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Yamareco

記録ID: 1640674
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰(車山・南/北の耳・ゼブラ山):半袖隊長、中央分水嶺を忠実に辿ってから上諏訪へ

2018年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
24.9km
登り
422m
下り
1,450m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:20
合計
6:31
10:26
25
10:51
10:51
5
10:56
10:56
11
11:07
11:07
30
11:37
11:40
15
11:55
11:56
18
12:14
12:20
14
12:38
12:38
23
13:01
13:04
27
13:37
13:37
11
13:55
13:56
9
14:05
14:06
38
14:44
14:44
18
15:02
15:02
94
16:36
16:40
17
16:57
お宿(民宿すわ湖)
合計距離: 24.86km /最高点の標高: 1912m /最低点の標高: 761m
累積標高(上り): 379m /累積標高(下り): 1404m
★EK度数:35.67=24,86+(379÷100)+(1404÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 晴れのち曇り 一次小雨
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅04490505新宿駅05180613高尾駅06140850茅野駅0920bus1020車山肩
(注1)特急あずさ(新宿7時発)を利用するより普通電車を乗り継ぐ方が茅野到着は早い。
(注2)busアルピコ交通1,550円(現金のみ)
【復路】歩きrunでお宿へ
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
 全長は約25km(但し約0.4kmは道迷い)のうち次の2区間(合計で約13.5km)が道路。
 ●鎌ヶ池キャンプ場跡〜沢渡(約1.8km/砂利道)
 ●霧ヶ峰IC〜上諏訪駅〜お宿(約13.5km/舗装路)

 ー峪蓋⇒車山⇒ゼブラ山⇒鎌ヶ池キャンプ場跡
  車山山頂前後は広い登山道。中央分水嶺部分は長和町が観光振興で力点を置く道で道標などしっかり整備されている。笹原の中の起伏のなだらか道だが、北の耳から(ゼブラ山に向かって)下山直後の粘土質の急降下は、短区間だが、厄介である。個人的には下り用にロープ設置が望ましいと思う。
 
 鎌ヶ池キャンプ場跡⇒沢渡
  林道が主体で問題皆無。
 
 B渡⇒霧ヶ峰IC⇒強清水BS【⇒要注意区間】
  沢渡から園地を抜ける道は途中で岩場歩きが多くなったと思ったら、誘導用ロープがなくなった地点から先で道が消滅した。
  どこかで誤って下り方向に進んでしまったようで、約10分ほど笹の生い茂る斜面を強引に這い上がって正規道と合流した。
  霧ヶ峰ICから先は舗装された観光歩道で問題なし。
 
