絵馬小屋谷 日帰り 泳いで取り付く+旧杣道からの緑色落ち葉ツルツル下山
- GPS
- 07:02
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:03
天候 | 雨時々曇、後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | スメール |
写真
装備
個人装備 |
前夜泊マット
前夜泊シュラフカバー
ヘッドランプ
トイレットペーパー
チョッキ
合羽上
合羽下
ヘルメット
ハーネス
沢靴
スパッツ
靴下
SUNTO
30lザック
笛
ナイフ
地形図
ハーケン落ちんようにするやつ
コンパス
デジカメ
防水ノート
鉛筆
たわし
ハーケン
カム・ナッツ類
下降器
ロープスリング数本
テープスリング数本
カラビナ数個
安全環付カラビナ2個
レスキューシート
ポイズンリムーバー
絆創膏
三角巾
|
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共同装備 |
前夜泊テント(ポール)
蚊取線香
リングボルト
ジャンピング
キリ
2〜3人用ツェルト
8.1mm40mザイル
フローティングロープ
ハンマー
以下は三佳ちゃん分
BDのカム(3)
ツェルト
ハーケン(3)
|
感想
・行先の選定
もともと、延期延期となってしもてる追悼沢の白山別山方面の谷中一泊予定だったが、またもや土日とも雨予報やしぃ、、、で、日曜日帰りで天気がもつことが予想された三重県の谷、、、んーーー、蓮近いよね、絵馬小屋谷いってみよーー。増水!ゴルジュは増水しとる時に行くべきでしょ!的な。
・集合
21:00自宅発→21:30千里中央付近で給油→21:45 go-bo-dojinさんを拾う→22:15 JR久宝寺駅で mikan_33さんとJari-Chieさんを拾う→近畿道→南阪奈→高見トンネル→24:00 波瀬駅
・前夜泊
mikan_33さんの所属山岳会の方たちが同じ場所で前夜泊されてて、テントに入れてもらって、呑み会セッション。ワインとメザシなどをいただきました。ごちそうさんでした。Tさんの「道を間違えることで冒険になる。基本的には戻ってくるセンスがある。」という お話が印象に残ってます。Yさんが夜中1時過ぎに「お開き宣言」をしてくれて、無事、寝れました。
・遡行
最初、車をとめたところが間違っていて、宮ノ谷を遡行しかけました。が、すぐにリカバリ。水が多い?よくわかんねーっす。でも、go-bo-dojinさんは、以前、この谷に来たことがあるとかで、その時より めっさ多かったそうです。
フリクションはよかった。気持ちよく遡行。ホワイトウォーターウォーキング?を楽しんだで。
・CS滝に 泳いで取りつく
https://photos.app.goo.gl/9fAhexKzHMHGMp2h9
前泊地での朝は晴れ間もあったのに、溯行開始直後から結構本降りになってきた雨に、水量の増加を危惧しつつも、ゴルジュの門?CS滝に泳いで取りつく、を皆でトライする。泳ぐの結構しんどかったなぁ。結局とりついたのはとりついたけど、登れなかった。CS裏の空間も、水が流れまくっとって、とても登れそうには思えなかったし、水は滝裏空間でも巻いていて、滝裏側でドボンしてしまうとどうなってしまうのか、果たして、出てこれるのかわからず、、、怖かった。この「泳いで取りつく」遊びをやめたぐらいの時に ようやく雨がやんだ。
・ゴルジュを巻く
その後、mikan_33さんが「大滝を見に行こう」とのことで、CS滝の下から、奥のほうに見えていた滝を見に行くことに。だいぶ下流に戻って、右岸から巻こうか、左岸から巻こうか、討議し、岩に赤ペンキで〇印がついてるところから、左岸を巻いた。巻きルートと思われるところにテープが たくさんあった。テープ通りに行くと嫌らしいところが一か所あり、そこは一旦もどったりもしたが、結局ロープなどは使わずに行った。巻いてると絵馬小屋谷本流っぽい水流が5m下に見えてきて、どうも、標高560m付近の谷がガクンと南向きに変えてるところらしかった。その地点が少し平らな場所になっていて、左又の大滝がエエ感じで見えた。巻き降りて滝の下まで行くつもりでゴルジュを巻き出したのだったが、下山にかかる時間を考えて、沢床に降りるのはやめた。今回の巻きルートは、mikanさんが持参していた溯行記録が「右岸巻きはロープ要」と記載されていたことから、左岸巻きを選んでいて、消極的な選択どーなん?ってのと、左岸もロープつこたほうが良かったかも…ってのがあるが、沢登り一日とおしての結果的には今回は左岸巻きがベターやったと思う。
・下山
その場からピストンで下山する案もあったが、Jari-Chieさんのロープワークのことや、懸垂で降りるにしても、支点、、、のこともあり、ナンノ木平からの登山道に合流して降りましょうということにした。30分ほど休憩後、標高750mあたりまで尾根筋を登り、その後、「ほぼ崩れてしまってるが一部の区間が所々残っている」杣道を辿り、なんとか登山道に出た。登山道に出てからは、テープの間隔が狭いので、落ち葉に覆われた足元でも迷うようなことはなかったが、台風や大雨の影響と思われる緑色の落ち葉の上に足を置いてしまうとツルツル滑り、大変歩きづらかった。とはいえ大怪我はせず下山できた自分たちを褒めてあげたい。特に、フェルト底の二人はツルツル滑る道に苦労していた。
お着替え時と帰宅後の洗濯時に蛭騒ぎセッションあり。俺も着替えの時、蛭はついてなかったが、止まり難い少量流血が脛部にあり、ついてたと思われるが、そんなんフツーやん。
・下山後
スメールと、さっぽろらうめん大宇陀店の月の輪ラーメン。さいこーやね。沢登りサイコー。増水ゴルジュさいこー!
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