浄土山、龍王岳&立山〜うっかりして別山スルー
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- GPS
- 07:58
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:44
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
ちょうど一年前の同週同曜日に雄山〜大汝山〜真砂岳〜別山を周回しました。
その時は想像してたより楽に別山までたどり着いたため、剱岳を見ながら長時間休憩しました。
ところがあとは下るだけと思っていたのに、最後に雷鳥平からの階段という思いもしないラスボスが控えていて、帰りのバス時間が結構ぎりぎりだったのです。
昨年五月に登山を開始して三月ちょっとだったので、まだ体力がなかったという認識で、今回は前回プラス浄土山、龍王岳へも足を伸ばそうと思い、今回の立山登山になりました。
前年より天気が悪い中、同時刻に家を出発し、同時刻に立山駅着。
天気が悪いので前年より空いているだろうと思いきや、人は沢山!
前年より20分遅い7時30分発のケーブルカーになってしまいました。
室堂到着が8時半すぎ。
覚悟はしてましたが、残念ながらうっすらもやっていて、山々は見えませんでした。
浄土山到着は10時。
『富山の百山』によると浄土山まで70分とあり、およそ七掛けを目安としているので50分後の9時40分を到着予定としてましたが、室堂山展望台に寄ったせいか『富山の百山』と同じ時間掛かってしまいました。
…出発時刻も予定より遅く、浄土山までも時間が掛かってしまい、最終バスがやばいのではないかとちょっと心配になりました。
ちなみに先を行く女性に着いて行ったところ、浄土山のピークを通り過ぎてしまいました。
山頂には石ころを重ねてありましたが、山頂とは思わなかったのです。
200mほど過ぎてGPSを見て気づき、通り過ぎたと行ってもちゃんと踏んできたのでこのまま行ってもいいかと思いましたが、ピークハンターとしては「ここが山頂だ!」という意識を持たずに通り過ぎるのは甚だ残念です。
やっぱり戻ることにしました。
浄土山のあとは龍王岳。
ここでも龍王岳に登るときに薬師岳方面の登山道へ進んでしまい、若干タイムロス。
龍王岳は岩だらけで誰も登っていないし、事前の情報も合わせてちょっと危険な山かと思っていましたが、見た目ほど難しくはなく楽に登れました。
でもちょっとだけワイルドな感じ。
晴れていれば景色が素晴らしいんでしょうが、この日は曇っていて何もみえませんでした。
その後は一の越に降り、そこからは前回と同じコースです。
雄山に登る岩場は、去年は上り下りの区別がなかった気がしますが、今回は要所には石に矢印が書いてあり、上りと下りのコースが分かれていました。
そう言えばネパールから岩師?を招いて、岩の張り替えを行なったという記事を北日本新聞で読みました。(張り替えは数年掛けるとのこと)
心なしか去年より登りやすかった気がします。
雄山でお祓いしてもらい、大汝山、富士ノ折立…は時間がないので麓だけ、真砂岳とたどり、次は別山!
ところが前回迷うことなく回れたので油断していて、別山の直前でショートカットコースに進んだようで、通り過ぎてしまいました。
この時の時間が14時半。
10分ほどで別山に戻れるようでしたが、帰りのバス最終時刻・室堂17時5分に戻れるか心配もあり、今回は別山は諦めることにし、そこで食事。
15時剱御前小舎到着。
そこからは雷鳥がいるようなところを下りますが、見かけませんでした。
そして雷鳥平からの階段!
ちょうどこの辺りで雨が降って来ました。
去年はへばって何度か足を止めましたが、今回は止まらずに登れ、室堂には最終バスの30分前に到着できました。
去年よりは体力が付いていると分かりホッとしました。
今回も雷鳥とは出会えず残念。
天気もよくなかったですが、やはり立山に登るのは気分が違います。
毎年の恒例になりそうです。
次回は時間に追われることのない、のんびりできるコースを歩きたいです。
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