 ざ清水BS⇒科の木BS⇒上諏訪駅⇒お宿
  県道40号線を下れば間違いなく上諏訪駅に至るが、クネクネする分だけ長くなる。事前に3ヶ所のショートカット候補地を選定したが…
  (1)霧ヶ峰キャンプ場内:途中で道が途切れて、結局は強清水BSに戻った。
  (2)地蔵から科の木BS:クルマも通行しているらしき林道で見通しもよく何ら問題なく歩けた。恐らく1.5kmほど短縮できたと思われる。
  (3)霧ヶ峰養護園:取付き地点がはっきりせず諦めた。
  上記以外は完全な道路歩きで、専用歩道はないが、クルマの通行量はさほど多くない。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:出発から全行程
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
ー峪鎧劃坐宛紊任魯螢侫藩用の観光客も含め多数
中央分水嶺では3組7人(ワンちゃん3匹連れのご夫婦も)
B渡付近で3組5人(往路のバス同乗者1人と再会)
て始下りでは出会いなし
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし(コンパスにて提出)
★駐車場parking:車山の肩(無料・舗装…十分に空きあり)
★トイレtoilet:奥霧小屋(休業中)近く、霧ヶ峰IC(霧の駅)
★携帯 :基本的に圏内
★食料調達処24hours:NewDays茅野店(茅野駅改札口)
★酒類調達処:ファミマ上諏訪駅前店
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:下記宿泊先が温泉
★宿泊施設hotel:民宿すわ湖
 http://www.suwako.net/
 https://www.tocoo.jp/detail/4002470
 https://www.jalan.net/yad393528/
 料金:一泊二食6,500円…一人利用(電話にて当日朝予約)
 WiFiあり、温泉24時間入浴可、夕食18時/朝食7時、酒類持込み自由/コンビニ1分、浴衣・大小タオルあり、洗濯・乾燥機(有料)、布団は事前に敷いてある、現金のみ
おはようございますm(__)m
五十肩になって以降、久しぶりの車山肩。
本日が夏ダイヤ運行最終日bus
3
おはようございますm(__)m
五十肩になって以降、久しぶりの車山肩。
本日が夏ダイヤ運行最終日bus
車山への途中から。
雲が多いが…美ヶ原(右)、鉢伏山(中)。
霧ヶ峰を走るビーナスラインも。
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車山への途中から。
雲が多いが…美ヶ原(右)、鉢伏山(中)。
霧ヶ峰を走るビーナスラインも。
三峰山の奥に北アルプス[[mountain1]]
右上は美ヶ原の王ヶ頭と王ヶ鼻。
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三峰山の奥に北アルプス[[mountain1]]
右上は美ヶ原の王ヶ頭と王ヶ鼻。
車山山頂のドームが見えて来ました。
車山山頂のドームが見えて来ました。
バス停から25分でしたrun
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バス停から25分でしたrun
リフト山頂駅に向かいます。
残念ながら蓼科山は雲隠れ。
ハイカーより断然多い観光客。
リフト山頂駅に向かいます。
残念ながら蓼科山は雲隠れ。
ハイカーより断然多い観光客。
白樺湖を見下ろしながらいったん下降。
2
白樺湖を見下ろしながらいったん下降。
今日の本番・中央分水嶺へ向かいます。
今日の本番・中央分水嶺へ向かいます。
真っ直ぐ蝶々深山へ向かうのが一般的ですが、今日はここで右へ。
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真っ直ぐ蝶々深山へ向かうのが一般的ですが、今日はここで右へ。
分水嶺まではひと登り。
殿城山分岐で振り返れば車山ドーム。
分水嶺まではひと登り。
殿城山分岐で振り返れば車山ドーム。
分水嶺は平坦に続く草原の道。
山彦尾根を右に婉曲しながら進みます。
ちょっぴり美ヶ原が見えますね。
分水嶺は平坦に続く草原の道。
山彦尾根を右に婉曲しながら進みます。
ちょっぴり美ヶ原が見えますね。
まず山彦谷南の耳1838m[[mountain1]]
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まず山彦谷南の耳1838m[[mountain1]]
山頂から来た道を振り返る。
車山(右奥)は見えるが、依然として蓼科山は…( ノД`)シクシク…
山頂から来た道を振り返る。
車山(右奥)は見えるが、依然として蓼科山は…( ノД`)シクシク…
行く手には分水嶺がジグザクと連なります。
最奥から美ヶ原・三峰山・鷲ヶ峰・ゼブラ山[[mountain1]]
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行く手には分水嶺がジグザクと連なります。
最奥から美ヶ原・三峰山・鷲ヶ峰・ゼブラ山[[mountain1]]
山頂直下は短いながら粘土質の急坂。
ロープはないのでへっぴり腰です:oops:
山頂直下は短いながら粘土質の急坂。
ロープはないのでへっぴり腰です:oops:
山彦谷北の耳1829m。
南の耳から10分ほど。
