日向大谷から両神山

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,784m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:03

6:11 日向大谷口バス停
6:13 6:13 民宿両神山荘
6:40 6:42 会所
7:22 7:32 両神八海山
7:52 7:56 弘法之井戸
8:01 8:16 清滝小屋
8:22 8:25 鈴が坂
8:58 9:02 両神神社
9:18 9:44 両神山
10:01 10:01 両神神社
10:23 10:26 鈴が坂
10:30 10:40 清滝小屋
10:43 10:48 弘法之井戸
11:02 11:04 両神八海山
11:41 11:43 会所
12:06 12:08 民宿両神山荘
12:10 12:11 日向大谷口バス停
12:14 ゴール地点

たくさんの方々とのすれ違い時の譲り合いがあり、特に下山時は、立ち止まることが多かったです。休憩は清滝小屋、山頂神社、山頂ぐらいでトータル1時間も無かったと思うですが、すれ違い時の立ち止まりが多かったので、結果増えて集計されたのかもしれません。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷の無料駐車場を利用しました。5時40分頃に到着した時は、登山口から遠い下の駐車場はガラガラ、その上にある近い方は残り3台ぐらいの空きで、ここに駐車、その後すぐに満車になりました。歩き始めた時は、バス停近くの有料駐車場もかなり埋まってぃました。
日向大谷近くは、道幅が狭く、対向車とのすれ違いに注意です。

コース状況／危険箇所等

コース全般に、道標も多く整備されていると思います。

日向大谷の登山口に、計画書ポスト、カウンター、案内図があります。

4回ほど沢を横切るところがありましたが、1つはちょと揺れる橋で、それ以外は、石づたいに渡り、濡れずにすみましたが、増水時の渡渉は注意です。

所々に岩場や鎖場ありますが、足の置き場や掴みどころも多く、注意すれば難しくないです。ポピュラーなコースのようで、多くのハイカーさんとすれ違いましたが、鎖場ではちょっと渋滞するかも。

駐車場からの車道沿いと、清滝小屋にトイレがありました。
七滝コースとの分岐の会所と呼ばれる所、清滝小屋、山頂手前の神社、山頂直下にベンチありました。

その他周辺情報

山麓にあるダリア園が開園中で賑わっていました。

コンビニは、黒海土バイパス前交差点の店が最後で、そこから両神山方面には無かったと思います。

写真

9/23 6:05

駐車場から両神山荘まで車道歩き。出発時には、駐車場はほぼ満車状態だったと思います。

9/23 6:16

鳥居をくぐって登山道が始まります。信仰の山であることを感じます。

9/23 6:19

大きい( ゜д゜)。あちらこちらに、いろいろなキノコがありました。

9/23 6:26

最初の渡渉。浅く水量も少ないので、大したことありません。

9/23 6:36

たくさんの石仏や石碑があります。

9/23 6:41

七滝コースとの分岐。七滝コースも歩いてみたい。

9/23 6:43

この橋は、少し揺れて、たわむので緊張しました。

9/23 6:43

橋の手前から見た上流側。

9/23 6:52

白い石ではなく、銀色にコーティングされているようにも見えます。

9/23 6:54

登山道の周りの沢は、苔がいい感じです。

9/23 7:26

八海山とありますが、ここは山頂ではないようです。石仏があります。

9/23 7:31

岩が多くなり、つづらおれの急な登りがありました。

9/23 7:52

弘法乃井戸。2つの口から水が出ています。

9/23 8:03

清滝小屋到着。数名の方がベンチで休憩されていました。

9/23 8:03

小屋の中は誰もいませんでした。2階建ての広くきれいな感じです。

9/23 8:16

小屋の裏にある滝。

9/23 8:25

ここから急な登り、岩場や鎖場が出てきます。

9/23 8:45

工事現場の足場のようです。霧が出てきて、
歩く道は幻想的に( ゜д゜)、
山頂からの景色は絶望的に(ToT)。

9/23 8:57

両神神社が見えてきました。

9/23 8:58

狼の狛犬。鋭い牙と、丸い耳。いい感じです。

9/23 8:58

もう片方狛犬。こちらは牙が見えず、口の辺りが可愛らしい。

9/23 8:59

神社の手前は、ベンチもあり、休憩できます。

9/23 8:59

本殿は扉を開けて、拝むことができます。

9/23 9:01

少し山頂に向かって歩くと、直ぐにもう1つ神社があり、狛様様に会うことができます。
こちらは尻尾が大きく、首が長くて太い、笑っているような顔は言うまでもなく、なんか違和感があります。

9/23 9:01

天気も今ひとつで展望は期待できなくても、この4体の狛犬を間近に見ることで満足できそうです。

9/23 9:21

富士見坂を進み、最後の登り。

9/23 9:24

到着。周りは真っ白で展望無しでした。

9/23 9:24

山頂付近は、少し秋らしくなっています。

9/23 9:25

歩いてきた尾根も稜線直下も見えません。

9/23 9:36

次々とハイカーさんが登ってきましたので、場所をゆずるように、下山開始。

9/23 9:41

白井差新道は、このトラロープの後ろから合流するようで、こちらからもハイカーさんが登ってきました。

9/23 10:01

帰りも写真を撮りました。( ´∀｀)

9/23 10:01

(*´∀｀)
このあと、八海山あたりまで、たくさんの方々とすれ違い、清滝小屋の休憩所も賑わっていました。山頂付近の鎖場が渋滞しているのではないでしょうか。。。

9/23 10:47

弘法乃井戸の上に石仏。行きには気がつきませんでした。

9/23 11:10

紅葉の時も、さぞかしきれいでしょう。

9/23 12:05

無事に下山できそうです。有難うございました。

9/23 12:06

朝のポッチとした時は、記憶があいまいですが、2845だったような。今日だけでも100人以上登っている?

9/23 13:39

開園中だそうです。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

to264565

連休初日は墓参り、二日目以降も天気も今ひとつ、混雑するし、連休の登山は諦めていましたが、9月の登山が0日も残念なので、狛犬や石仏など展望以外の見所のありそうな両神山を選びました。

東岳か西岳まであたりまでと思っていましたが、前日は夜更かし、混雑を避けるために4時前に自宅を出発となり、寝不足、疲れ気味で、登り途中からペースダウンしてしまい、あっさり山頂までのピストンに切り替えました。

初めて訪れた両神山で、山頂からの展望はありませんでしたが、たくさんの石仏や、山頂の両神神社の狛犬、きれいな沢沿いの苔を楽しめました。

八丁峠からや、白井差コースや七滝コースを歩いて見たいです。