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Yamareco

記録ID: 1548163
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

掬星台へ Night Hike <ほしぞらカフェ>

2018年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
2.1km
登り
294m
下り
45m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:58
休憩
3:11
合計
4:09
16:47
18
ビューライン 虹の駅
17:05
11
仁王門(旧)迂回路入口
17:16
6
迂回路出口
17:22
17:36
17
史跡公園
17:53
20:50
6
掬星台〜イベント参加
20:56
星の駅・RW乗車
登高合計(虹の駅〜掬星台) 66min 1時間06分 純歩行 58min
山行総計(イベント参加) 249min 4時間09分
天候 快晴
上野道・1730 旧天上寺跡(史跡公園)まで33℃前後
以降 1800 以降は掬星台で27〜28℃
山上、陽が落ちれば涼風が吹き快適。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:JR神戸線 摂津本山〜六甲道(\160)
   神戸市バス 18系統 JR六甲道〜摩耶ケーブル下(\210)
   マヤビューライン・ケーブル下駅(ケーブルカー)〜虹の駅
復路:星の駅(ロープウェイ)〜虹の駅(ケーブルカー)〜下駅
   (徒歩7分下って)神戸市バス 2系統 五毛天神〜阪急六甲(\210)
   阪急神戸線 阪急六甲〜岡本(\170)

※ビューライン往復全線=年パス利用
※星の駅・ロープウェイ発車最終は、この時期2050ですが(事前チェック要)
 山上に下山客が残っている限り、ロープウェイ・ケーブルカーとも
 下り専用に増便して「最後の一人まで」必ず下ろしてくれます。
※2130時点で下駅から直通のバス便(市バス・坂バス)は全て終了しますが
 急坂を徒歩で下った「五毛天神」(または「観音寺北」)BSから
 市バス(2系統)を待てば、阪急六甲(または三ノ宮)方面へ
 未だたくさんの便があります。
コース状況/
危険箇所等
○ビューライン虹の駅〜山門(旧)迂回路〜史跡公園〜掬星台
 1700でも日陰で33℃の酷暑、上野道を完歩する自信なく(汗)
 虹の駅までケーブル乗車で「半ズル」。
 >上野道は基本、尾根道ながら史跡公園まで殆ど風が通りません。
 >1700以降、道筋はほぼ全て日陰になりますが、
 >峠茶屋跡からの急登箇所や史跡公園の地獄階段は汗だく。
 >体温上昇を感じたらその都度立ち止まって cool down。
 
 旧天上寺・山門前から右方向に逸れ、バリケードをくぐって
 最上部が倒木で閉鎖されている(旧)迂回路を見聞。
 >道が塞がれているのは最上部だけですが、
 >ここを強行突破するのはちょっと無理(試みた踏跡もなし)。
 >仕方がないので向かって左方の斜面を登り、
 >いったん小高い墓地(跡?)に上がって迂回しました。
 >登り降りいずれも明瞭な踏跡があり、
 >既に多数のハイカーが同様に通過している様子です(下写真)

 上部のバリケードを越えて参道に復帰、
 おなじみの急石段を5セット登り切って史跡公園。
 >公園まで上がると、ようやく涼風が通ってホッとします。
 >但し、周囲を木立に囲まれた本堂跡付近ではなく、
 >石段を登り切った辺りが一番風が通るのでオススメ。

 早くも夕闇迫る観音道を通って最後の登り。
 >この時点(1730〜)で気温は30℃を切り、
 >吹き抜ける風にも救われてグッと楽になりました。
 >掬星台も1830以降で27〜28℃と、めっきり涼しくなり
 >さしもの酷暑もここまでは追ってこられない、といった感じ。

