 2.8km
• 登り: 297m
• 下り: 279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:02

距離 2.8km 登り 297m 下り 298m

11:23 福地いろどりむら前トイレ駐車場
11:23 登山口（山道へ）
11:42 11:43 見行山登山口（道路出た所）
12:30 13:29 見行山
14:14 見行山登山口（道路歩き）
14:25 福地いろどりむら前トイレ駐車場

◼子供ペース（特にねぇね休憩待ちとヘビ事件により時間かかる）

天候

地元は最高気温39度の酷暑
登山口は29度で風もあり涼しく感じました
樹林帯の木陰多く、風が吹くととっても涼しい。陽が当たる箇所もありますが、山頂は木陰多し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◼最終食料調達
県道402号線沿の、西友またはファミリーマート

◼登山口から自宅までの逆アクセス（覚書）
県道402沿〜県道83〜(峠)〜五宝滝2.5km看板〜国道418(八百津中学校前)〜ふるさと林道（下米田 米田白山登山口前通過）美濃加茂市山手町方面へ進む〜(美濃加茂健康のもり・旧昭和村看板)〜国道41号線〜国道21号線

◼福地いろどりむらを目指す
住所:〒505-0421 岐阜県加茂郡八百津町福地
綺麗なトイレが見えてきます。そこが駐車場。3台分の駐車マークありましたが、道路挟んでお向かいのスペースにも駐車されてる方ありました。

既に標高600M程あり、小高い古民家の道を通って行くので道幅も狭くなる所ありますが、ずっと舗装路で不安なし。

コース状況／危険箇所等

◼駐車場から登山口までの案内板立ってます。2パターンあり。
�〆２鷸簔�が進んだ山道を通って登山口へ行く道は、駐車場から道路挟んで向かい側に降りる登山口看板あり、いきなり階段を下る。道なりに進みつつ木の橋を二つ渡り数メートルで道路に出て登山口に到着。
途中、草が伸びてたりトゲのあるバラ科？草もあり子供らにチクチクさせてしまいました。
�∧涸�路をずっと上に上がっていけば数メートルで登山口が左手に見えてきます。（下山時はこちらからにしました。）

◼虫情報
蚊は登山開始からも無し。虫除けスプレーは念のため。
この時期なので、ヘビ、トカゲ、アリ、カメムシ、セミは予測してましたが、ねぇね、蛇に一人で出会ってしまい撃沈してしまう。刺激を与えずジッとしてたら逃げていったそうです。
山頂にはカメムシが大量発生。人懐こい様で殆どずっと視野に入ってました。虫苦手なねぇねには悲惨。ハッチはなかなかの虫好きで逆におっかない。

その他周辺情報

◼五宝の滝
〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津４７６７−３
→水浴びができます。本当は下山後に寄る予定でした。