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山彦谷北の耳1829m。
南の耳から10分ほど。
前方の景色はさほど変わりなし。
こうしてみると三峰山(中)はデカかったな…と2週間前を振り返ります。
前方の景色はさほど変わりなし。
こうしてみると三峰山(中)はデカかったな…と2週間前を振り返ります。
再び来た道を振り返ると…南の耳が加わりました。
再び来た道を振り返ると…南の耳が加わりました。
姫木平への道を右に分けます。
右奥ピークは大笹峰1807.7m[[mountain1]]
姫木平への道を右に分けます。
右奥ピークは大笹峰1807.7m[[mountain1]]
左から鷲ヶ峰・鉢伏山・三峰山・美ヶ原[[mountain1]]
1
左から鷲ヶ峰・鉢伏山・三峰山・美ヶ原[[mountain1]]
進行方向が西へと変わります。
男女倉山(おめくらやま)…通称ゼブラ山に続く道。
山頂にハイカーが見えました。
1
進行方向が西へと変わります。
男女倉山(おめくらやま)…通称ゼブラ山に続く道。
山頂にハイカーが見えました。
ゼブラ山1776mにトウチャコ[[mountain1]]
分水嶺方面が見渡せます。
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ゼブラ山1776mにトウチャコ[[mountain1]]
分水嶺方面が見渡せます。
背後は今日歩いた山筋。
右から車山・南の耳・北の耳。
そして蓼科山(左奥)が漸く現れました[[mountain1]]
2
背後は今日歩いた山筋。
右から車山・南の耳・北の耳。
そして蓼科山(左奥)が漸く現れました[[mountain1]]
下り始めはザレ場が続きますが…
下り始めはザレ場が続きますが…
すぐに笹の道に。
最後はロープで通せんぼdangerpaper
直進せずに鋭角に左折(道標なし)。
すぐに笹の道に。
最後はロープで通せんぼdangerpaper
直進せずに鋭角に左折(道標なし)。
トイレ広場(ゼブラ山・蝶々深山分岐点)に飛び出します。
ここで美ヶ原〜大門峠間が分水嶺で繋がりました(^^)v
1
トイレ広場(ゼブラ山・蝶々深山分岐点)に飛び出します。
ここで美ヶ原〜大門峠間が分水嶺で繋がりました(^^)v
深刻な鹿害を避けるフェンスを通過。
本日はもう一ヶ所(沢渡手前)ありました。
深刻な鹿害を避けるフェンスを通過。
本日はもう一ヶ所(沢渡手前)ありました。
すぐに旧・奥霧小屋。
ここで本日は分水嶺歩きは終了。
すぐに旧・奥霧小屋。
ここで本日は分水嶺歩きは終了。
沢渡へショートカット林道で楽します。
沢渡へショートカット林道で楽します。
右手には御射山[[mountain1]]
その左下にはヒュッテみさやまhouse
1
右手には御射山[[mountain1]]
その左下にはヒュッテみさやまhouse
右奥から沢渡(さわたり)に出て来ました。
busで一緒のハイカー氏がガイド本片手に道迷い。
霧ヶ峰ICへとビーナスラインへ向かわれました。
右奥から沢渡(さわたり)に出て来ました。
busで一緒のハイカー氏がガイド本片手に道迷い。
霧ヶ峰ICへとビーナスラインへ向かわれました。
拙者も行く先は同じも山道を辿ります。
最初は快調だったのですが…
拙者も行く先は同じも山道を辿ります。
最初は快調だったのですが…
ロープが張られた北八ツ風情の道となり…
2
ロープが張られた北八ツ風情の道となり…
おかしいな:roll:と思ったら…外れていました:cry:
本来は登り坂なのに…下るんだと錯覚していたのが敗因!
おかしいな:roll:と思ったら…外れていました:cry:
本来は登り坂なのに…下るんだと錯覚していたのが敗因!
猛烈に笹藪を漕ぎました :-o [[dash]]
上がっても上がっても…まだか、まだか:oops:
2
猛烈に笹藪を漕ぎました :-o [[dash]]
上がっても上がっても…まだか、まだか:oops:
背後を見ると、いつの間にか霧ヶ峰が見えるように…。
背後を見ると、いつの間にか霧ヶ峰が見えるように…。
10分以上経って漸く案内板を捉えました。
長かったなぁ、もう[[sweat]]
1
10分以上経って漸く案内板を捉えました。
長かったなぁ、もう[[sweat]]
そして左奥には分岐道標もeye
本来は左から歩いて来るはずだったんだrun
1
そして左奥には分岐道標もeye
本来は左から歩いて来るはずだったんだrun
案内図を見てホッと一息:-)
無闇に藪を漕ぐものではありませんねぇ。
1
案内図を見てホッと一息:-)
無闇に藪を漕ぐものではありませんねぇ。
笹の道を下れば霧の駅(ドライブイン)。
ちょうど目の前を上諏訪行バスが通過。
先ほどのハイカー氏、乗れたかな?
笹の道を下れば霧の駅(ドライブイン)。
ちょうど目の前を上諏訪行バスが通過。
先ほどのハイカー氏、乗れたかな?
道が交差するので霧ヶ峰インターチェンジ。
道が交差するので霧ヶ峰インターチェンジ。
いやしの霧の小道で蛙原に向かうと…着陸直前のグライダーairplane
霧ケ峰はグライダー発祥の地。
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いやしの霧の小道で蛙原に向かうと…着陸直前のグライダーairplane
霧ケ峰はグライダー発祥の地。
薄っすらながら富士山[[fuji]]が見えました。
なだらかなスロープは八ツ。
