小秀山(白川林道より) ガスと強風は誤算

2011年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 4.9km
• 登り: 685m
• 下り: 685m

コースタイム

登山口6:09―6:51フクロウ岩―7:30樹林帯口―8:01山頂8:17―9:11フクロウ岩―9:46登山口

天候

晴れ|山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

王滝村中心部から最奥の滝越集落を目指す。白川林道はずっと舗装されている。木曽福島から約1時間。駐車スペースは5〜6台。

コース状況／危険箇所等

　造林作業用の道として作られたコースで、登り口から1536mピークまでは急傾斜で荒削り。尾根に出ると普通の登山道らしくなる。
　フクロウ岩を過ぎると樹木が伐採され、しばらくは開放感ある尾根歩き。
　巨木の樹林帯に入り、樹の背丈が小さくなったと思ったら山頂に飛び出した。

写真

12/4 6:09

登山口の道標　細かな雪がちらちら

12/4 6:27

これから向かう尾根　一本の木が目印

12/4 6:33

尾根の鹿よけの柵、壊れていました

12/4 6:40

登山道らしく

12/4 6:44

これから行く尾根　フクロウ岩も下に見えます

12/4 6:51

フクロウ岩　

12/4 6:53

朝陽に照らされた北側の尾根

12/4 7:00

輝く岳樺

12/4 7:03

12/4 7:10

12/4 7:12

白く骨のようです

12/4 7:13

見上げる

12/4 7:19

12/4 7:23

12/4 7:27

岩の横を登ると樹林帯です

12/4 7:30

12/4 7:34

12/4 7:46

ところどころに大きな岩がありました

12/4 7:52

今日一番の大岩を巻いて

12/4 7:54

12/4 8:00

背丈も小さくなり、前方も明るくなり

12/4 8:01

山頂に到着

12/4 8:04

避難小屋内部

12/4 8:10

トイレもとてもきれいです

12/4 8:12

山頂から避難小屋

12/4 8:20

加子母ルート方面

12/4 8:21

凍えるナナカマド

12/4 8:22

一瞬北側もガスが切れました

12/4 8:22

加子母方面

12/4 8:22

山頂三角点

12/4 8:29

12/4 8:42

樹林帯を終えると正面に中央アが

12/4 8:44

12/4 8:45

12/4 8:51

12/4 8:51

12/4 8:59

12/4 9:05

12/4 9:06

フクロウ岩

12/4 9:09

12/4 9:24

1536mピーク付近から御嶽山

12/4 9:24

同アップ　山頂から見たかった

12/4 9:38

道は粗削り

12/4 9:46

登山口に戻りました

12/4 9:53

白巣峠は通行止め

12/4 9:57

白巣峠より

12/4 9:58

今日歩いた尾根全体が眺められました

12/4 10:01

10/16 8:54

6年前の山頂より御嶽山

10/16 8:58

同　白山

10/16 9:21

同　山頂と中央ア

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

D70 ニコン

PENTAX K-x ペンタックス

感想

naochan

　冬型の気圧配置で太平洋側は天気が良さそうなので、信州側から道が開かれたという小秀山へ。登山口への途中、オリオン、オオイヌ、シシ、ギョシャなど冬から春の星座が輝き、予想通りと期待しましたが、登山口に近づくにつれ細雪模様になりちょっと心配しました。
　登り始めるころは東から南の空は明るいのですが、北側はガスの雰囲気で、風の音も強かった。
　山頂は強風とガスが舞い展望はありませんでした。昨年7月にできたきれいな避難小屋で一休みです。ガスは上がりそうに思えたのですが30分の我慢が出来ず下山します。樹林帯を終えると正面には中央アルプスが青空に聳えていました。時間もないので山頂には戻らず、先程までの寒さが嘘のような、朝日に照らされた暖かい尾根を下りました。
　フクロウ岩を過ぎて1536mピークに来ると、御嶽山がくっきりと見え、山頂での我慢の足りなさを悔いましたが、中央アルプスやこの景色が見られただけ良かったとしましょう。
　下山後、柵で車が止められている白巣峠まで行ってみました。信州北部では見られない、穏やかな林相の風景が広がっていました。