 掬星台ではビューライン乗降客に混じって夜景見物のあと
 cafe702主催の「ほしぞらカフェ」イベントに参加。
 >「摩耶の石舞台」へ移動して、しばし観望会を楽しみました。
その他周辺情報 掬星台の Cafe702
夏休み、特に土日祝は夜景見物の外国人観光客も加わって大賑わい。
屋外の涼しいテラス席をはじめ、夜景を眺められる屋内の特等席は
明るいうちからキープ必須の様相になります。
観望会「ほしぞらカフェ」の詳細については、
摩耶山ポータルサイト http://www.mayasan.jp/ 
を参照して下さい。
1619 JR六甲道から18系統、ケーブル下へ
1619 JR六甲道から18系統、ケーブル下へ
ナイス接続、1640便に飛び乗りました。
今日は上野道を「半ズル」で登ります
2
ナイス接続、1640便に飛び乗りました。
今日は上野道を「半ズル」で登ります
1647 虹の駅でもまだ33℃(ため息)・・
1647 虹の駅でもまだ33℃(ため息)・・
歩き出しから汗だくです
歩き出しから汗だくです
摩耶花壇跡。現在修復中?
奇特な方が看板のペンキ文字を塗り直しておられました。
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摩耶花壇跡。現在修復中?
奇特な方が看板のペンキ文字を塗り直しておられました。
宝篋院塔。ここから東谷の旧参道(廃道)跡が分かれているはず。ヤブヤブで未だ踏み込む勇気がありませんが・・
(7.8追記 旧参道跡はヤブ道ではないそうです)
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宝篋院塔。ここから東谷の旧参道(廃道)跡が分かれているはず。ヤブヤブで未だ踏み込む勇気がありませんが・・
(7.8追記 旧参道跡はヤブ道ではないそうです)
涼しくなったら必ず行きたいスポット
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涼しくなったら必ず行きたいスポット
一丁ってことは、あと200m弱で山門か
1
一丁ってことは、あと200m弱で山門か
懸案の迂回路検分、右へ
2
懸案の迂回路検分、右へ
道中から・・
終点の直前まで、全然大丈夫でしたが・・
終点の直前まで、全然大丈夫でしたが・・
最後「あちゃ〜」このアリサマです。一応、突破を試みましたがアキマセン
2
最後「あちゃ〜」このアリサマです。一応、突破を試みましたがアキマセン
仕方がないので左の踏み跡へ・・
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仕方がないので左の踏み跡へ・・
短く急斜面を昇って・・
1
短く急斜面を昇って・・
おわッ、墓地に出た・・もう使われてないのかな
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おわッ、墓地に出た・・もう使われてないのかな
直ぐ足許から下るようです
1
直ぐ足許から下るようです
木に掴まってズリズリッと・・
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木に掴まってズリズリッと・・
迂回完了です(逆方向から来た際の参考にどうぞ)
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迂回完了です(逆方向から来た際の参考にどうぞ)
バリケード越えて、参道復帰
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バリケード越えて、参道復帰
こっから試練の5セット(汗)
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こっから試練の5セット(汗)
1722 やれやれ
う〜む、まだ大台をキープしてますね
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う〜む、まだ大台をキープしてますね
日陰に逃げ込みますが、木立に囲まれて風が通らない・・
日陰に逃げ込みますが、木立に囲まれて風が通らない・・
・・で、この辺が一番涼しかったです
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・・で、この辺が一番涼しかったです
しっかし、さすがに誰も来ませんな。1735 Cool Down終了
しっかし、さすがに誰も来ませんな。1735 Cool Down終了
夕まぐれの観音道へ、最後の登り
夕まぐれの観音道へ、最後の登り
ホントはもっと暗かったです(レンズF2.0)
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ホントはもっと暗かったです(レンズF2.0)
はい、ラスト
1753 夕照の掬星台。まだまだ明るいな
1753 夕照の掬星台。まだまだ明るいな
1900 石舞台に移動して「ほしぞらカフェ」。たくさんの方々と観望会を楽しみました
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1900 石舞台に移動して「ほしぞらカフェ」。たくさんの方々と観望会を楽しみました
コンデジじゃ星は無理なので夜景をパチリ
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コンデジじゃ星は無理なので夜景をパチリ
夜の掬星台ならでは、蓄光材をちりばめた星屑の散歩道。
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夜の掬星台ならでは、蓄光材をちりばめた星屑の散歩道。
2050 最終便は長蛇の列。でも「最後の一人まで」下ろしてくれますのでご安心を。
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2050 最終便は長蛇の列。でも「最後の一人まで」下ろしてくれますのでご安心を。
2056 ウマい具合に先頭で乗り込めました
2
2056 ウマい具合に先頭で乗り込めました
いいですねぇ・・でも降りたらまた暑いんだろなぁ
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いいですねぇ・・でも降りたらまた暑いんだろなぁ
ライトアップ、夜の鉄塔も乙なもの
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ライトアップ、夜の鉄塔も乙なもの
なかなかmoodyですが、肝心の背景がブレていまいち。
・・たのしい夜景+イベントハイク、これにて終了
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なかなかmoodyですが、肝心の背景がブレていまいち。
・・たのしい夜景+イベントハイク、これにて終了

装備

MYアイテム
notung
重量:-kg
個人装備
化繊SSカットソー(キャプリーンLW) 化繊SS山シャツ 七分丈パンツ ウールソックス トレランシューズ(ローカット) 防暑帽 サングラス シングルステッキ(セルフィスティック兼用) ヘッドランプ 双眼鏡(イベント用)
備考 虫除けスプレーも必携品。ディート30%の劇薬(笑)を持参しましたが
効果は抜群でした。

感想

「ほしぞらカフェ」
丁寧な見どころ解説のあと、皆で「摩耶の石舞台」へ移動してプチ観望会。
明るい神戸の空、辛うじて2等星まで見える程度ですが、それでもなかなか。
いま大接近の火星をはじめ、ご用意の望遠鏡で木星の衛星や
お約束、土星の環も見せて戴けました。
「夏の大三角形」「豊年星のアンタレス」なんて、小学校の理科以来かな?
自分的にはアークトゥルスの意外な明るさにも感動。

