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Yamareco

記録ID: 1535087
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ハイキング
北陸

大笠山〜桂湖キャンプ場から

2018年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
13.0km
登り
1,675m
下り
1,672m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
2:51
合計
10:20
5:52
5:54
1
登山口ポスト
5:55
5:55
168
8:43
9:03
18
9:21
9:47
34
10:21
10:40
39
11:19
11:19
3
分岐
11:22
11:22
3
11:25
11:57
3
12:00
12:40
2
12:42
12:42
21
分岐
13:03
13:12
31
13:43
13:52
18
14:10
14:22
90
15:52
15:52
2
15:54
15:56
6
登山口ポスト
16:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R156から桂湖方面に入り7.4km。

※先日の大雨で、ブナオ峠への道がどうなっているか気になっていましたが、通行止めになっていました。(ブナオ峠から先ではなく、R156からブナオ峠まで)
大門山、奈良岳、猿ケ山などへ行こうと思われる方は事前に確認を取った方がいいと思います。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないです。
コースは分かりやすく、道迷いするところもありません。
…と言いつつ、道を間違えて戻ってしまいました。後述。
その他周辺情報 くろば温泉…13.4km。R156に出てから北進6.0km
ゆ〜楽…26.8km。R156に出てから北進19.4km
富山方面へは近場に上記二つの温泉施設があります。…近場と言ってもかなり遠いですが。
ぬるめが好きなので今回は「南砺市平ふれあい温泉センター ゆ〜楽」に寄りました。
大人600円、露天有り、サウナ有り、シャンプー、ボディソープ有り。
露天からは庄川とそれを囲む緑の山々が望めます。
スタート地点
登山ポストにはノート式の登山届
登山ポストにはノート式の登山届
「登山道桂大笠山線」
「登山道桂大笠山線」
大畠谷橋
いきなり鎖場
前笈ヶ岳
前笈ヶ岳
前笈ヶ岳から笈ヶ岳?
前笈ヶ岳から笈ヶ岳?
アカモノの頂
アカモノの頂
アカモノの頂
アカモノの頂から笈ヶ岳
3
アカモノの頂から笈ヶ岳
アカモノの頂から大笠山
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アカモノの頂から大笠山
旧避難小屋跡
旧避難小屋跡の水場。冷たくて気持ちいい!
旧避難小屋跡の水場。冷たくて気持ちいい!
奈良岳からの合流ポイント
奈良岳からの合流ポイント
奈良岳からの合流ポイント
奈良岳からの合流ポイント
新避難小屋。こんな立派な建物とは!
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新避難小屋。こんな立派な建物とは!
山頂もう少し
山頂もう少し
何か見えた!!
山頂到着!!
大笠山山頂
大笠山山頂
大笠山山頂。大門山、赤摩木古山、見越山、奈良岳と同タイプ。
大笠山山頂。大門山、赤摩木古山、見越山、奈良岳と同タイプ。
大笠山山頂
劔、立山、薬師方面。遠いお山は見えません
劔、立山、薬師方面。遠いお山は見えません
槍、乗鞍も見える場合があるようですが…
槍、乗鞍も見える場合があるようですが…
笈ヶ岳。白山は頭を隠してます。
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笈ヶ岳。白山は頭を隠してます。
この展望図盤は寄贈されたもののようです。
この展望図盤は寄贈されたもののようです。
自分もどこかのお山に寄贈して名前を刻したい!
自分もどこかのお山に寄贈して名前を刻したい!
笈ヶ岳方面はものすごい密集ヤブ
笈ヶ岳方面はものすごい密集ヤブ
避難小屋は絵になります
避難小屋は絵になります
避難小屋
綺麗です
熱帯みたい。よくこんなに茂るもんだ。笈ヶ岳まではこんなところを漕いで行かなきゃなんだろう
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熱帯みたい。よくこんなに茂るもんだ。笈ヶ岳まではこんなところを漕いで行かなきゃなんだろう
奈良岳、見越山、大門山、猿ケ山。
奈良岳、見越山、大門山、猿ケ山。
アカモノの頂から前笈ヶ岳
アカモノの頂から前笈ヶ岳
鏡岩。登りでは気づかなかった。
鏡岩。登りでは気づかなかった。
大畠谷橋