◼お肉の御嵩屋
https://mitakeya.com/
→ここも寄りたかった〜(_ _).｡o○

◼苗木城（天空の城）
中津川市 ☆帰路と方角逆になるが…覚書
http://naegi-toyama.n-muse.jp/naegijo-ruins/

写真

7/15 11:14

立派で綺麗なトイレがある一際目立ってある駐車場からのスタート。
車から降りたら駐車地からも涼しく感じました。気温30度。

7/15 11:14

駐車場に周辺地図と見行山への案内図も、これまた立派。

7/15 11:14

その横には、田舎のまん真ん中お店は何一つ無いところに有り難い自動販売機が一つ。

7/15 11:15

道路挟んで少し進んだ向かいに登山口の案内板

7/15 11:15

道路渡ってみて。
福地いろどりむらの看板。その奥に母屋。今日はお休みみたいです。

振り返って、車を停めた駐車場に自動販売機。

7/15 11:23

ここから登山口。（この後一旦道路に出ますが）

7/15 11:23

ねぇねが突然立ち止まる。
「いきなり階段下るやん！」
登山、あるあるですね。

7/15 11:24

ハッチ、出発前から駐車場で虫やら石やらと遊び既に汗だくですが、
階段は大好き。

7/15 11:27

ねぇね隊長につき、ハッチ頑張ります。

7/15 11:28

若干草多い始めですが、丸太橋を渡ってアドベンチャー

7/15 11:29

ハッチ、抱っこーって言うかと思ったらなかなかの進み具合。

7/15 11:30

案内しっかりあり安心です。

7/15 11:31

なのに、草…
ねぇねは草やら虫やら登山あるあるのものは全て苦手。
ハッチ隊長に交替。

7/15 11:31

この辺りはバラ科の草？が植えてある感じでチクチク当たります。
それでもハッチ行こうとしてくれるので時々強引に抱っこする。

7/15 11:34

再び丸太橋を渡りました。

7/15 11:35

ハッチ隊長、好発進。

7/15 11:35

草がなくなればねぇねのもの。
ねぇね隊長、リベンジ。

7/15 11:40

ちょっと怪しい道になると、すぐねぇねは引っ込みます…
ハッチ隊長昇格。

7/15 11:42

402号道路に出てホッとする、ねぇね。
案内の通りに一旦道路を下り。

7/15 11:43

すぐ右手に登山口。
ねぇね、大丈夫かしら…

7/15 11:45

心配してましたが、
入り口から素晴らしい杉や檜の樹林帯の涼しいトレッキング路。
登り尽くしですが、涼しくもあります。

7/15 11:45

私の苦手な階段が時々でてきます。

7/15 11:48

道は綺麗なのですが、勾配がそこそこあるので汗止まりません。

ハッチも汗だく。
頑張ってら様子はあるのですが、山頂でバテない様にここらで背負います。

7/15 11:54

ねぇねは道が綺麗だと俄然早い。

7/15 11:56

なかなかの登り坂
ねぇね頑張ります。休み休みでがんばろー

7/15 11:56

ハッチ、乗ってるだけでも「ヨイショ、ヨイショ」と声かけ担当で暑くなります笑。水分しっかりとります。

7/15 11:58

歩き方に活気が見られなくなってきた…

7/15 12:03

青空が見えてきたよー

7/15 12:13

とうとう座り込みー
休憩しましょ。

「ねーちゃん！こっち！」と、ハッチ喝を入れてくれてます。

7/15 12:17

「もうここでダメ？」弱音を吐きはじめた。
休憩とり、お互い涼しみながら気持ちの整理。

7/15 12:18

ねぇねのイラつきはハッチに向けられる…

7/15 12:19

「ハッチ、乗ってるだけやん！」
気持ちは分かるけどねー。
おませなお年頃なねぇね。

7/15 12:19

その先はまた階段が…

7/15 12:20

ゆっくりでいいから、先に進もー
必ず山頂が待ってるもん。

7/15 12:21

ゆっくりで良いからねー
暑いわそこそこな坂でのペース乱れに私もこたえてきます。

7/15 12:25

ハッチはこんな様子でもマイペースにこなきハッチと化すー

7/15 12:27

間も無く稜線だー
と思いきや、倒木による木の枝やら葉っぱに道を塞がれねぇね更にイラついてます。

7/15 12:27

ここからが樹林帯を抜け、灼熱な道

7/15 12:28

でもすぐその先には眺望が見えてくる！

7/15 12:29

ねぇねもう一踏ん張り！

7/15 12:30

青空に向かってラストスパート

7/15 12:31

右手に見える階段を無視して更に林道を奥に進むねぇね。その先はどこかに繋がってみえる林道でした。

7/15 12:31

もどっといでー！

戻るのももうしんどい様だ…
この階段を上がれば。

7/15 12:31

木陰に包まれた見行山山頂だよー

頑張ったね！

7/15 12:32

御嶽山がよく見えると聞いてましたが、やっぱりこの時期霞んで見にくい。肉眼でうっすら適度。
北アルプス全く見えず。

7/15 12:32

蘇原集落に白山方面

7/15 12:35

三角点、隅の方にありました。

7/15 12:35

ステキな展望地

7/15 12:39

背負子を下ろしたら、ハッチ覚醒。まだ寝起きですがポーズとってくれました。

7/15 12:45

