小倉山林道-小倉山-三増峠-志田山-雨乞山-日ノ森山-津久井城山(丹沢北東端/バリルート&赤線一般登山道)
- GPS
- 06:52
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 991m
コースタイム
/斉狎邯相模原市緑区(旧津久井郡城山町)
⊃斉狎邯相模原市緑区(旧津久井郡津久井町)
神奈川県愛甲郡愛川町
【▲今回のコース▲】
『宮原バス停(8:57/登山開始)-湘南小学校前(9:37)-<ここよりVルート>-
小倉山林道ゲート(9:42)-小倉山分岐(10:15)-小倉山(標高327m/10:47)-
小倉山分岐(11:07)-志田方面林道分岐(12:03)-三増峠(標高319m/12:23)-
志田山(標高410m/12:44/15分休憩)-関東ふれあいの道合流点(13:11)-
<道標完備だが地図上は黒破線経路>-雨乞山(標高429m/13:19)-
根小屋分岐(13:43)-<ここより短距離の黒破線経路>-日ノ森山(13:48)-
韮尾根末端部(13:53)-<ここより集落から集落の一般道路を歩く>-
津久井城山登山口(城山公園入口/14:37)-<ここより赤線一般登山道>-
津久井城山(標高375m/15:03/20分休憩)-北根小屋バス停(15:49/登山終了)』
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
‖綸超-橋本(410円/京王線) 橋本駅-宮原(250円/津久井神奈交バス) 【★復路★】 )椋小屋-橋本駅(200円/津久井神奈交バス) 橋本-代田橋(410円/京王線) 【●往路詳細●】 代田橋7:30-7:32明大前7:35-7:44調布7:49-8:17橋本8:32- 8:55宮原(京王線・津久井神奈交バス) 【●復路詳細●】 北根小屋15:50-16:15橋本16:55-17:17調布17:18-17:29明大前17:31 -17:32代田橋(津久井神奈交バス・京王線) 【▲公共交通機関リンク▲】 神奈川中央交通バス&津久井神奈交バス(時刻表) http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop |
コース状況/ 危険箇所等 |
【●登山道状況(線無し&黒破線&赤線)●全行程危険箇所は無し●】 ゝ楔競丱皇筺曽兎郛学校前バス停〜小倉山林道ゲート:一般道路歩き。 ⊂倉山林道ゲート〜小倉山分岐:ジャリ林道を歩く。道形明瞭。 小倉山分岐〜小倉山:熊やイノシシの糞が多い。道形明瞭。 ぞ倉山分岐〜三増峠:ジャリ林道を歩く。道形明瞭。 セ袷峠〜志田山:多くの仕事道が交錯しているので注意。道形明瞭。 志田山〜関東ふれあいの道合流点:動物の糞が多い。道形明瞭。 Т愿譴佞譴△い瞭珊舂点〜雨乞山〜根小屋分岐:道形明瞭。 ┷小屋分岐〜韮尾根末端部:道形不明瞭(短距離なので問題無し)。 韮尾根末端部〜城山公園入口:一般道路歩き。 城山公園入口〜津久井城山:道形明瞭。 津久井城山〜北根小屋バス停:イノシシの糞が多い。道形明瞭。 【■登山者数情報■】 ゝ楔競丱皇筺曽兎郛学校前バス停〜小倉山林道ゲート:通行人少々 ⊂倉山林道ゲート〜韮尾根末端部(バリ&黒破線):0名 GH根末端部〜城山公園入口:通行人少々 ぞ觧蓋園入口〜津久井城山:6名 ツ典廾羮觧魁阻椋小屋バス停:1名 【★読み方★】 ‐倉山:おぐらやま ∋袷峠:みますとうげ 志田山:しださん け乞山:あまごいやま ツ典廾羮觧:つくいしろやま |
写真
感想
【★感想と解説★】
今回は前々から目を付けていた丹沢北東端の小倉山へ登りました。だけどこんなショボ山にわざわざ登りに行くのも意味が無いので、二番目に目を付けていた志田山直下からの韮尾根(関東ふれあいの道)と津久井城山を全て回る方法はないかと考えて『バリエーションルート(小倉山分岐〜小倉山のピストン)、ジャリ林道(小倉山林道)、黒破線経路(関東ふれあいの道)、完全な黒破線経路(三増峠〜関東ふれあいの道合流点/根小屋分岐〜日ノ森山〜韮尾根末端部)、一般道路(宮原〜小倉山林道ゲート/韮尾根末端部〜城山公園)、赤線一般登山道(城山公園〜津久井城山〜北根小屋)』を強引に一本の線で結び付けました。かなりパンチが効きました。
まず初めに宮原バス停で下車して小倉橋の脇から下の集落へ降りて相模川を見ながら進行方向南に厚木方面へ車道を歩きます。途中、湘南小学校前のバス停が見えたら右側が小倉山林道のゲートです。ゲートからはジャリ林道を登って行くと小倉山への分岐点に私製道標がありますので、その道標のとおりに行ってヤブ系の小ピークをいくつか登り返すと小倉山に着きます。小倉山は頂上が笹ヤブで杉の木が茂っていて眺望も何も無いショボ山でしたが、三角点はあいました。私は小倉山を小倉百人一首のような上品さ又は小倉アンパンのようなほのかな甘さの雰囲気の山を連想しておりましたが、頂上はヤブだらけ、まさに芸人の小倉ヒサヒロ氏のような山でした(^^;。
小倉山から再び小倉山分岐に戻って小倉山林道を延々と三増峠まで歩いて、三増峠から志田山を経由して関東ふれあいの道に合流しました。三増峠から関東ふれあいの道合流点までは多くの仕事道が交差しておりますので、最低限1/25000の地形図と方位磁石は必要です。私も志田山付近で妙な道に引き込まれて道迷いをしそうになりました。雨乞山から日ノ森山経由で韮尾根末端部までは簡単に行けます。そして再び車道を歩いて津久井城山に登って頂上から津久井湖を見ながら漬物で焼酎を一杯飲んで北根小屋へ下りました。今回の総括は胡散臭いヤブ道と津久井城山の公園化された明瞭な道の両方を歩けたと云うギャップのある山登りでした。ギャップが激しかったのと同時に足腰へのパンチが効いておりました(^^;。
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小倉山 ヤブの繁茂ばこころあらば 今ひとたびのショボのまたなん
Yamaotoko7作(小倉百人一首の替え歌(^^;)
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コメント
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人里近くの獣の糞は深山の中で見るより怖いですね。
深山の獣は人の気配で遠ざかると思いますが、人里の獣は人慣れしていて直ぐに逃げないような気がします。
こんな近場でクマの糞があるということは人家周辺で餌でもを探そうとしているのでしょう。
ドングリなどの木の実はこの辺じゃあるわけないし・・・
今回はやたらとイノシシやツキノワグマの糞が多かったです
おそらくこいつらは昼はヤブの中で寝ていて夜になると
付近の畑に下りて廃棄された野菜などを食べているのだ
と思います
>ドングリなどの木の実はこの辺じゃあるわけないし・・・
自然林もかなりありましたのでクヌギやコナラや栗の実も落ちておりました
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