御岳山 大岳山 久々の秋晴れ

2018年09月28日(金) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,260m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:20

8:53 滝本駅
9:52 0:00 御岳ビジターセンター
10:10 10:12 御岳山
10:18 10:20 長尾平分岐
10:58 11:05 奥の院(甲籠山)
11:23 11:24 鍋割山
11:35 0:00 鍋割山分岐
11:58 12:00 大岳山荘跡
12:13 12:40 大岳山
12:54 0:00 大岳山荘跡
13:13 0:00 鍋割山分岐
13:16 0:00 芥場峠
13:29 0:00 綾広の滝
13:50 0:00 長尾平分岐
14:13 御嶽山駅

　天気予報では　9月27日"☀”マーク　今月はタイミングが悪く　ほとんど山歩きをしていないので　長い距離に挑戦しようと　高水三山から雷電山　三方山（御嶽駅から青梅駅）を計画していた
　朝　雲一つない天気に　"同じ御嶽駅なら　展望の良い　大岳山に登ろう！”　平日だしそれほど混まないだろうと計画を変更。しかし　ケーブル下へ向かうバスは　座れない人も数名いらして　結構混んでいた（外国の方もちらほらいて　頂上も人は多かった）
　ケーブル下から参道の上がりは　結構きつく　後半の足にきて　日出山とつるつる温泉をパスしてしまった。　でも　楽しい山行だった

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　御嶽駅からケイブル下まで路線バス
復路　御岳山駅から滝本駅までケーブルカー　ケイブル下から御嶽駅へ路線バス　