他にご夫婦とおじさまの2組の登山者さんがいらしていました。
白山方面

7/15 12:46

西側に久多見小学校、福地小学校など生徒さんらの登山記念が。

7/15 12:46

方位盤、有り難いです。
勉強します。

7/15 12:50

東から南西部を見る。
山頂付近でねぇねとハッチはランチ中。

7/15 12:50

お空が青空。
ここでは既にヒグラシが鳴いてます。風も吹き涼しくて清々しい。

7/15 12:57

このカメムシ沢山飛び交ってました。
人懐こい様で良くくっついてきてねぇねを怖がらせてくれてました。

7/15 13:06

山頂部から北東部を眺める

7/15 13:07

西側。
方位盤と小学生らが願いや目標を描いた石が置かれてました。
次はねぇねらにも描いて持たせてみようかな。

7/15 13:14

東部。
ハッチ、ご飯終えたら徘徊開始。

7/15 13:15

北部。
ハッチ、どこでも徘徊できる様になったね。

7/15 13:15

はい、ポーズ！笑

7/15 13:15

東部を眺めるハッチ。
御嶽山見えてたらなー笑

7/15 13:15

楽しいね

ねぇねも元気取り戻して散策始まる。

7/15 13:28

山頂から北東方面側で戯れるねぇねとハッチ。

7/15 13:30

1時間たっぷり休憩。
というか、カメムシにねぇねが早く帰りたがり…下山します。

7/15 13:31

行きに歩いた林道まで、違う道でおりました。

7/15 13:32

途中にハッチが見つけたチョウチョ。お花の蜜に必死で全く動かず。

7/15 13:34

振り返って、青空！暑い！笑

7/15 13:34

林道に合流。
行きはこの右を進んで上がって行きました。
下山開始5分もたたないうちに、ねぇね休憩。

7/15 13:35

そんな所にケルンをハッチ見つけ石運び。ねぇねも気が紛れてきます。

7/15 13:41

樹林帯に入ると、涼しくなるのでねぇねの足が速くなると言う…笑

7/15 13:45

ハッチも快調な歩き

7/15 13:46

涼しいねぇ〜

7/15 13:47

400メートル下りました。ここは少し暑いですが、急坂で滑りやすく。ハッチは怖がるどころか滑る自分に大ウケです。

7/15 13:52

心地よいです。

この辺りで、また急坂下りになるのでハッチ滑りまくり。
手を引っ張りすぎるのも良くないと思い、背負子オン。

7/15 13:56

ねぇね、先行くよーと言い登山口で待ち合わせする事に。
もう姿見えない。

7/15 13:58

650メートル下りました。

7/15 13:59

凛々しい樹林帯に静かでまったりしてます。
ねぇねと離れ20分程経つと、向こうにねぇねの姿が。声かけると弱々しい返事声ですが…

7/15 14:10

泣いて私の方に戻ってくる…
どうやらねぇねが下山していると、目の前に大きな蛇がいたそうで。ジッと見つめ逃げていくのを待ってたそうで足がガクガクしたそうです。
初めての遭遇に体験だったようで大泣き。頑張ったし、刺激与えず見届けた勇気にも褒めました。
泣き止むまで暫く待ちようやく落ち着き下山再開。

7/15 14:14

テンション戻らないねぇねに、私もヘビとの体験談を面白く話してみたらウケてくれ、ハッチまで分かるのか大笑い。

7/15 14:14

そんな感じであっという間に林道に出ました。

7/15 14:19

帰りは行きに通った山道は、ねぇねの調子を考えやめにして、林道で下山。

7/15 14:21

今日の親子ショット。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

備考

◼暑いからといえ、肌露出はやはり不用意。山で何が出てくるか分かりません。暑さ対策必須で、露出は控えめに。
→ねぇねスパッツを拒否。案の定、登山開始早々からトゲに悩ませられる。

コメント

しょいとも

素晴らしいチームワーク
mattanさん、おじゃまします

今回はねぇねちゃん敢闘賞ですね
多感なお年頃、フリーズして泣いてしまうほどの恐怖を味わったのですから
相当な勇気を振り絞ったことでしょう。
本当に、がんばりましたね！

状況に応じた隊長交代、ハッチくんのムードメイキング、そしてすべてを見守りきちんと向き合うmattanさん、いいチームワークだなぁと思いました。
ヘビで凹んでしまったねぇねちゃんを面白おかしな体験談で和ませたり、わかっているのかいないのか(笑)大ウケするハッチくんの一コマ、ほっこりと癒されました。
帽子着用時間も少しずつ長くなっているようですね(？)

お疲れさまでした！

まったん。

Re: 素晴らしいチームワーク
shoytomoさん

おはようございます。
ハチャメチャな私達のハイクをいつも最後に綺麗にまとめあげてくれてありがとうございます笑(^^)

もう地元は35℃以上は当たり前の気候になり、里山でも樹林帯の中なら涼しい箇所もあるのですが、今回は登山口から涼しいところを探して行ってきました。登山口までの移動時間と下山後のご褒美のある所をと、場所悩みは尽きませんが、今回そこそこ近場にありまして。

なかなかの、ハッチの頼もしい姿とねぇねの初体験と毎回楽しませてくれる子連れハイクですが、これからの暑さ山選びも慎重に決めて行かないといけないですね。