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薄っすらながら富士山[[fuji]]が見えました。
なだらかなスロープは八ツ。
振り返ると車山(右)。
中央は悪戦苦闘した園地。
振り返ると車山(右)。
中央は悪戦苦闘した園地。
蛙原(げえろっぱら)の山頂には霧鍾塔。
観光の若者が集っていました:-P
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蛙原(げえろっぱら)の山頂には霧鍾塔。
観光の若者が集っていました:-P
ズンズン進むと眼下に強清水(こわしみず)の宿舎群house
ズンズン進むと眼下に強清水(こわしみず)の宿舎群house
強清水BSまで下るのはすぐです。
強清水BSまで下るのはすぐです。
バス停で一服…今日の食料。
ここから上諏訪まで約12.5kmの道路歩き
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バス停で一服…今日の食料。
ここから上諏訪まで約12.5kmの道路歩き
少しでも近道を…と霧ヶ峰キャンプ場内の道へ。
しかし炊事棟の先で道は消滅。
赤○地点にロープが張られていました。
少しでも近道を…と霧ヶ峰キャンプ場内の道へ。
しかし炊事棟の先で道は消滅。
赤○地点にロープが張られていました。
仕方なく県道40号線に戻りました。
さよなら、霧ヶ峰 paper
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仕方なく県道40号線に戻りました。
さよなら、霧ヶ峰 paper
次のショートカット候補。
もし行き止まりだったら…と揺れる心。
因みにオレンジドット線はありません。
でもクルマの轍はあるし…行けるかな?
次のショートカット候補。
もし行き止まりだったら…と揺れる心。
因みにオレンジドット線はありません。
でもクルマの轍はあるし…行けるかな?
結果として歩くに何ら問題なしmotorsports
本日一番の紅葉もmaple
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結果として歩くに何ら問題なしmotorsports
本日一番の紅葉もmaple
水路を越えたら県道40号線も近い。
水路を越えたら県道40号線も近い。
出て来たら所は科の木バス停でしたbus
出て来たら所は科の木バス停でしたbus
15:09busに抜かされました。
乗れば15時30分に上諏訪駅に着きます。
15:09busに抜かされました。
乗れば15時30分に上諏訪駅に着きます。
拙者はシフトダウンする訳にはいきません!
が…明らかにペースダウンしています。
拙者はシフトダウンする訳にはいきません!
が…明らかにペースダウンしています。
この辺りで[[wt-rain]] 小雨 [[wt-rain]]が降り出しました。
シマッタ!傘rainはありません。
この辺りで[[wt-rain]] 小雨 [[wt-rain]]が降り出しました。
シマッタ!傘rainはありません。
幸いに15分程度で止みました。
標高が下がると紅葉・黄葉が目立ってきます。
幸いに15分程度で止みました。
標高が下がると紅葉・黄葉が目立ってきます。
あくまでもショートカットでrun
あくまでもショートカットでrun
眼前に現れたのは守屋山[[mountain1]]
眼前に現れたのは守屋山[[mountain1]]
これ、温泉給湯施設でした。
蛇口を捻るとお湯が出て来ました。
地域の方が汲みに来るようです。
これ、温泉給湯施設でした。
蛇口を捻るとお湯が出て来ました。
地域の方が汲みに来るようです。
県道40号線を離れて上諏訪の裏山へ。
ゴツゴツした岩に紅葉…耶馬渓みたいです。
県道40号線を離れて上諏訪の裏山へ。
ゴツゴツした岩に紅葉…耶馬渓みたいです。
遂に諏訪湖が見えて来ました。
眼下には諏訪の街並み…もうすぐだヽ(^o^)丿
遂に諏訪湖が見えて来ました。
眼下には諏訪の街並み…もうすぐだヽ(^o^)丿
上諏訪の街の特徴の一つは裏山の石段。
多くが生活道路として機能しています。
上諏訪の街の特徴の一つは裏山の石段。
多くが生活道路として機能しています。
16:35上諏訪駅にトウチャコmotorsports
17時までにはと思っていたので合格圏内bleah
1
16:35上諏訪駅にトウチャコmotorsports
17時までにはと思っていたので合格圏内bleah
観光案内所に立寄ったらカリン(二個)を頂く。
お袋殿への土産にしました。
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観光案内所に立寄ったらカリン(二個)を頂く。
お袋殿への土産にしました。
今年に入って三度目のお宿へ。
今朝、茅野駅で電話予約r-mark
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今年に入って三度目のお宿へ。
今朝、茅野駅で電話予約r-mark
まずは貸切露天風呂でひとっ風呂spa
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まずは貸切露天風呂でひとっ風呂spa
お休みなさいsleepymoon3
お疲れさんどした<m(__)m>
3
お休みなさいsleepymoon3
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