コース状況／危険箇所等

御嶽御嶽神社奥宮の前後　大岳山の手前に岩場あり（冬場の凍結や大雨時は怖いが　それ以外はそれほど危険ではない）

その他周辺情報

ケーブルカー乗場近くのお店で　350mlビール缶　300円

写真

9/28 8:44

家から3時間かかって到着（皆さん　早々にケーブルの清滝駅へ）

9/28 8:46

アカネ（根から赤色染料が採れたから…）

9/28 8:47

イヌタデ（薬味、蓼酢などに使われるヤナギタデに対しての呼び名　でも食用になるらしい）

9/28 8:50

ヤマゼリ（ドクゼリによく似ている？）

9/28 8:51

ベニバナボロギク（アフリカ原産　帰化植物）

9/28 8:53

ケーブルカー滝本駅（8:42に出発していた）

9/28 8:54

参道入口　樹齢500年以上（鳥居　左奥に　滝本の大杉　樹齢350年）だそうです

9/28 8:54

樹高45mは凄い

9/28 8:56

キバナアキギリ　終わり頃かな

9/28 8:57

チジミザサ　花が咲いていた

9/28 9:01

シソの花（先日花芽を天ぷらで食べた）

9/28 9:07

昔　参道の幅は狭かったのか（車が通れないくらいに…）

9/28 9:11

ツリフネソウ　陽に照らされて（湿地でものないのに多かった）

9/28 9:32

ケーブルカーの下を潜って

9/28 9:49

シュウカイドウ（雌花は茎下部　または花序の先側に下向きに咲く　雄花は上部に）

9/28 9:49

シラヤマギク　逞しい

9/28 9:52

ビジターセンター　1度寄ったことがある（また今度に）

9/28 9:54

10月13日（土）からだそうで（詳しくは　公式HPで）

9/28 9:56

トリカブト　参道沿いに

9/28 9:58

筑波山がぼんやり見えた（随身門の下の展望ポイントから）

9/28 10:01

鳥居と随身門（神を守る者としての随身が控えている所）

9/28 10:07

武蔵御嶽神社（300段を越える石段を上がって）

9/28 10:09

神社左手奥に　御岳山頂標柱

9/28 10:10

奥宮遥拝所から　奥宮（尖った山だ…）

9/28 10:10

マユミ（雌雄異株だった）

9/28 10:12

神社から日出山

9/28 10:12

upで　スカイツリーが見えた

9/28 10:15

カメバヒキオコシ（健胃薬　ヒキオコシは　空海に由来するらしい）

9/28 10:17

セキヤノアキチョウジ（関屋の秋丁字）秋　関守りの家近くに「丁字」形の花が咲いていた　から…　ホントかなあ？

9/28 10:18

長尾平　先に展望台がある（暫く行ってない）

9/28 10:22

遥拝所から見た　奥宮（奥ノ院）へ

9/28 10:38

かなりえぐれている

9/28 10:40

凍っていた冬場は　怖かった

9/28 10:46

狭山湖　西武球場　多摩湖（来春に　また行こう）

9/28 10:49

男具那社（おぐなしゃ）日本武尊を奉っているそうだ

9/28 11:08

直ぐに　武蔵御嶽神社の奥宮　ちょっとした広さがあり休憩

9/28 11:09

岩場を下る

9/28 11:15

モミジバハグマ（荒船山では切れ込みの深いものを見ました）

9/28 11:22

鍋割山　通過点のようだった（前回の記憶がなかった）

9/28 11:32

左が杉の植林地　右が雑木林

9/28 11:49

キノコとクリがわんさか

9/28 22:27

拾ったヤマグリ　茹でて食べよかなあ

9/28 11:55

特に問題なし

9/28 11:59

大岳山荘跡（営業をしていないだけ？）

9/28 12:00

大岳神社　狛犬？狼が　笑っているようで…

9/28 12:07

岩場を上がって

9/28 12:14

大岳山頂　何回目かなあ

9/28 12:14

左の大山から　丹沢の檜洞丸

9/28 12:15

奥中央左に　御正体山　富士山の頭　三つ峠山
その前に　権現山の尾根
その前が　笹尾根
その前が　浅間嶺の尾根　

9/28 12:16

upで　富士山
手前に　鹿留山　その前が雨飾山の電波塔

9/28 12:14

御前山　奥左に大菩薩嶺　国師ヶ岳　飛龍山

9/28 12:46

戻ろう　頂上下の岩場

9/28 12:56

ちょろちょろだけど　水場

9/28 13:16

芥場峠　左へ（ケーブルや御岳山　方面）

9/28 13:28

ロックガーデンへの分岐

9/28 13:45

いい感じの道です

9/28 13:57

神代ケヤキ　樹齢千年？

9/28 14:03

参道へは下らずに　

9/28 14:08

ミヤギノハギでしょうか？

9/28 14:11

ケーブルカーの御嶽山駅　本日のゴール
（天気に恵まれた山行でした）

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

GALAXY S5 ACTIVE SC-02G サムスン

感想

atuya

　バスを降りて　御嶽神社へ御坂の参道を上がっていったのは　自分を含めて3名（家からケーブル下BSまで≒3時間　長かった）急坂ではあるが　陽もそれほど強くなく　青梅市天然記念物の杉に取り付けられた番号が　少なくなっていくのを楽しみ　ゆっくり上がって行く（平日のためか　軽トラのすれ違いが多かった）
　ビジターセンター下を過ぎて　武蔵御嶽神社へ（10回以上来ているが　本殿で参拝したことは無かったなあ…これからの人生の安泰を願おう）神社奥にある御岳山頂の標柱も確認して　奥宮へ
　男具那社の手前辺りから岩場が多くなるが　程無くして石祠の奥宮だった。展望はないが　ここまで休憩なしで上がってきたので　小休止とした
　岩場を下って　尾根道を一上りすると　鍋割山（頂上らしからぬ場所）
　その後も鎖や岩場もあるが　何度かきつくない上がり下りを繰り返して　大岳神社に（狛犬？狼が　ちょっとかわいくて　悍ましい？）
　さらに上がって　岩場を一上りすると　大岳山頂
　山頂の南から西には　丹沢や御坂の山々　笹尾根　小金沢連嶺　石尾根などが望めた　雲の中に富士山が黒い頭を出していたのも　良かった（この季節として　展望に満足）🍙×2とお湯を注いだ味噌汁で　昼食を済ませ　日出山　つるつる温泉を目ざして出発（時間的にも　最初から無理だったかな…）
　往路のコースを戻り　芥場峠からは上がり下がりの少ないコースを進んで　御嶽神社の随身門を過ぎ　そのままケーブルカーの御嶽山駅へ（きつさもあり　日出山も参道も　パス）
　展望場で　お疲れさんのビールをいただき　ケーブルカーで下り　バスを乗り継いで御嶽駅へ（バスは満車状態）電車を乗り継ぎ　陽のあるうちに帰宅できました

　昨日までの雨で　草の雫や泥道が多いか思いきや　ズボン裾と靴に泥が少々ついたくらいで　全コース歩きやすかった（岩場は　滑る所もあるが）