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Yamareco

記録ID: 1570223
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

大正池〜蝶ヶ岳

2018年08月23日(木) ~ 2018年08月26日(日)
 - 拍手
GPS
20:28
距離
29.3km
登り
1,279m
下り
1,275m

コースタイム

1日目
山行
3:59
休憩
1:18
合計
5:17
9:55
40
10:35
10:38
27
11:05
11:55
56
12:51
12:58
10
13:08
13:15
49
14:04
14:15
57
2日目
山行
5:24
休憩
0:26
合計
5:50
8:09
8:15
45
槍見台
9:00
9:20
180
第2ベンチ
3日目
山行
4:17
休憩
0:13
合計
4:30
9:06
24
9:30
9:35
32
10:07
10:15
195
13:30
4日目
山行
1:51
休憩
0:30
合計
2:21
8:35
45
9:20
9:50
66
3日目までGPSのログが取れていましたが、3日目夜の就寝中にバッテリーが急減少し、スマホが自動的にシャットダウンしたようです。気付いた時には電源が切れている状態で、ログも失われていましたので、時間は写真データを参考にした大凡の時間です。
天候 1日目:晴れ、夜から雨 2日目:強風と雨 3日目:強風と雨のち曇り 4日目:強風と晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんどバスターミナル前のかすみ沢駐車場へ駐車、さわんどからはシャトルバス利用。http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/
コース状況/
危険箇所等
コース上特に危険な箇所はなし。登山届は横尾山荘へ提出。
その他周辺情報 宿泊地は、1日目:横尾山荘、2日目:蝶ヶ岳ヒュッテ(テント泊→小屋泊に急遽変更)、3日目:徳澤ロッジ、最終日の温泉は白骨温泉の煤香庵にて。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
大正池でバスを降り、ここからスタート。
大正池でバスを降り、ここからスタート。
初日は横尾までなので、景色を楽しみながらゆっくり向かいます。
初日は横尾までなので、景色を楽しみながらゆっくり向かいます。
綺麗な水を見ると、誰でも触れたくなります。
綺麗な水を見ると、誰でも触れたくなります。
そろそろ秋が始まりかけてるのかな。
そろそろ秋が始まりかけてるのかな。
子供が小さかった頃、この辺でおむつ交換して、顰蹙を買った記憶が。
子供が小さかった頃、この辺でおむつ交換して、顰蹙を買った記憶が。
上高地のシンボル的存在。
1
上高地のシンボル的存在。
ホテル白樺荘で絶景ランチ。
1
ホテル白樺荘で絶景ランチ。
ヘリが何往復もしていたので、荷上げの日だったようです。
ヘリが何往復もしていたので、荷上げの日だったようです。
河童橋からは、上流側を撮った写真が多いですが、下流側にも焼岳。
河童橋からは、上流側を撮った写真が多いですが、下流側にも焼岳。
河童橋からは、こっちが定番。
河童橋からは、こっちが定番。
Windowsみたい。
15年ぶりの上高地。昔と違って嘉門次小屋も立派になってました。
15年ぶりの上高地。昔と違って嘉門次小屋も立派になってました。
明神館。ここの前のトイレは無料です。
明神館。ここの前のトイレは無料です。
山が近づいてきました。
山が近づいてきました。
平日なので、徳沢のテント場はガラガラ。
平日なので、徳沢のテント場はガラガラ。
でも、徳澤園には人が沢山。
でも、徳澤園には人が沢山。
雲行きが怪しくなってきた。
雲行きが怪しくなってきた。
横尾のテント場もガラガラ。
横尾のテント場もガラガラ。
宿泊する横尾山荘。
宿泊する横尾山荘。
無事を祈ってカンパーイ。ただ飲みたいだけかっ(^-^;
無事を祈ってカンパーイ。ただ飲みたいだけかっ(^-^;
ここも横尾のテント場ですが、こちらは橋の下側のエリア。
ここも横尾のテント場ですが、こちらは橋の下側のエリア。
明日の朝は、右へ進みます。左はまだまだ。
明日の朝は、右へ進みます。左はまだまだ。
蝶ヶ岳への登り始め。
蝶ヶ岳への登り始め。
二日目、レインウェアを着て出発します。
二日目、レインウェアを着て出発します。
雨に誘われたのかな。
雨に誘われたのかな。
ようやく槍見台。
ようやく槍見台。
槍見えない台。
第一ベンチを通過すると、第二ベンチもあった。
第一ベンチを通過すると、第二ベンチもあった。
こんな色初めて。黒いのもあった。
こんな色初めて。黒いのもあった。
極めてヤバそう。
極めてヤバそう。
よっ、読めない・・・。
よっ、読めない・・・。
