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記録ID: 157471
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ハイキング
箱根・湯河原

金時山から・・・                                                                                       

2011年12月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
23.7km
登り
1,560m
下り
1,583m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:16地蔵堂駐車場-10:27峠分岐-11:23〜11:38金時山-13:52明神ヶ岳の手前約300m(折り返し)-14:05〜14:15ルート捜せず-15:24矢倉沢峠分岐-明神林道-17:24地蔵堂駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵堂駐車場(無料): 公衆トイレあり(バス停に飲み物の自販機あり)
コース状況/
危険箇所等
|和堂から金時山間では、危険箇所はありませんが、沢(今は水がありません)を渡って尾根に取り付くまでが少し分かりにくいかもしれません。そこからはただしんどいだけです。

金時山〜明神ヶ岳の手前約300m間は、霜柱が解けて道がズルズルです。往復で20〜30回くらい足が滑り、2度コケました。膝上まで泥だらけ覚悟で歩いてください。
【地蔵堂駐車場】
ここから出発です。かなりの台数を停めることができます。バス停は近いし、トイレも完備だし、ハイカーの起点には申し分ございません。
欲を言えば登山ルートにもう少しバリエーションが欲しいかな。
2011年12月23日 09:08撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 9:08
【地蔵堂駐車場】
ここから出発です。かなりの台数を停めることができます。バス停は近いし、トイレも完備だし、ハイカーの起点には申し分ございません。
欲を言えば登山ルートにもう少しバリエーションが欲しいかな。
最初はこんな感じです。
2011年12月23日 09:38撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 9:38
最初はこんな感じです。
今日は足柄峠ハイキングコースをチョイスします。
2011年12月23日 09:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 9:48
今日は足柄峠ハイキングコースをチョイスします。
寒いと思ったら霰が降ってきました。
2011年12月23日 09:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 9:49
寒いと思ったら霰が降ってきました。
この辺りが分かりにくい。ボクだけ?
2011年12月23日 10:02撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:02
この辺りが分かりにくい。ボクだけ?
沢と涸れ沢の合流地点では涸れ沢を横断しましょう。間の尾根に取り付き、ここから少し急登が始まります。
(涸れ沢に沿って歩くと道に迷いそうです。)
2011年12月23日 10:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:03
沢と涸れ沢の合流地点では涸れ沢を横断しましょう。間の尾根に取り付き、ここから少し急登が始まります。
(涸れ沢に沿って歩くと道に迷いそうです。)
2011年12月23日 10:24撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:24
【峠分岐】
えっ?車の音?
ここまで汗かいて登ってきたのが馬鹿みたいです。(笑)
2011年12月23日 10:27撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:27
【峠分岐】
えっ?車の音?
ここまで汗かいて登ってきたのが馬鹿みたいです。(笑)
道路脇には立派な霜柱が並んでいます。
2011年12月23日 10:29撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:29
道路脇には立派な霜柱が並んでいます。
もう一方のコースをチョイスすればここで合流するんですね。
2011年12月23日 10:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:46
もう一方のコースをチョイスすればここで合流するんですね。
【猪鼻砦跡】
猪鼻砦跡からの眺望。
正面に富士山がある筈ですが霞んでいて見えません。
2011年12月23日 10:47撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:47
【猪鼻砦跡】
猪鼻砦跡からの眺望。
正面に富士山がある筈ですが霞んでいて見えません。
【猪鼻砦跡付近】
これを登るのぉ・・・。
2011年12月23日 10:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:48
【猪鼻砦跡付近】
これを登るのぉ・・・。
階段→梯子と急登が増してきます。
2011年12月23日 10:58撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 10:58
階段→梯子と急登が増してきます。
【金時山山頂】
桃太郎(岡山県人)は、金太郎(金時山)に負けなかった。
次は浦島太郎に挑戦です。
2011年12月23日 11:24撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 11:24
【金時山山頂】
桃太郎(岡山県人)は、金太郎(金時山)に負けなかった。
次は浦島太郎に挑戦です。
【金時山山頂】
ガスで眺望どころか、頂上の具合も見えません。
2011年12月23日 11:26撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 11:26
【金時山山頂】
ガスで眺望どころか、頂上の具合も見えません。
金時山からの下りから尾根線はズルズル道です。
転倒に気を付けましょう。
2011年12月23日 11:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 11:54
金時山からの下りから尾根線はズルズル道です。
転倒に気を付けましょう。
振り返ると金時山。
尾根線は見る分には優雅ですが、歩いていると結構厳しかったです。
2011年12月23日 12:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 12:17
振り返ると金時山。
尾根線は見る分には優雅ですが、歩いていると結構厳しかったです。
【小ピーク963付近】
GPSで位置確認です。ほぼ合っていました。
ピークやコル辺りの経緯度情報を地図に書き込んでおくと地図読みの助けになりますね。
2011年12月23日 12:23撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 12:23
【小ピーク963付近】
GPSで位置確認です。ほぼ合っていました。
ピークやコル辺りの経緯度情報を地図に書き込んでおくと地図読みの助けになりますね。
2011年12月23日 12:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 12:59
リンドウですね。今日はこれだけでした。
2011年12月23日 13:27撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 13:27
リンドウですね。今日はこれだけでした。
【明神ヶ岳まで残り約300m付近】
時間切れです、ここから先(明神ヶ岳)は断念。
折り返します。
2011年12月23日 13:53撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 13:53
【明神ヶ岳まで残り約300m付近】
時間切れです、ここから先(明神ヶ岳)は断念。
折り返します。
【金時隧道】
トンネルを抜けると仙石原です。ボクはトンネルを通らず、ここから地蔵堂までゴリラ(ナビ)の誘導で林道(アスファルト道)を下ります。
足が減ります。
2011年12月23日 15:32撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 15:32
【金時隧道】
トンネルを抜けると仙石原です。ボクはトンネルを通らず、ここから地蔵堂までゴリラ(ナビ)の誘導で林道(アスファルト道)を下ります。
足が減ります。
2011年12月23日 16:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
12/23 16:03
撮影機器:

