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Yamareco

記録ID: 1605281
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ハイキング
甲信越

【巻機山】一瞬の光に輝く紅葉、そして雨散歩

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
13.5km
登り
1,442m
下り
1,447m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:49
合計
5:31
4:32
36
5:08
5:12
28
5:40
5:41
60
6:41
6:42
5
6:47
7:09
16
7:43
7:50
7
8:10
8:10
6
8:16
8:16
49
9:05
9:05
22
9:27
9:30
27
9:57
9:59
4
10:03
ゴール地点
ログはヤマレコMAPで取得しています。
天候 曇り、一瞬の晴れ 後 強い風雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜坂駐車場に車を停めさせて頂きました。
500円/台。
一番奥の第四駐車場が登山口に最も近いですが、トイレは料金所を通ってすぐの駐車場の脇にあります。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
急坂等ありますが、全体的によく整備が行き届き、危険と思われる場所はありませんでした。感謝。
その他周辺情報 ■下山後の温泉
六日町温泉 湯らりあで汗を流させていただきました。

http://www.muikamachi.jp/hotspring/higaeri.html

私好みの熱い温泉。良い湯でした。
しかしこの熱さは苦手な方もいらっしゃるかも。
シャンプーやボディーソープは必要であれば入場券と共に入口の販売機で買う式で、浴室内には常備されていません。
朝にわずかに晴れ間がでるかもよ、と言うヤマテン様の予報(近所の平ヶ岳の予報)を見て、当初の夜明け後スタートからヘッドライトスタートに変更。
2018年10月07日 04:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 4:35
朝にわずかに晴れ間がでるかもよ、と言うヤマテン様の予報(近所の平ヶ岳の予報)を見て、当初の夜明け後スタートからヘッドライトスタートに変更。
急坂を気持ちよく高度を稼いでいって朝を迎えます。
2018年10月07日 05:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 5:46
急坂を気持ちよく高度を稼いでいって朝を迎えます。
おぉ、色づきはまずまずではないでしょうか。
2018年10月07日 05:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 5:48
おぉ、色づきはまずまずではないでしょうか。
気持ちの良い道を進みます。
2018年10月07日 05:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 5:53
気持ちの良い道を進みます。
まだ光が足りないけれど、紅葉に期待が高まる。
2018年10月07日 06:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:01
まだ光が足りないけれど、紅葉に期待が高まる。
そして、予報通りの一瞬の晴れ間。
2018年10月07日 06:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:09
そして、予報通りの一瞬の晴れ間。
一瞬の光。
2018年10月07日 06:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:14
一瞬の光。
紅葉が輝きます。
2018年10月07日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:24
紅葉が輝きます。
早出して良かった。
2018年10月07日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:24
早出して良かった。
丁度良いポイントで晴れ間を迎えられました。
2018年10月07日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:25
丁度良いポイントで晴れ間を迎えられました。
さすが紅葉で評判の山。見事です。
2018年10月07日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:25
さすが紅葉で評判の山。見事です。
iPhoneの写真も
そして束の間の饗宴は急速に幕を閉じます。
2018年10月07日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:25
そして束の間の饗宴は急速に幕を閉じます。
整備された階段。
2018年10月07日 06:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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整備された階段。
ニセ巻を超えて。
2018年10月07日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:48
ニセ巻を超えて。
避難小屋に下りるころにはガスの中へ。かすかに霧雨も。
2018年10月07日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:51
避難小屋に下りるころにはガスの中へ。かすかに霧雨も。
雨装備を整えるために避難小屋内へ。綺麗です。
2018年10月07日 06:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 6:55
雨装備を整えるために避難小屋内へ。綺麗です。
協力金を払ってトイレもお借りします。
2018年10月07日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 7:04
協力金を払ってトイレもお借りします。
さて装備を整えて出発。
2018年10月07日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 7:15
さて装備を整えて出発。
レインウェアを着て歩くのは、実は2010年の屋久島以来。
基本的には雨予報だと山に向かわないのと、幸いにして天候の急変には遭遇しなかったので。
2018年10月07日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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レインウェアを着て歩くのは、実は2010年の屋久島以来。
基本的には雨予報だと山に向かわないのと、幸いにして天候の急変には遭遇しなかったので。
なかなか幻想的。
こういった草原やブナの森だと、雨の散策も良いですね。
2018年10月07日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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なかなか幻想的。
こういった草原やブナの森だと、雨の散策も良いですね。
しかし風雨が強まり、防水仕様ではないコンデジはここまで。
あとはiPhoneの出番です。
2018年10月07日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 7:23
しかし風雨が強まり、防水仕様ではないコンデジはここまで。
あとはiPhoneの出番です。
巻機山頂上。。。と満足して記念撮影して一度下山を始め。。
あれ、ケルンなかったよね?ということで再度登り返す(^_^;
なんで山頂でもないのに山頂標があるんだろう?
2018年10月07日 07:25撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 7:25
巻機山頂上。。。と満足して記念撮影して一度下山を始め。。
あれ、ケルンなかったよね?ということで再度登り返す(^_^;
なんで山頂でもないのに山頂標があるんだろう?
気を取り直してケルンに向かいます。
2018年10月07日 07:37撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 7:37
気を取り直してケルンに向かいます。
まぁ、こんな感じなので、噂通り登頂感は無し。。
2018年10月07日 07:44撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 7:44
まぁ、こんな感じなので、噂通り登頂感は無し。。
でもこの山頂標識〜ケルン間の池塘が綺麗。
