燧ヶ岳・尾瀬沼

2018年08月20日(月) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,115m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 2:31
• 合計: 9:04

5:26 山の駅御池＆御池ロッジ
5:34 5:34 御池田代
6:08 6:08 広沢田代
6:30 6:38 御池登山口 ５合目
6:46 6:56 熊沢田代
7:53 8:11 俎��
8:18 8:47 燧ヶ岳
8:55 9:01 俎��
9:14 9:23 ミノブチ岳
10:45 10:45 長英新道分岐
11:18 11:21 沼尻平
11:53 11:58 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
12:17 13:08 三平下(尾瀬沼山荘)
13:24 13:25 尾瀬沼ヒュッテ
13:29 13:40 尾瀬沼ビジターセンター
13:55 13:55 小淵沢田代 分岐
14:30 沼山峠休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

●御池駐車場
　400台駐車可。1回\1000で村内宿泊者は無料。
　満車の場合は七入に駐車しシャトルバスで御池に移動。
　この日はざっと見た感じで駐車台数は100台未満。
　→https://www.oze-fnd.or.jp/
●沼山峠→御池駐車場シャトルバス
　30〜40分間隔での運行。運賃は後払い￥520
　沼山峠からの最終便は17:10発。
　会津乗合自動車
　→https://www.aizubus.com/

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
長英新道の下部は泥濘の道。気になる方はスパッツなど装着した方が良いでしょう。
尾瀬沼南岸（沼尻〜三平下）の木道は傾斜気味なのでスリップ注意。

その他周辺情報

尾瀬桧枝岐温泉観光協会
→http://www.oze-info.jp/

写真

駐車場の奥に登山口。

間もなくすると燧裏林道方面から左手に逸れる。

早速湿原登場。

朝日に照らされる広沢田代。

振り返ると会津駒。右のトンガリは七ヶ岳かな？

見晴らしが良い所では広沢田代と会津駒が見渡せる。

ようやく本日の主役現る！

熊沢田代のベンチ。
ピークの時期には争奪戦になりそう。

ちょっと登ると熊沢田代と会津駒が一緒に見られます。

右手に柴安�瑤�見えたら間もなくです。

俎��到着。
なかなかの強風です。

日光連山と眼下に尾瀬沼。
日光の山は形が個性的ですね。

尾瀬ヶ原の奥に至仏山。
いつか歩いてみたいなあ。

北には伸びやかに大きく会津駒。

こちらは平ヶ岳と越後駒かな。

お次は柴安�瑤悄�
結構下りて結構登るようで…。

最後はゴロゴロの岩場を越えて…

登頂！

見栄えの良い南西側の展望をパノラマで。

雲を被っていますが富士山も見えました。

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結構な距離・標高差に見えますが意外と近いもんです。

お次はあちらへ。

俎�瑤楼戝狂�納め。

時折見られる木製階段。
とても歩きやすいです。

早くも色づき始めたナナカマド。

木道が現れたら間もなく到着。

さっきまであそこにいたんだね。

こういう道を歩いてみたかった。

善き哉(^^)

イワショウブはあちこちに。

沼尻休憩所。
多くの方が休んでました。

南岸の道に少し進むと小沼湿原。
雰囲気良いです。

湖畔は涼しい風が吹いてました。

湖面に向かって傾斜している木道にはご注意を。

尾瀬沼休憩所で大休止。

暑さに負けて思わず購入(笑)

ここからは高速道路。
行きかう人も格段に多くなります。

尾瀬沼越しに燧ケ岳。
頂上にはいつしか雲がかかっていました。

キレイな花なんですけどねぇ。

長蔵小屋、シブいですね。
機会があればお世話になってみたいです。

大江湿原の入口から尾瀬沼と燧ケ岳を眺めてみる。
ニッコウキスゲが美しい場所だそうで。

では沼山峠へ。

集合写真スポットなんでしょうなあ。

大江湿原を北端から振り返る。
伸びやかでステキな場所でした。

沼山峠の道は登りも…

下りも木道でした。
さすがに旧街道はなだらかで歩きやすいです。

休憩所に下りてきました。
バスの発車時刻まで暫しクールダウン。

最後はシャトルバスで御池に戻ります。
いすゞのシャーシに富士重工の車体とは通好みな車両ですw

感想

mokkedano

たまには遠出したいなと思い、まだ行ったことのない燧ケ岳＆尾瀬へ。
東北最高峰の燧ヶ岳では幸運に恵まれ、抜群の展望が得られた。
普段目にすることがない日光や谷川岳など北関東の名山はもちろん、遠く富士山も微かに見えた。
これだけでも十分眼福。
その後、泥濘の長英新道に悪戦苦闘し尾瀬沼の畔に下り立つ。
沼尻→三平下→ビジターセンターと、対岸の燧ケ岳を眺めながら尾瀬沼を反時計回りにのんびり散策。
尾瀬の入口をちょこっと齧っただけの山行だが、奥深さと魅力は多少理解できたような気がする。
時間があれば小屋に泊まり尾瀬ヶ原を歩いて至仏山も登ってみたいが、その日は訪れるのだろうか…

途中でお話相手してくださった東京からいらしたお兄さん、ありがとうございました！