前穂登頂を目指すも「カモシカの立場」で断念。

2018年09月30日(日) ~ 2018年10月02日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,009m
• 下り: 997m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:55

11:05 上高地バスターミナル
11:10 11:15 河童橋
11:30 11:31 岳沢湿原・岳沢登山口
12:20 12:21 風穴
14:00 岳沢小屋

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:35

7:35 岳沢小屋
8:50 8:55 かもしかの立場
10:25 11:55 岳沢小屋
13:50 岳沢登山口
14:40 15:10 嘉門次小屋
16:08 河童橋
16:10 白樺荘

3日目

• 山行: 0:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:05

8:25 白樺荘
8:30 上高地バスターミナル

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場までマイカー。駐車場から上高地往復はバス。

写真

9/30 11:09

9月30日、雨の河童橋。
台風接近の為、観光客が少ない。

9/30 11:28

梓川右岸遊歩道沿いの草紅葉。

9/30 11:32

岳沢分岐。

9/30 11:33

岳沢入り口。

9/30 11:44

何の実？

9/30 12:21

風穴。カッパを着て登る暑さが少し和らいだ。

9/30 12:27

やっぱりキノコが・・・。

9/30 13:48

ナナカマドの紅葉が綺麗。

9/30 13:57

14時少し前に岳沢小屋到着。

9/30 15:42

この日は2組4人の宿泊だったのでどちらも個室状態。
壁に貼られた番号を見ると、7人部屋のようだ。

10/1 7:34

10月1日、風が無かったので、行けるところまで行ってみようと登山開始。

10/1 7:41

大雨の影響か、滝が出現。

10/1 8:27

長い梯子が滑る。

10/1 8:52

もう一組の若い男性2人もここで引き返したというから、老人の私たちもここまで。

10/1 10:20

下るにつれ青空がどんどん広がってきた。
もう少し頑張れば良かったのか・・・。
滝の水量が減っていた。

10/1 10:47

岳沢小屋に着くと最高の青空。
でも、再び登り直す時間も気力も無い。
ヘリポートから見た岳沢小屋と中央に前穂山頂。

10/1 10:48

左に天狗の頭と中央の岩山はジャンダルム付近らしい。

10/1 10:55

岳沢小屋の紅葉と小屋のおねえさん。
布団干しの真っ最中だった。

10/1 12:07

やはり青空の下の紅葉は綺麗だ。

10/1 12:29

小屋から30分ほど下りた地点から見た河童橋付近。

10/1 12:38

天狗のコルとジャンダルムともしかして右奥は奥穂？

10/1 14:09

下山して嘉門次小屋へ向かう途中、ようやく焼岳が姿を見せてくれた。

10/1 15:11

嘉門次小屋。

10/1 14:52

上高地へ来たらここへ寄って岩魚の塩焼きを食べるのが我が家の掟。(笑)

10/1 15:15

明神橋から明神岳。

10/1 16:08

前日には見られなかった景色。

10/2 8:22

10月2日朝。当初は岳沢小屋2泊の予定だったが、7月に入って急遽2泊目に選んだお宿。予約時は和室しか空いていなかったが、台風でキャンセルが出たとのことで、穂高が見える洋室に変更してもらった。

10/2 8:29

来年ももう一度ここへ来よう。
絶対にリベンジしてやる！！

10/2 14:50

おまけ。
帰路の京奈和道から見た大峰山脈。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

DK1958

昨年、奥又白池の紅葉を見に行ったので、今年は前穂高岳の山頂から奥又白池を見ようと、一年越しの計画を立てた。
台風24号の接近もあったが、予報では登頂予定の10月1日には既に東北へ抜けているとのこと、台風一過の晴天を期待して9月30日の朝4時に和歌山を出発。
あかんだな駐車場を9時に出る上高地行きのバスに乗ることが出来た。
岳沢小屋まではたぶん雨が降るだろうと思っていたが、翌日も天候の回復が遅かったのが予想外。
雨脚が強くなったり弱くなったりで岩や梯子が滑りやすく、残念ながら、小屋より標高差にして300mほど登った「カモシカの立場」で引き返すことにした。
岳沢小屋はとても綺麗で、個室状態だったので快適に過ごすことが出来たのに、本当に残念だ。
来年もう一度リベンジしようと思っている。