天誅組行軍の道のはずだった! 金剛山
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- GPS
- 08:05
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
8:08 5万人の森公園ー8:35 久留野林道入口ー 10:01〜17久留野峠ー
10:55 伏見峠ー11:26 一ノ鳥居ー11:40 山頂広場ー12:19〜43 ちはや園地ー
13:19 久留野峠ー14:31 久留野林道入口ー14:49 5万人の森公園
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は天気もよさそうだったので家から比較的にアクセスのよい金剛山に行くことにした。
ただし、今回は新しいルートに挑戦をしてみたかったので
「山と高原地図」を眺めてみると一尾背神社から千早峠・ダイトレへと続く
「天誅組行軍の道」と言うルートを発見した。
歴史好きの私としては興味深いネーミングなのでそのルートにトライしてみることにした。
5万人の森公園から一尾背神社までは事前に調べていたので
特に迷うことなく行くことができた。
とは言っても、アスファルトの道をてくてく登って行っただけだが・・・
神社を越えて地図の通り310号線のヘアピンカーブの先に目を向けると
登山道へと通じる階段があり、ご丁寧にも「千早峠」への案内板もあった。
階段を登り始めた私はすぐに異変に気づいた。
ルートは草木が生え、これ以上は藪の中を進むことを意味した。
地図上では実線だったのに・・・
マイナーなので、誰もと通らず薮だらけなのか?
少なくともこれ以上先に進むことは私のアウターがぼろぼろになることは確実だったので
あっさりと今日はこのルートは諦めることにした。
そして、改めて以前に利用した久留野道からのルートに変更することにした。
久留野林道の入り口からはしばらくは杉林の中の林道を歩きほどなく、右手に廃屋が見える。
5分ほどで久留野峠への表示がありここからが本格的な登山道となる。
比較的に足元にやさしいつづら折りの道で道幅も広く迷う個所もない。
途中で右手に展望の良いところがあり奈良側(五条市)の景色が望める。
久留野峠に到着してここで暖かいコーヒーと先日スーパーで購入したアップルパイを食べる。
行動開始より3時間半近くたっており空腹だった。
久留野峠は百ケ辻からとダイトレが交わる場所でたくさんの人が通過する。
通過した2人連れのうち1人が見たことのある方だったが声はかけなかった。
人違いかも・・・
これから少し登って軽アイゼンを使用する。
アイゼンをつけると歩行は安定する。さすがはダイトレだけあってあって伏見峠へと向かう道は幅もあり歩きやすい。
途中でひっそりと佇むお地蔵様の脇を通り伏見峠を経てちはや園地へ。
今日はここまででいいかなとも思ったが、山頂広場からの展望も見たくなり山頂広場へ。
山頂広場は天気もよく、時間も12時近くだったので先日よりも人が多かった。
展望もよく大阪湾まで望めた。
それから、ちはや園地の戻り、サンドとカレーパンを食す。
ザックの傘蓋のポケットに入れるとパンはつぶれなくてよい。
降りの久留野林道の入り口から遠くに大峯の白い山並みが見えて最後にとても幸せな気分になった。
でも僕にとっては冬の大峯は遠い存在ですね。51
orisさん、こんばんは。
はじめて聞くルートです。
しかし草木が生い茂った藪状態は少し残念でしたね。
次回またチャレンジしてください。
写真で見るかぎり、
山頂のカマクラもかなり大きく育ってきてるようで、
金剛山もすっかりプチ雪山状態ですね。
天誅組行軍の道は残念でした。
もしかしたら、また、別に登り口があったかも知れません。
今度、機会があったら千早峠から降りて行けるところまで行きたいです。
金剛山も昨年のようにたくさんの雪に包まれてくれるといいのですが・・・
以前にお目にかかった時の雪の明神平が忘れられず、
ヤマレコでチェックしているのですが今はとても雪深そうですね。
また、チャンスを見て青空の下の雪の明神平に行きたいです。
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