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ホイッスル 鈴 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 タオル ツェルト 杖 シュラフ iPad スマホ*2 ヒトココ 虫除けネット 扇子

感想

五時半少し前に桂湖オートキャンプ場に到着。
キャンプ場は賑わっていましたが、登山者が停めると思われる駐車スペースには一台も停まってませんでした。
このあと続々並ぶんだろうと思っていましたが、その日は最後まで並ばなかった模様。
登山口にはポストがあり、登山届はノートに書き込むタイプでした。

多くの山は出だしが最も厳しいですが、ここもそうで、前笈ヶ岳までが非常に厳しかったです。
先週の毛勝山の三角点までのキツさと重ね合わせながら登っていました。
先週同様早い時刻からの登り始めなのにものすごい暑さで、風もなく汗びっしょり。
その中で先週と違ったのが服が汗でずっとずぶ濡れのままだったことです。
何が違うのか?…体調か?と不思議に思っていましたが、気温を調べて納得しました。
富山市の気温ではありますが、先週は平均29.6℃最高36.8℃最低23.0℃、この日は平均31.5℃最高36.4℃最低25.7℃。
最高気温は同じものの、平均と最低気温が2度ほど高かったのです。
そのせいで、汗の出方が違ったのかと納得しました。

前回と違ったのは第一チェックポイント以降は比較的楽だったことです。
ですがやってしまいました。
第二チェックポイントの「アカモノの頂」を過ぎ、前笈までの重い足取りと変わって軽快に歩いていたら、再び頂きに着きました。
さっきのはニセアカモノだったのか…と思いながら休憩を取りスマホのGPSをチェックしたところ、私の歩いた軌跡が逆戻りしているのです。
あとでわかったのですが、二股に分かれていてどちらを通ってもいい部分があるんですが、片方を進み、もう片方を戻ってきたみたいです。
2ヶ月前の細蔵山でも同じことをしました。
ただ、細蔵山は雪上で道が分かりにくかったのと比べ、今回は自分が間抜けだったとしか言えないです。
第三チェックポイントの旧避難小屋…ここは冷たい水が出ている癒やしの場でした。
その後奈良岳からの合流ポイントに着くと、景色が変わりました。
新避難小屋を通り過ぎ、山頂に到着!
山頂からは奈良岳方面は木に隠れて見えませんが、それ以外の方向はいい眺望でした。
笈ヶ岳への稜線はものすごいヤブでした。
すごいとは聞いてましたが、これほどとは!
昨秋登山道のない鍋冠山にヤブをこいで登りましたが、密集度の桁が違いました。
3mほど突っ込んでみましたが、もし本気で笈ヶ岳に行くつもりだとしても、30mほどで諦めるのではないかと思われるくらいのヤブでした。

山頂にはトンボがたくさん飛んでいて、アブやその他の鬱陶しい虫はいなかったです。
今回の山行を通しては、五度ほどソロのアブにロックオンされましたが、それ以外は気にならなかったです。
アブが山頂にいなかったのは、トンボのおかげでしょうか?
アブよりトンボの方が強いんですかね。

山頂でおにぎりを食べ、その後新避難小屋でも休息。少し眠りました。
下りで前笈を過ぎた辺りで、木から大きな動物が降りてきて逃げていきました。
午後4時に桂湖キャンプ場に到着。

この日は飲料を約4Lを用意し、3.5L飲みました。
今回も動物は見かけなかったです。
出会った方は、避難小屋で一泊したというソロの方と登りで会ったのみでした。

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