ナイトハイクにイベントを組み合わせた充実の一夜になりました。
cafe702 主催ご案内の皆様はじめ、ご一緒したお知り合いの方々にも感謝です。

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コメント

いい夏の一夜ですね!
notungさん

こんにちは。私も、そろそろ涼しさを求めナイトハイクを計画していましたので、レコを楽しませて頂きました。

文中の旧天上寺の倒木は、谷側からくぐれば苦労なく抜けられますし、そのまま山麓水平道を辿って、左手直ぐのところに観音道が合流(最後の激上りの手前)してきます。私は、あの石段がしんどいのでもっぱら水平道を利用してます(笑)

また宝篋院塔から東谷の下りに藪はなく、少水量の沢筋にそって下っていくと初めてお会いした滝のちょっと上流にでます。

前回のレコからしばらくぶりで、様子を伺っておりましたが元気そうで安堵しました。今年は特に暑いですが、お互いに熱中症対策は万全に山行を楽しみましょう!
2018/8/7 21:05
Re: いい夏の一夜ですね!
notungさん、kurokuwa65さん、こん○○は

宝篋院塔から東谷の下り・・・気になりますね
涼しくなったらぜひ歩いてみたいと思います。

「ほしぞらカフェ」も面白そうです。
アークトゥルス(麦星)は日本から見える恒星としては、シリウス、カノープスに次いで第三位です。明るいハズですね。
5年ほど前の秋に椈星台でオリオン座 と千万弗 のコラボを撮影しましたが、なかなかオツでした。

今年は夜の再度山で花火見物しようと思っていたのですが、急遽計画変更で花火を見ることが出来ませんでした。
ナイトハイクかトワイライトハイク、今年も行ってみたいと思っております。
お二方ご愛用のディート30%は明日にでも薬局で買ってきます。

いつもためになるレコありがとうございます
2018/8/8 18:53
ご教示感謝です!
kurokuwa65さん、早々のコメントありがとうございます。
しばらくの間、裏山の植樹(養生)ボランティアや、プチハイクなど
それなりにゴソゴソしていたのですが、レコご無沙汰をお詫び旁々
気に懸けて戴いて、たいへん恐縮感謝しております
こちら、お盆休みは油コブシ〜天狗岩〜六甲ケーブル付近を夜間徘徊しようと
ただいま目論んでおります。

山麓(南東)水平道、西側の起点は
このバリケード(倒木)付近だったんですね・・
今回は正面の突破〜迂回に夢中で全然気づきませんでした・・残念!
水平道はいずれ東谷やロープウェイ鉄塔尾根にリトライの際、
まとめて歩こうと思っていて未踏のままなんです。
掬星台へ急石段のショートカット可能とは、確かにゴッツ魅力的ですね〜
今後はぜひ利用しようと、ただいまケツイした次第です。

宝篋院塔から東谷を結ぶ旧参道、今は荒れ果てて面影なし、と聞いていますが
「だがそれがいい」って感じで(笑)いま歩きたい候補の筆頭格でして、
有り難いご教示に勇気を戴きました。
一方kurokuwaさんは酷暑もものかは、Deep摩耶を縦横無尽のご様子
同日の(なんと)日中に老婆谷の難路を攻略のレコ、ただいま熟読中です。
今後ともお身体ご自愛され、素晴らしい山行を楽しまれますよう、
こころより祈念申し上げております
2018/8/9 12:45
お恥ずかしい・・
Ham0501さん、こんにちは。
コメントありがとうございます、と、申しますか、実にお恥ずかしい・・
こちらケーブル・RWフル活用のゆるゆるナイトハイク、
一方Hamさんは颯爽、南ア塩見岳のご健脚本格登山(ただいま熟読中です)。
まさに対極中の対極って感じで、穴があったら入りたいとはこのことです

Hamさんも、お星様お好きなんですね。
織姫彦星や天の川の白鳥、オリオン伝説も名高いアンタレスと比べて
アークトゥルスは脇役っぽく、ついつい見逃してしまいがち。
はたまた明るさが災い(?)して、下手すると惑星と思い込んだまま済ませたり。
しかし、寡聞にしてまさか第三位とは知りませんでした。ご教示感謝です。
「ほしぞらカフェ」次回は9.9だそうですよ(双眼鏡持参で、とのことでした)
小生もまた行くつもりですが、もしお役に立てば幸いです。

DEETは嫌われる向きもおられますが、あたしらの年代は
人工甘味料や着色料、果ては東西の原水爆実験のなか育ってきてますから
もはや「今さら」って感じなんですよね・・まぁガンガン使ってます。
おっと、こりゃまた別のハナシ、ですね。

今後とも素晴らしい、そして勇気を戴ける素晴らしい山行レコご更新を
楽しみにしております。
2018/8/9 13:15
プロフィール画像
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