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Yamareco

記録ID: 1608179
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

新しくなった白駒荘をベースに、北へ南へ

2018年10月06日(土) ~ 2018年10月08日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:51
距離
22.7km
登り
1,070m
下り
1,043m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:32
休憩
0:43
合計
8:15
7:41
19
スタート地点
8:00
8:01
13
8:14
8:18
6
8:24
8:35
4
8:39
5
8:44
8:45
13
8:58
15
9:13
9:14
42
9:56
18
10:14
10:16
18
10:34
10
10:44
10:49
22
11:11
11:14
4
11:18
11:19
14
13:45
13:46
25
14:11
17
14:28
23
14:51
14
15:05
6
15:11
14
15:25
10
15:41
9
15:50
6
15:56
宿泊地
2日目
山行
6:16
休憩
1:21
合計
7:37
8:34
46
宿泊地
9:20
9:21
37
9:58
10:02
72
11:14
11:15
11
11:26
5
11:31
5
11:36
12:26
5
12:31
12:32
4
12:36
12:38
10
12:48
16
13:04
13:05
4
13:09
13:14
82
14:36
14:42
2
14:44
14:48
6
14:54
14:56
35
15:31
5
15:36
15:40
31
16:11
ゴール地点
天候 1日目:晴れ→くもり(台風接近中で夜から暴風雨)
2日目:くもり→晴れ(台風通過で、強風)
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池駐車場利用。6日午前0時頃の到着時はガラガラ、午前7時でも第1駐車場に余裕あり。夜間の管理員不在時に入庫の際は、管理棟前に用意されている封筒に車の眦記入し、日数分の料金を入れてポスト投函しておくと、戻って来た時には駐車整理券がワイパーに挟まれています。出庫の際は、出庫日の整理券の確認があるので、捨てないようにしましょう。駐車場到着前、カーブの途中で道路上の数匹のカモシカと鉢合わせ。他にも何度か道路上に姿を見かけたので、夜間走行時は注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
濡れた木道は超危険。特に白駒池周遊路は木道が多く、自分はスリップ1回、連れは見事にしりもちをつきました。
高見石も、岩と岩の隙間が広く要注意ポイント。岩から岩に飛び移っていた若い男性が、目の前で勢い余って隙間に転落、頭を強打していました。幸い大事には至りませんでしたが、落ちる場所によっては、岩に挟まったり、深い場所に落下したりと非常に危険です。
その他周辺情報 中部横断自動車道八千穂高原ICから、メルヘン街道の白駒池駐車場の間には、コンビニやスーパーは無く、国道141まで少し戻る必要がありました。今回は、途中のコンビニで水の調達を考えていましたが、白駒池駐車場まで行ってしまい、駐車場にも飲料水は無く、麦草ヒュッテでやっと調達出来ました。
最終日は、稲子湯の日帰り入浴(650円)を利用。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
到着時は、駐車場もガラガラ。空には満天の星。
到着時は、駐車場もガラガラ。空には満天の星。
台風接近中ですが、朝はまだまだ青空でした。
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台風接近中ですが、朝はまだまだ青空でした。
暗いうちに歩き始める人の気配を感じながら、車内でウトウトしていたら7時になった。この時間でも、駐車場はまだ空きがあります。
暗いうちに歩き始める人の気配を感じながら、車内でウトウトしていたら7時になった。この時間でも、駐車場はまだ空きがあります。
モタモタしながら、ようやっと出発。
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モタモタしながら、ようやっと出発。
遠くに雲海が見えてる。この頃から急に黒っぽい雲が流れ始めます。
遠くに雲海が見えてる。この頃から急に黒っぽい雲が流れ始めます。
来る途中で調達し損ねた水を、麦草ヒュッテで確保。助かった。
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来る途中で調達し損ねた水を、麦草ヒュッテで確保。助かった。
麦草ヒュッテから、メルヘン街道を渡った先には、茶水の池。
麦草ヒュッテから、メルヘン街道を渡った先には、茶水の池。
大石峠・茶臼山方面へ向かいます。
大石峠・茶臼山方面へ向かいます。
もう真っ白になった。
もう真っ白になった。
縞枯れ現象が見え始めた。1時間前までは青空だったのに、折角の景色が台無し。
縞枯れ現象が見え始めた。1時間前までは青空だったのに、折角の景色が台無し。
真っ直ぐ伸びる登り道は、意外と急だった。
真っ直ぐ伸びる登り道は、意外と急だった。
なんかキモイ。
間もなく茶臼山ですが、山頂は展望がありません。山頂とは別に展望台があるのでそちらに。
間もなく茶臼山ですが、山頂は展望がありません。山頂とは別に展望台があるのでそちらに。
上から水がボタボタ落ち、所々ぬかるんでいます。
上から水がボタボタ落ち、所々ぬかるんでいます。
素晴らしい景色の展望台が現れました。晴れてれば・・・。
素晴らしい景色の展望台が現れました。晴れてれば・・・。
空も白いが木も白い。
空も白いが木も白い。
昔の街道のようです。
昔の街道のようです。
縞枯山の山頂も展望は無く、その手前に展望台がありますが、行ったところで景色の想像がつくのでスルー。