10月22〜23日に「松本⇒美ヶ原⇒和田峠⇒下諏訪」と歩き、拙宅から松本駅までの足跡(赤線)が繋がった際に、ymahaeroさんから五の一番に「祝・中央分水嶺踏破」とのコメントを頂戴しました。
そのレスにも書いたのですが、拙者の場合、車山付近から蝶々深山を経て八島湿原に繋がっているため、厳密に言えば、中央分水嶺をまだ歩いていませんでした。

そこでどんな行程で歩けるのか調べたら、なんと、そのyamaheroさんがほぼピッタリのレコを上げていらっしゃいました(⇒拙者もコメントを入れていました)。
★2016年09月03日(土) :車山・霧ヶ峰で避暑(高原散策から上諏訪駅まで)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-951983.html

「そうか…ほぼそっくりこれを真似たらいいんだ!」と思って、アルピコ・バスのダイヤを調べたら、
●春・夏・秋季ダイヤは11月4日で終了
●平日ダイヤではなく土休日ダイヤでないと歩き始めが1時間以上も遅くなる
●それ以降のダイヤでは運行本数は減便される
●かつ、車山肩BSには行かず、車山高原BS止まりになってしまう
●すると万が一エスケープする際の上諏訪行きバスがない
ことが判明しました。

11月3日は重要な年中行事(吾那神社秋祭り)があるし、行けるとしたら4日だけか( ゜Д゜)
でも、3日の夜は高校クラス会もあるので半日近くは酒漬けだし、翌朝、起きれるかなぁ(-。-)y-゜゜゜
…と思いながらも1号隊員に恐る恐る切り出したところ
「いいわよ、ワタシ、用があるから!」
とあっさりと容認されました。

お袋殿にも根回しし(⇒認知症なのですぐに忘れますが…)、迎えた4日の朝、無事に始発電車に乗ることが出来ました。
茅野駅からバスに乗ったのは10人。車山高原や車山肩で大半が下車し、残りの数人は八島湿原まで乗っていったようでした。

本計画の懸念材料は、まだ明るいうちに上諏訪駅に下れるか?でした。
yamaheroさんと拙者の計画はほぼ一緒ですが、異なる主な点は
●yamaheroさんは蝶々深山経由
●拙者はゼブラ山経由
なので、拙者の方が若干長めになりますが、それは五十歩百歩の世界です。
そしてyamaheroさんの上諏訪駅到着時刻は15時52分。
拙者でもなんとか17時には着けるかな?
もし、日が暮れても道路歩きだし…。