感想

6:00起床〜6:30出発(八王子から一路、地蔵堂駐車場へ。)
さ、寒い。(この時期、バイクは辛い。渋滞の影響は増すが車を選択すべきでしょう。)
八王子の天気は良好でしたが、R129を南下していると、正面に帯状のぶ厚い雲が・・・。
R246はいつも通りの渋滞だし、さらにコンビニに寄ったのと、かなり道に迷ったため、地蔵堂駐車場着は8:50くらい。

身支度して、9:16ハイク開始。
頭の上には先ほど見た雲がすっぽりと覆っています。
寒さの余り、途中で霰が降り出して来た以外は、序盤は快適なハイクです。

沢から尾根に乗って以降、山歩きっぽくなりますが、これも金時山への序章に過ぎません。
猪鼻砦跡辺りはしばしの散歩気分。階段が見えてから頂上までが本番となります。
頑張りましょう。

私は立ち寄りませんでしたが、金時山山頂には2軒の茶屋があり、この季節には温かいものを頂けるようです。登頂前にすれ違った方はアルコールの臭いがしていました。
ここで出しているのでしょうか???
ボクならこの山でアルコールは危なくて飲みませんね。(でも、この寒さにはホットウィスキーはたまらんなぁ。)

とにかく、金時山〜明神ヶ岳間のズルズル道は気を付けましょう。
そして、このルートは予想以上に長くて疲れます。エスケープルートも少ないのでしっかりとした計画を立てることが重要だと思いました。
ボクも明神ヶ岳を諦めて引き返した辺りで地図を落っことすというヘマをやらかしましたが、GPSを持っていたし、事前に金時林道を下ることに決めていたので、慌てずに済みました。
駐車場に着く頃はかなり暗くなっていましたが、ライトを持って林道を歩くには問題ありませんでした。

23kmは体力的に厳しかったですが、全ては想定の範囲内だったので、ゆっくりと山を楽しめました。

◎ひとつ勉強したこと
電子国土ポータルの地図を印刷して持って歩いていますが、1/2500と1/4500で少し位置がずれます。どちらの位置情報(経緯の値)がより正しいのでしょうか?
今度、自宅付近で試してみます。

以上

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