大倉〜塔ノ岳〜丹沢山 (ピストン) 【軽アイゼンの履き初め?】

2011年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,640m

コースタイム

7:10大倉-7:35観音茶屋-7:50雑事場ノ平-7:55見晴茶屋-8:10一本松-8:25駒止茶屋-8:50堀山の家-9:35花立山荘-10:00金冷シ-10:10〜10:40塔ノ岳-11:50〜12:20丹沢山-13:25〜13:35塔ノ岳-13:45金冷シ-14:00花立山荘-14:30堀山の家-14:50駒止茶屋-15:15見晴茶屋-15:20雑事場ノ平-15:35観音茶屋-15:55大倉

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線・神奈川中央交通バス使用
行き: 新宿5:31 → 6:44渋沢6:48 → 7:03大倉
帰り: 大倉16:00 → 16:10渋沢16:31 → 17:52新宿

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳北側斜面が凍結しており、滑りやすく、要注意。
尾根道に一部崩落箇所があるが、注意して通れば問題なし。
他、危険個所なし。

写真

12/18 7:16

大倉バス停

12/19 21:30

12/19 21:30

丹沢は、標識がたくさん

12/18 8:03

見晴茶屋から相模湾

12/19 21:23

12/18 8:35

至る所に霜柱

12/18 8:41

青空が気持ちいい

12/18 8:45

振り返ると富士山がいらっしゃいました

12/19 21:24

12/18 8:55

堀山の家

12/18 8:57

12/18 9:03

堀山の家からも富士山

12/18 9:15

12/18 9:34

相模湾

12/18 9:36

12/18 9:34

12/18 9:59

12/18 9:59

南アルプスも

12/18 10:06

金冷シを通って

12/19 21:27

塔ノ岳に到着

12/18 10:29

白峰三山

12/18 10:23

南アルプス南部

12/18 10:28

12/18 10:30

丹沢の山々と遠方に秩父

12/18 13:38

シチズン製日時計

12/18 10:22

やっぱり、富士山が素晴らしい

12/18 10:23

12/18 10:30

12/18 10:36

尊仏山荘でバッジを購入

12/18 10:35

尊仏山荘の脇に剥製・・・と思ったら生きていました

12/18 10:57

塔ノ岳北側で軽アイゼンの履き初め

12/19 21:28

丹沢山への尾根道

12/18 11:14

尾根道は良い眺め

12/18 11:14

富士山はどこまでも一緒

12/18 11:24

12/19 21:29

塔ノ岳から丹沢山まで気持ちの良い稜線歩き

12/18 11:30

また富士山です
ゴメンナサイ

12/18 11:46

青空

12/18 11:46

12/18 11:59

お約束

12/19 21:29

12/19 21:30

丹沢山には一等三角点

12/18 12:34

みやま山荘
ここでもバッジを購入

12/19 21:30

北側の斜面は雪が残っています

12/18 13:37

塔ノ岳に戻ってみると、登山客が増えていました

12/18 13:42

12/19 21:30

12/18 15:51

12/19 21:30

今年最後の紅葉かな?

12/19 21:31

下山後は、糖分とカフェインの補給

撮影機器：

Optio V20 ペンタックス

感想

tackerq

初めての丹沢への山行。
雲ひとつ無い好天に恵まれ、気持ちの良い山行になりました。

大倉バス停は、たくさんの人でいっぱい。
早速、大倉尾根を塔ノ岳目指して登り始めました。
尾根道は、登るに連れて視界に開け、眺めが良くなるためか、それ程きついという感覚はありませんでしたが、ここにいらっしゃる方は、健脚の方が多いのか、次々と抜かれました。

やがて、富士山もお目見えし、塔ノ岳山頂でその眺めも頂点に。
しかし、山頂は、風が強くてとても寒く、ゆっくり風景を楽しみながら、食事ができる状態ではありませんでした。
そこで、丹沢山で食事をすることにして写真を撮って、丹沢山へ。

塔ノ岳-丹沢山間は、両側が開けた眺望に恵まれた気持ちの良い尾根道で、足を伸ばして良かったと思うのと同時に、なぜ、今までここを訪れなかったのかと後悔しました。

丹沢山は、風もなく暖かな日差し。
食事を取って、大倉を目指しての下山ですが、塔ノ岳からの大倉尾根がとても長く、いつまでたっても下りが終わらない。
バカ尾根と呼ばれる所以を理解することができました。

漸く大倉に着くと折良く臨時バスが出るところ。
渋沢でいつものコーラを頂きつつ帰路に就きました

自家用車を持たないので、交通手段は、いつも電車とバスを使っている私ですが、丹沢はとてもアクセスが良く、山での滞在時間が長く取れるいい山でした。

なお、今回の丹沢山行も目的の一つは、カミさんの軽アイゼンの履き初め。
先週の三頭山の雪を羨ましがったカミさんが、軽アイゼンを購入して履く気満々。
udou1192さんのレコに「塔ノ岳北面の雪が凍っている」という情報がありましたので、ここで試乗させました。
軽アイゼンの安心感にとても満足しておりました。。。

コメント

リカロJP🐶

tackerqさん、初めまして。
icalojpと申します。

まずは、奥さまのアイゼンデビューおめでとうございます。
私のアイゼンデビューも、確か塔ノ岳北面だったかと。試乗（笑）はやはり重要です。
ぶっつけ本番の方が多くて、左右逆になってたり、などなどで時間がとられ寒い事はなはだしいですからね。

塔ノ岳では、頂上で一緒だったみたいですね。

また、どこかで。

tackerq

はじめまして、ｒicalojpさん。
コメントどうもありがとうございます。

アイゼンの装着実習に加えて、アイゼン装着への抵抗感を解消することが目的でした。
アイゼンの装着は、面倒くさいと思ってしまうものですが、「ちょっとでも不安に思ったら装着する」習慣をつけるためには、装着前後の安定感（安心感）の違いを実感することが重要と考えました。
カミさんも安定感の違いを理解でき、かつ楽しめていたようで、アイゼンを装着することに抵抗がなくなったと思います。

と言っても、装着距離は、ほんの数十メートル。
ツルツルの塔ノ岳北面は、まさにうってつけの教習場でした。（笑）

同じ時刻に塔ノ岳にいらっしゃったようですね。
今回の山行で丹沢がお気に入りになりましたので、いつかお会いできればと思います。

udou1192

tackerqさん、はじめまして。
　こんにちは、初めておじゃまさせて頂きます。

　大倉尾根の下りお疲れ様です。

　丹沢山まで行かれたようですが、あの尾根歩きは本当に気持ちがいいですよね。
天候にも恵まれたご様子でなによりです。

　経験の浅い私のレコをご覧頂けましたこと、大変ありがたく思います。
　しかし私はアイゼンを装着せず仕舞いでしたので、

>「ちょっとでも不安に思ったら装着する」習慣をつける

は肝に銘じなければと、汗をかいております。
　
今後ともよろしくお願いいたします。 　

tackerq

初めまして、udou1192さん。
コメント頂き、どうもありがとうございます。
こちらこそ、宜しくお願い致します。

塔ノ岳−丹沢山の尾根道は、遠くまで見渡せて開放感がありました。
予定下山時刻を少しオーバーしてしまいましたが、丹沢山まで行けて本当に良かったです。

>「ちょっとでも不安に思ったら装着する」習慣をつける
これは、装備不足で無茶をしがちな自分への戒めです。
お気を悪くされないで下さいね。
カミさんに伝えたからには、自分もそうしなければならなくなりますから。。。