あれやこれや考えて決行しましたが、蝶々深山の道もゼブラ山の道も、周囲の眺望も含め、あまり大した差はありませんでした。
沢度から霧ヶ峰ICでは、正規ルートを外してしまい藪漕ぎを余儀なくされましたが、今、改めてyamaheroさんのレコ写真を拝見すると、拙者はどこかで進行方向右手に下ってしまったのがよく分かります。
ずーっとロープが張られていたのに、どこで踏み跡を見逃したのだろう?
県道40号線下りでは、なんとかショートカットしようと試みるも結果は「一勝一敗一引き分け」でした。
一勝で約1.5km短くなり、一敗で約0.4kmほどロスしたので、トータルでは約1km短縮できました。
でも…でも…上諏訪駅に到着したのはyamaheroさんより約45分遅れでした。

まだ十分に日帰りできる時刻でしたが、せっかく上諏訪まで来たんだから…といつもの(と言ってもまだ3回目)民宿でゴロゴロしてきました。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

晩秋の霧ヶ峰
yamabeeryuさん、こんにちは!
なんとお祭り&クラス会の2本立て宴の翌日に朝一番で茅野までとは
バスの運行上の日程だったのですね。
北の耳の下りは私もへっぴり腰どころかお尻つきながらの通過でした。
短いながらも緊張の道ですね。

沢渡から先の道
てっきり、観音沢の古道コースかと思っていたら違いました。
そちら(観音沢)だと上諏訪駅には遠くなるのですね。
上諏訪での温泉もお一人でゆっくりのんびりされたのではないでしょうか。
そして、翌日は街道歩き?
また新たな赤線繋ぎの旅が続くのでしょうか
2018/11/8 18:37
sumihiyoさん
notesこれが最後のチャンスnote」(1977年/庄野真代)って歌が流行ったのですが、その通り、bus運行最終日に駆込んで来ました。
始発電車に乗らないと茅野発busに間に合わないので、もしかして寝過ごすかもとの心配もあり、上諏訪のお宿の予約も茅野に着いてからでした。

北の耳の直下は、恐らく標高差はたかだか15mぐらいでしょうが、霧ヶ峰では「最強の下り」かもしれません。
あの粘土質の地層に加え、笹の根っこが滑り易い…でもその笹の茎を掴みながらへっぴり腰で… 難儀しましたよ、あそこは

観音沢の古道コース…って何処?
NHK放映後に、ヤマレコでもちょちょこっとレコアップされていますね。
拙者の場合、7月に上諏訪駅前の観光案内所で、霧ヶ峰から下って来る道がないか尋ねたのですが、「案内所としてはハイキングルートを把握していない」との回答だったので半分諦めていました。
そこにyamaheroさんのレコを思い出したものですから、やっぱりこれ(⇒県道40号線)しかないかと。

観音沢コースを歩く場合は、下諏訪駅から(バスかタクシーか)になりますね。
sumihiyoさんもコメントされているyo4eeさんレコのように、大平登山口までタクシーで乗り付けるのが手っ取り早いようですね。
拙者の場合、それをやっちゃうと妙な赤線の端っこが残るのでやりませんが…
今頭に浮かぶのは二つの方法ですが、それはそのうちに山行計画に落とし込んでみます。

翌日はご明察の通り(…て山行計画を公開していますが)、せっせと甲州街道で江戸方面に向かいましたrun

  隊長
2018/11/8 20:03
また飛ばしてますねー
吾那神社のあとで同窓会だったんですか
その次の日に茅野?!
ちょっとあり得ないですね、普通(笑)
2018/11/8 19:57
cyberdocさん
諸種事情でクラス会は11月3日で決め打ち・通告されてきまして、あれ困ったなぁと思ったのですが、「秋祭りは昼、クラス会は夜」ですから、まぁ、なんとかなるかと
バス運行日の制約上、11月4日しかチャンスが残っていなかったので…頑張って早起きしました。

でも県道40号線の下りでは、残念ながらyamaheroさんばりには飛ばせませんでした。
yamaheroさんって速いあなぁ…と思いながら、上諏訪駅にゴールした次第です。

