蔵王刈田岳、お釜を見たくて再訪（刈田岳頂上駐車場〜刈田岳）【宮城県】

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 00:28
• 距離: 1.3km
• 登り: 40m
• 下り: 42m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:12
• 合計: 0:22

14:34 蔵王レストハウス内避難小屋
14:37 14:44 刈田岳
14:47 14:52 蔵王レストハウス内避難小屋
14:56 ゴール地点

● コースタイム
刈田岳駐車場 1427 ― 蔵王レストハウス 1431/1433 ― 刈田岳山頂 1437/1444 ― 分岐点 1447 ― お釜淵 1448 ― 蔵王レストハウス 1453 ― 刈田岳駐車場 1456

● 行動時間
0:29

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

● 今回の移動
　10/8 ： (泊地 ＝ 刈田岳駐車場)
　　　　　刈田岳駐車場 ― 刈田岳 ― 刈田岳駐車場
　　　　　(刈田岳駐車場 ＝ 仙台空港 ＝大阪空港 ＝家)

●登山口へのアクセス
○刈田岳駐車場
・宮城県側あるいは山形県側から蔵王エコーラインを登る。頂上付近で分岐する蔵王ハイラインを登り詰めると刈田岳駐車場がある
・蔵王ハイラインは有料で、普通車540円
（2018.10現在）

コース状況／危険箇所等

○刈田岳駐車場〜刈田岳山頂
・ずっと遊歩道として整備されており、歩くに不自由はない
・馬の背への遊歩道（登山道）を外れてお釜淵まで歩けるが、そこは火山の露岩帯となっており、足下は悪い
・コース沿いには柵が設けられている。また、火山のため、注意標示や避難シェルタの案内等が多数ある。よく注意したい

その他周辺情報

●買う、食べる
○蔵王レストハウスにはレストランもあるし、自販機等もあるので飲料の買い物は出来る

●日帰り温泉
○蔵王温泉
・沿線ではないが、ロープウェー登山口となる蔵王温泉には日帰り温泉設備を始め、有名な露店風呂施設などがある

写真

10/8 12:38

エコーラインを車で上ります。途中、ようやく山並みが近づいてきました。これは蔵王の隣の杉ヶ峰でしょうか【蔵王エコーライン(宮城県側)より】

10/8 12:43

蔵王の刈田岳や熊野岳の辺りが見えてきました【蔵王エコーライン(宮城県側)より】

10/8 12:47

よく晴れています【蔵王エコーライン(宮城県側)より】

10/8 14:32

レストハウス前から見上げています。熊野岳までのコースの全てが見渡せます【蔵王レストハウス前より】

10/8 14:36

刈田岳に向かう途中、お釜が見えました。二年越しで拝むことが出来ました【蔵王レストハウス〜刈田岳】

10/8 14:37

刈田岳に到着です。去年ガスの中で見たときには、一つひとつの標示の間はもっと遠いものと思っていましたが、実はそれほどではありませんでした【刈田岳頂上にて】

10/8 14:39

お釜と熊野岳。去年はこんな雄大な眺めの中を歩いていたんだなぁ【刈田岳頂上にて】

10/8 14:39

刈田嶺神社です【刈田岳頂上にて】

10/8 14:39

山頂標はとても大きなものです【刈田岳頂上にて】

10/8 14:41

刈田嶺神社のそばにある山頂標識です【刈田岳頂上にて】

10/8 14:41

神社にもお参りします【刈田岳頂上にて】

10/8 14:43

隣の杉ヶ峰方面を見ます【刈田岳頂上にて】

10/8 14:49

降りてきて、お釜に近づいてみます。なんとも深い緑です【お釜の縁にて】

10/8 14:49

火山カラーとよく合っています【お釜の縁にて】

10/8 14:49

熊野岳と一緒に【お釜の縁にて】

10/8 14:49

お釜の縁から刈田岳を見上げます【お釜の縁にて】

感想

otoh

　昨年度、濃いガスの中で熊野岳まで往復した蔵王。代名詞とも言えるお釜すら見えなかった。なんとかそれを拭いたいとの想いで、再訪を決めた。
　決めたのはいいが、台風の影響で行程を変更したため、お昼過ぎに山頂へ向かうこととなった。近づくと、とんでもなく渋滞している。5km手前から車の列が連なっている。どうしようか逡巡しながら頂上へと向かったが、出発予定時刻になってようやく到着するような状況となってしまった。
　熊野岳までの往復は諦め、刈田岳とお釜だけでもと登る。
　今日は快晴、緩い遊歩道には観光客が溢れている。刈田岳山頂までにお釜が顔を見せる。深い緑が印象的だ。周囲の火山色ともよいコントラストをなしている。
　山頂で写真を撮り、馬の背への道からお釜の近くまで降りる。迫力だ。もっと近くに寄れたらなおよいのだが、柵が設けられており残念ながらそうはいかない。
　時間もすでに予定を割り込んでおり、そそくさと駐車場へ。
　行程は短くなってしまい、山登りとは言えない程度のものとなった。それでも、去年の忘れ物を回収できたような気分で、気持ちよく帰路につくことができた。