陣馬山-浅間峠 天気も自分もパッとしない1日。
- GPS
- 07:27
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
07:33 太平小屋(休憩5分)
08:08 明王峠
08:48 陣馬山(休憩15分)
09:23 和田峠
09:53 醍醐丸
10:50 連行峰
11:07 茅丸
11:24 生藤山
11:32 三国山
11:59 熊倉山
12:53 浅間峠(休憩10分)
14:07 上川乗バス停
天候 | 雨 13:00の浅間峠の東屋にある温度計は2℃でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 上川乗〜武蔵五日市(西東京バス)- 武蔵五日市駅〜拝島駅(JR五日市線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●醍醐丸の西側から山ノ神へと抜ける巻き道は、途中で幅の狭い岩場(距離は短いです)がありますので雨の日はご注意ください。 ●生藤山を陣馬山側へ下る場合は傾斜が急ですのでお気を付けください。 |
写真
感想
最近すっかり丹沢に魅了されてしまって、
天気が良ければ丹沢山へ行こうか、と考えていたのですが生憎の雨模様、
こんな天気の日は行き慣れた場所がいいなと思い久し振りに陣馬山へ行って来ました。
陣馬山へバスの時間に左右されずに登ることを考えると高尾山口駅か相模湖駅が便利だと思いますが、
最低でも浅間峠までは行きたかったので今日は相模湖駅から行くことにしました。
藤野駅からも歩いて行けますが途中ののトンネルが苦手なので候補から外しました。
久し振りといっても10月の始めに行ってはいるのですが陣馬山をホームと感じている身としては
最近の丹沢への傾倒振りに何やら妻をないがしろにしている浮気夫の様な後ろめたさがあって・・・。
まぁとにかく出掛けたのですが、携帯は忘れる、帰りの着替えも忘れる、
極めつけはレインウエアのズボンの方も忘れるという体たらくで、
「これでは濡れたベンチに座れないなぁ、でも屋根のある所もあるから大丈夫か」
と楽観していたのですが、太平小屋以外のベンチは見事にビショビショ・・・、
ゆっくり休憩が出来ませんでした。
それでも来週こそ行く予定の丹沢山へ向けてガッツリ歩いておこうという気合だけはあり
(結局丹沢の事が頭から離れない)
まだ見ぬ階段地獄らしい大倉尾根のためにも
●出来る限り山頂は巻かないで行く。
●12時までに浅間峠に到着したら、槇寄山へ向かう。
と決めて歩いて行きましたが、
残念ながら熊倉山で12時を向かえて本日終了。
雨で滑らないように気を使っていたから遅くなった、という言い訳もありますけれど、
結局色々な忘れ物といい何だかパッとしない1日だったなぁっと・・。
しかしお気に入りの浅間峠付近は雨でも素敵でしたので、気分は悪くありません。
もちろんこのまま先へ進んでも下山路はいくらでもあるのですが、
上川乗と数馬以外のバス停に屋根があるかどうかを知らないので、
野晒しのバス停でこの雨の中バスを待つのは辛いと思い浅間峠から下山しました。
今日はこんな天気ですから途中で誰にも会わないだろうと思っていたのですが、
和田峠の先の醍醐山への登山口で登山道を整備している方がいらっしゃいました。
この雨の中まったくありがたいことです。
さらに熊倉山の先で10数名のグループともすれ違いました。
平日登山がもっぱらなので天気が好い日でもこの辺りであまり人と出会った事が無かったので驚きました。
登山を始めてから3度目の冬が来ました。
去年までは12月に入ると陣馬山周辺しか歩いてこなかったので、
この季節の1500mあたりがどうなっているのかが分らないのですが、
今のところ来週は天気が良ければ大倉-塔ノ岳-丹沢山ピストンを目指そうかなと考えています。
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