縞枯山の山頂も展望は無く、その手前に展望台がありますが、行ったところで景色の想像がつくのでスルー。
縞枯山山頂も同じ景色。
縞枯山山頂も同じ景色。
雨池峠に向けて、段差の大きい意外と急な下りが続きます。
雨池峠に向けて、段差の大きい意外と急な下りが続きます。
雨池峠に到着。
縞枯山荘は、ロープウェイからも近いのに、あまり商売っ気が無さそう。
縞枯山荘は、ロープウェイからも近いのに、あまり商売っ気が無さそう。
坪庭は、浅間山のふもとの鬼押出しのような感じです。
坪庭は、浅間山のふもとの鬼押出しのような感じです。
どこもかしこも白いなぁ。
どこもかしこも白いなぁ。
北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅からの景色も真っ白。少し待ったら、ちょっとだけでも見えるかなと期待し、カフェでその瞬間を待っていましたが・・・。
2
北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅からの景色も真っ白。少し待ったら、ちょっとだけでも見えるかなと期待し、カフェでその瞬間を待っていましたが・・・。
景色はもう諦めてランチにしよう。買っておいたこのシリーズを、ちょっと試してみたかった。意外と量が多くてビックリ。
景色はもう諦めてランチにしよう。買っておいたこのシリーズを、ちょっと試してみたかった。意外と量が多くてビックリ。
もう慣れましたよ。
もう慣れましたよ。
オトギリ平まで来たら、青空が。
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オトギリ平まで来たら、青空が。
少し水がたまった泥地が不自然に荒れていました。その近くにはヤツの足跡が。どうやら、ぬた場だったようです。
少し水がたまった泥地が不自然に荒れていました。その近くにはヤツの足跡が。どうやら、ぬた場だったようです。
麦草ヒュッテまで戻ってきました。
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麦草ヒュッテまで戻ってきました。
茶臼山と、その向こうの縞枯山には、やっぱり雲がかかってる。しばらく見ていても、ある高さから上の方だけは雲が切れません。
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茶臼山と、その向こうの縞枯山には、やっぱり雲がかかってる。しばらく見ていても、ある高さから上の方だけは雲が切れません。
大きな鳥の足か、恐竜にギュッと掴まれた感じ。
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大きな鳥の足か、恐竜にギュッと掴まれた感じ。
白駒池に到着。
白駒池はいい感じじゃないですかっ。
4
白駒池はいい感じじゃないですかっ。
白くなくって良かった。
4
白くなくって良かった。
何とも言えん。
チェックインして、取り敢えず荷物を置こう。火災の被害から新しくなった白駒荘ですが、宿泊は古い建物の本館。雰囲気は、こちらの方がよろしゅうございます。
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チェックインして、取り敢えず荷物を置こう。火災の被害から新しくなった白駒荘ですが、宿泊は古い建物の本館。雰囲気は、こちらの方がよろしゅうございます。
部屋の窓も、そのままフレームみたい。
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部屋の窓も、そのままフレームみたい。
これが本館。
こっちが新館。さぁどっち?
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こっちが新館。さぁどっち?
沢山の人が行き交う賑やかさもいいですが、ひっそりとした雰囲気も良し。
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沢山の人が行き交う賑やかさもいいですが、ひっそりとした雰囲気も良し。
だんだん暗くなってきました。
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だんだん暗くなってきました。
少しづつ赤味が増す時間です。
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少しづつ赤味が増す時間です。
観光客がいなくなり、静かな時間が流れていますが、台風は密かに近づいています。
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観光客がいなくなり、静かな時間が流れていますが、台風は密かに近づいています。
18時30分からの夕食にはあと少し。
1
18時30分からの夕食にはあと少し。
無事に朝を迎えました。夕食後から降り出した雨は、その後台風の接近とともに暴風雨に。強風で古い本館は揺れ、屋根が飛ばされるんじゃないかと不安になり、明け方まで眠れませんでした。
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無事に朝を迎えました。夕食後から降り出した雨は、その後台風の接近とともに暴風雨に。強風で古い本館は揺れ、屋根が飛ばされるんじゃないかと不安になり、明け方まで眠れませんでした。
雨はやんでも風は強いまま。山頂付近や稜線は気を付けてとアドバイスを受けて出発です。
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雨はやんでも風は強いまま。山頂付近や稜線は気を付けてとアドバイスを受けて出発です。
この濡れた木道がなかなかの曲者。
この濡れた木道がなかなかの曲者。
またヤツの足跡。
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またヤツの足跡。
ヤツは、水があるところが好きなようです。
ヤツは、水があるところが好きなようです。
ニュー中山峠。山の中のドライブインかっ!