樹林帯を抜けると、あれが蝶槍なのか?物凄い風で、確認する余裕なし。
樹林帯を抜けると、あれが蝶槍なのか?物凄い風で、確認する余裕なし。
突風の中、突然のライチョウ初対面。必死で写真撮ったゾ。この後、別のご家族にもう一度会える幸運。
突風の中、突然のライチョウ初対面。必死で写真撮ったゾ。この後、別のご家族にもう一度会える幸運。
なんとか、生きて蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
なんとか、生きて蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
ずっと13.7℃だったような。
ずっと13.7℃だったような。
ここからの大展望を目的に来てるんだ。今日はいいから、明日は何とかしてくれ。
ここからの大展望を目的に来てるんだ。今日はいいから、明日は何とかしてくれ。
ホント明日は頼むよ〜。
ホント明日は頼むよ〜。
翌日・・・やっぱりダメだったかっ(>_<)無念の下山。
翌日・・・やっぱりダメだったかっ(>_<)無念の下山。
相変わらずの風で一瞬で真っ白、雷警報も出ていて尾根歩きは危険なので、蝶槍も諦めた。
相変わらずの風で一瞬で真っ白、雷警報も出ていて尾根歩きは危険なので、蝶槍も諦めた。
端までしっかり見える、スゴイ綺麗な虹だ。
1
端までしっかり見える、スゴイ綺麗な虹だ。
虹と山小屋と私。
虹と山小屋と私。
看板が見当たらなかったけど、妖精の池。なのかな?
看板が見当たらなかったけど、妖精の池。なのかな?
オタマが沢山。
長塀山到着。土曜日なので何組かとすれ違った。
長塀山到着。土曜日なので何組かとすれ違った。
残念だけど下りて来ちゃった。
残念だけど下りて来ちゃった。
さすがに週末、徳澤園のテント場も賑やかになってる。
さすがに週末、徳澤園のテント場も賑やかになってる。
最後に宿泊する徳沢ロッジ。
最後に宿泊する徳沢ロッジ。
徳澤園のテント場には、サルの群が出没中で、人がいてもお構いなし。
徳澤園のテント場には、サルの群が出没中で、人がいてもお構いなし。
徳澤園に比べて静かな徳沢ロッジ。
徳澤園に比べて静かな徳沢ロッジ。
帰る日になって、ようやく青空が見えるようになりましたが、風はまだ強く雲がどんどん流されていきます。
帰る日になって、ようやく青空が見えるようになりましたが、風はまだ強く雲がどんどん流されていきます。
名残惜しく振り返る。
名残惜しく振り返る。
綺麗だね。
明神岳と明神館。明神館のオリジナルグッズは、なかなかいけてます。
明神岳と明神館。明神館のオリジナルグッズは、なかなかいけてます。
イワナ曰く、やかれるのか・・・。
イワナ曰く、やかれるのか・・・。
パワースポット。
パワースポット。
明神館で食べたソフトクリームは濃厚。
明神館で食べたソフトクリームは濃厚。
ついに戻ってきてしまいました。
ついに戻ってきてしまいました。
雲はかかっていますが、蝶ヶ岳からは素晴らしい景色が広がっているはず。
雲はかかっていますが、蝶ヶ岳からは素晴らしい景色が広がっているはず。
小梨平キャンプ場の辺り。
小梨平キャンプ場の辺り。
初日にランチを食べた、白樺荘。
初日にランチを食べた、白樺荘。
日曜日なので、人が沢山。
日曜日なので、人が沢山。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

W台風の進路予想を見ながら、何とかやり過ごせると判断し予定通りに出発。
台風は進路予想通りで直撃を免れましたが、何故か通過後も、北アルプス周辺にだけ雨雲が残り続け、断続的な雨と強風が吹き荒れました。
横尾から蝶ヶ岳へ向かう樹林帯では避けられた強い風も、樹林帯を抜けるとまともに受けるようになり、稜線上では突風に変わります。
飛ばされそうになりながらも、岩やハイマツに隠れながら、何とか蝶ヶ岳ヒュッテに到着することが出来ましたが、予定していたテント泊は諦め、急遽小屋迫に変更。
荒天の影響で小屋利用者は3組だけだったので、ゆっくり過ごすことが出来ましたが、翌日も天候は回復せず、今回の目的だった蝶ヶ岳からの眺望は全く望めませんでした。
その代わりに稜線上で2回もライチョウに出会え、綺麗な虹も見ることが出来ましたが、やっぱり穂高の大展望が心残りです。



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ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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長壁尾根から蝶、大滝山、中村新道で徳本峠
利用交通機関: 電車・バス
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2/5
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