2018年10月07日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/7 7:47
でもこの山頂標識〜ケルン間の池塘が綺麗。
熊が出てきそう。。
2018年10月07日 07:47撮影 by  iPhone X, Apple
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熊が出てきそう。。
さて戻ります。
実はこの時は結構な風雨。
体感的に風速20m/s少々かな?
耐風姿勢を取るほどではなく普通に歩けるのですが、エクストリーム感があって楽しい。
2018年10月07日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 7:52
さて戻ります。
実はこの時は結構な風雨。
体感的に風速20m/s少々かな?
耐風姿勢を取るほどではなく普通に歩けるのですが、エクストリーム感があって楽しい。
雨足も強力に。
楽しい。。。
2018年10月07日 07:52撮影 by  iPhone X, Apple
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雨足も強力に。
楽しい。。。
良い雰囲気です。
2018年10月07日 08:04撮影 by  iPhone X, Apple
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良い雰囲気です。
避難小屋は帰路にはスルー。
2018年10月07日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
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避難小屋は帰路にはスルー。
色づきは最盛期に近づきつつあるのかな?
2018年10月07日 08:36撮影 by  iPhone X, Apple
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色づきは最盛期に近づきつつあるのかな?
光があれば綺麗でしょう。
2018年10月07日 08:42撮影 by  iPhone X, Apple
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光があれば綺麗でしょう。
でも風雨の中でもなかなか美しい。
2018年10月07日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
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でも風雨の中でもなかなか美しい。
気持ちの良い登山道を飾ってくれます。
2018年10月07日 08:45撮影 by  iPhone X, Apple
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気持ちの良い登山道を飾ってくれます。
往路では暗闇で写真を撮らなかったのですが、高度を下げていくとこんな気持ちの良い道。
2018年10月07日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
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往路では暗闇で写真を撮らなかったのですが、高度を下げていくとこんな気持ちの良い道。
ブナの森は雨で美しさが増すよう。
2018年10月07日 09:17撮影 by  iPhone X, Apple
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ブナの森は雨で美しさが増すよう。
気持ち良い。
2018年10月07日 09:18撮影 by  iPhone X, Apple
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気持ち良い。
五合目は一定の広さがあり休憩可能です。
2018年10月07日 09:26撮影 by  iPhone X, Apple
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五合目は一定の広さがあり休憩可能です。
美しい森です。
2018年10月07日 09:27撮影 by  iPhone X, Apple
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美しい森です。
とは言え、私は好きですが、結構急坂も多いです。
これは振り返った写真。
2018年10月07日 09:36撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 9:36
とは言え、私は好きですが、結構急坂も多いです。
これは振り返った写真。
これも登山口付近で振り返った図。しかしさほど歩きにくい感じはありません。
2018年10月07日 09:51撮影 by  iPhone X, Apple
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これも登山口付近で振り返った図。しかしさほど歩きにくい感じはありません。
尾根の取りつきを振り返る。登り始めからそこそこ急坂です。
2018年10月07日 09:57撮影 by  iPhone X, Apple
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尾根の取りつきを振り返る。登り始めからそこそこ急坂です。
ヌクビ沢との分岐まで帰還。
2018年10月07日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
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ヌクビ沢との分岐まで帰還。
だそうです。
2018年10月07日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
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だそうです。
第四駐車場まで帰還。一番奥の駐車場ですね。
2018年10月07日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
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第四駐車場まで帰還。一番奥の駐車場ですね。
案内標識と登山ポスト。
2018年10月07日 10:00撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 10:00
案内標識と登山ポスト。
橋を渡って。
2018年10月07日 10:01撮影 by  iPhone X, Apple
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橋を渡って。
帰還。
激しい雨。面白かった。
岩稜帯を歩くなら、この風雨だと撤退しますが、ブナ林や池塘の湿原を歩くのなら雨の散策も気持ちが良いですね。
満足度の高い山行でした。
2018年10月07日 10:09撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 10:09
帰還。
激しい雨。面白かった。
岩稜帯を歩くなら、この風雨だと撤退しますが、ブナ林や池塘の湿原を歩くのなら雨の散策も気持ちが良いですね。
満足度の高い山行でした。
尚、トイレはこの白い建物。
水洗ですが、トイレットペーパーはありません。
2018年10月07日 10:09撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 10:09
尚、トイレはこの白い建物。
水洗ですが、トイレットペーパーはありません。
ひとっ風呂あびてさっぱりした後、牧之通りを少し入ったところにある「にし川」さんんでのど黒半身炙り丼を頂く。
のど黒もそうですが、やはり米が美味しかった。
2018年10月07日 13:12撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 13:12
ひとっ風呂あびてさっぱりした後、牧之通りを少し入ったところにある「にし川」さんんでのど黒半身炙り丼を頂く。
のど黒もそうですが、やはり米が美味しかった。
越淡麗を使った鶴齢の純米大吟も調達し新潟を後にする。
2018年10月07日 13:55撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 13:55
越淡麗を使った鶴齢の純米大吟も調達し新潟を後にする。
雨の中を車を走らせ、谷川連峰を群馬側に抜けたらピーカンだったのはご愛敬(^o^)
2018年10月07日 14:32撮影 by  iPhone X, Apple
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10/7 14:32
雨の中を車を走らせ、谷川連峰を群馬側に抜けたらピーカンだったのはご愛敬(^o^)