ニュー中山峠。山の中のドライブインかっ!
樹林帯が一気に開けると、そこはにゅうの山頂直下。流れる雲の僅か下に富士山が見える。
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樹林帯が一気に開けると、そこはにゅうの山頂直下。流れる雲の僅か下に富士山が見える。
山頂はあそこ。
やっぱり風が強い。
やっぱり風が強い。
雲の下は綺麗なんだけど。
雲の下は綺麗なんだけど。
秩父の方向かな。
秩父の方向かな。
雲の下の白駒池。
雲の下の白駒池。
雲が切れずに、すっきりしない。
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雲が切れずに、すっきりしない。
富士山も見えたり雲に隠れたり。
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富士山も見えたり雲に隠れたり。
赤よりも黄色が多い。
赤よりも黄色が多い。
にゅうからは、崖の上を歩きます。
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にゅうからは、崖の上を歩きます。
黄色い絨毯が見え隠れ。
黄色い絨毯が見え隠れ。
子どもの頃に読んだ、もちもちの気を思い出します。
子どもの頃に読んだ、もちもちの気を思い出します。
今日は黒百合ヒュッテでランチ。夏に見た、ビーフシチューが食べたくて。
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今日は黒百合ヒュッテでランチ。夏に見た、ビーフシチューが食べたくて。
何故か、夏に感じた華やかさを感じません。
何故か、夏に感じた華やかさを感じません。
木は白い、空は青い。
木は白い、空は青い。
こんな感じで。
縞枯れの中の木道歩き。
縞枯れの中の木道歩き。
中山の展望台。
やっぱり西側は雲が多い。
やっぱり西側は雲が多い。
青空だったら・・・。昨日と違って、見えるだけまだいいかっ。
青空だったら・・・。昨日と違って、見えるだけまだいいかっ。
縞枯山方面は、今日も展望が無いのかな。でも、昨日より雲が高い感じなので、同じように見えているのかも。
縞枯山方面は、今日も展望が無いのかな。でも、昨日より雲が高い感じなので、同じように見えているのかも。
こんなに開けた場所なので、風が吹きっ晒しで、じっとしていると寒い。
こんなに開けた場所なので、風が吹きっ晒しで、じっとしていると寒い。
高見石小屋が見えて来た。
高見石小屋が見えて来た。
この小屋は可愛らしい感じ。
この小屋は可愛らしい感じ。
離れているのかと思ったら、高見石は小屋のすぐ脇。
離れているのかと思ったら、高見石は小屋のすぐ脇。
甘酒、ホットココア、揚げパン(きな粉・抹茶)で一息。揚げパン、イケるぜ。
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甘酒、ホットココア、揚げパン(きな粉・抹茶)で一息。揚げパン、イケるぜ。
出来るだけ身軽で、荷物は置いた方がいいです。すぐ脇で岩の隙間に落下する人を目の当たりにすると、本当にそう感じます。
出来るだけ身軽で、荷物は置いた方がいいです。すぐ脇で岩の隙間に落下する人を目の当たりにすると、本当にそう感じます。
高見石の上から。雲は多いけど絶景。
高見石の上から。雲は多いけど絶景。
たったこれだけしか登っていないのに。
たったこれだけしか登っていないのに。
ほら、白駒池も。
2
ほら、白駒池も。
茶臼山と縞枯山も。
茶臼山と縞枯山も。
上から見ても綺麗さ。
4
上から見ても綺麗さ。
素晴らしい景色なんだけど、股間の辺りが落ち着かない・・・。
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素晴らしい景色なんだけど、股間の辺りが落ち着かない・・・。
高い所は、やっぱりちょっと苦手だ。
高い所は、やっぱりちょっと苦手だ。
ケガ無く下りて来た。こんな風に、みんなデポして高見石に登ります。
ケガ無く下りて来た。こんな風に、みんなデポして高見石に登ります。
少し遠回りして、白駒池を時計回りに帰ります。途中にある青苔荘。
少し遠回りして、白駒池を時計回りに帰ります。途中にある青苔荘。
白駒荘よりもビールの種類が多く、しかもちょっとだけ安いってことは、内緒で。
白駒荘よりもビールの種類が多く、しかもちょっとだけ安いってことは、内緒で。
青苔荘側からの景色もいいじゃないですか。
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青苔荘側からの景色もいいじゃないですか。
対岸の白駒荘。
赤い時間帯になってきました。
2
赤い時間帯になってきました。
夕食後。
早起きしちゃった。
早起きしちゃった。
水面は、来てから一番穏やか。
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水面は、来てから一番穏やか。
見えてませんが、早朝から人が沢山。
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見えてませんが、早朝から人が沢山。
カメラマンが沢山。
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カメラマンが沢山。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

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2/5
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技術レベル
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利用交通機関:
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技術レベル
2/5
体力レベル
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