感想

紅葉狩りに行きたかったのです。
とは言え、二週連続の週末の台風接近。
意気消沈していると、幸い今回の25号は本州を直撃せず、北に抜けてくれたのでした。
結果、前日はどの山も風は強いものの好天に恵まれたようだったのですが、金曜日の仕事からの脱出がかなり遅くなった為、日曜の山行としたのでした。
月曜が好天なのは分かっていたのですが、三連休最終日の大渋滞は嫌なのと、歳相応に回復力が衰えているので、休息日も一日欲しいのです。。(^_^;

巻機山は初めての山です。
以前から、谷川馬蹄ルートや太源太山、越後駒ケ岳や平ヶ岳から望んで気になってた山でした。
しかも紅葉が美しい山だとか。
雪山登山も楽しそうだし下見もしたい。

一日丸々移動日で使えるので、栗駒山あたりも候補に入れていたのですが、日本海を東に進む25号の残骸の影響が強すぎるかなと。もちろん、巻機山も日本海に近いので台風の影響は強いのですが、栗駒よりはマシだろうと。。

車で出発して、前日は谷川岳麓の鈴森の湯で温泉につかり、岩魚の塩焼きに舌鼓をうちました。その後、ギリギリまで予定通り巻機山に進むか、好天予報の太平洋側の山に移動するか迷っていました。
そんな中、ヤマテン様の予報(近所の平ヶ岳の予報)で、朝にわずかに晴れ間が出るかもよ、と言う一文が目に入り、夜明け前に出発し、紅葉絶景ポイントで一瞬の光を狙う作戦としました。
結果は、写真の通り。ヤマテン様様です(^o^)/

一瞬ながら光り輝く紅葉と、強い風雨の草原、ブナ林散策の両方を楽しむことができました。

稜線の強い風雨は、耐風姿勢を取るほどでもなく普通に歩ける風ながら、エクストリーム感という楽しさも添えてくれました。
もっとも、岩稜帯でこの風雨だと撤退していますけれどね。歩きやすい草原上で現代の高機能な衣類だからこそ楽しめます。





満足度の高い山行となりました(^_^)

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