  隊長
2018/11/8 20:12
シマウマの耳
 yamabberyuさん、こんばんは。
 行きましたね 、縦横にハイクコースの走る霧ヶ峰でややもすれば取り残されがちな中央分水嶺、シマウマ両耳コース。ゼブラ君もご機嫌だった(両耳が立って見えてる・・・・=晴れて 展望が効いてた)ようで何よりです。
 このややマイナーなミニ分水嶺コース、小生も昨春30年越しにやっとつないだのですが、僅か2週間で完結させるとは、流石実行力の隊長です
 おまけに、小生は車山肩〜沢渡まで3時間半を要したところ2時間半で歩いておまけに上諏訪まで歩いちゃうとは・・・・
 しかしこの稜線、「分水嶺縦走 !」と気負うには、あまりにも平坦なコースですよね。でもコースの大半で展望はばっちり で、観光地霧ヶ峰にあっては人も少なめなお得なコース ?同じ耳でも、谷川岳の耳よりはるかにお手軽です。
 思わず吹聴したくなりますが、人が殺到しては元の木阿弥ですので、そっと八島湿原の”葦”・・・・はないから”カヤ”か”スゲ”にでも囁きましょうか。
 「お得な耳はシマウマの耳」
(↑王様の耳はロバの耳のもじりですが苦しい ?) 
2018/11/8 23:57
odaxさん
白樺湖近くに1号隊員の健保保養所があった頃は年に数回は通っていたのですが、今はそれもなくなり、足が途絶えていました。
思えばその頃に歩いときゃよかった のですが、後の祭り。
拙者もメジャーな蝶々深山コースは何度か歩いていたのですが、両耳・ゼブラコースは、山彦尾根までわずかながらも標高を上げるのが面倒で見送っていました。

車山山頂付近は、展望リフトに乗って来た観光客で賑わっていますが、山彦尾根は圧倒的に人が少ないですね。
でも山彦尾根を歩くと、稜線の北東側(姫木平)が気になりますねぇ。
下れば別荘地があるそうで…住民になれば、毎日半日コースの絶景ハイキングを楽しめますよ
今回で(宿泊しなくても)日帰りできると実証したので、姫木平や長門牧場などを巡る(名川町が定めた)分水嶺完結コースを考えてましょう。

ところで分水嶺で観光振興を図る長和町ですが、「長門町・和田村」が2005年に合併し、町名は両町村の頭文字より命名されたって今回初めて知りました。
さらに長門町は「長久保新町・長窪古町・大門村」が1956年に合併して、やはり3町村の名前から命名されたとか…知ってました?(⇒ここ、イチロー風でお願いしますm(__)m)

真の王様の耳を持つodaxさんならご存知かな?

  隊長
2018/11/9 8:46
タフボーイ!
おはようございます🎵
スミヒヨさま他、皆様もコメントされてますが、秋祭りの後に同窓会?翌朝始発で霧ヶ峰?
タフですねぇ (;^_^A
全然関係ありませんが、私が小学生の頃、象印の魔法瓶水筒「タフボーイ」というのを遠足などに持参していたことを思い出しました ( ̄∇ ̄)

さて、中央分水嶺、のぺ〜っとした霧ヶ峰の分水嶺は、稜線ではなく丘のような感じでしょうか。

しかし、24時間入浴出来て2食付、6,500円とはリーズナブルですねぇ。せっかくですから、泊まらない手はありませんね!

ナイス!タフボーイ!
おつかれさまでした〜 (´▽`)ノ
2018/11/9 7:38
kazu5000さん
スイマセン、朝から前頭葉が…bombthunder

24時間戦えますかgood(→時任三郎調でお願いします
ヤクルトタフマン (→伊東四朗調でお願いします
改札口で君のこと (→野口五郎調でお願いします
(注)3⇒4⇒5と韻を踏んでいますが、「5」は…無理矢理です

霧ヶ峰や車山高原は全体的にそうですが、特に車山〜八島湿原の間はなだらかな起伏で、かつ、道が整備されているので「切り立った感」はありません。
でも山彦尾根は(美ヶ原に向かって)左側は緩やかな笹原が続きますが、右側は意外に落ち込んでいます。
写真には載せませんでしたが、スキー場になっており、リフトも設置されているほどです。

民宿すわ湖は完全な家族経営で、某直前予約サイトだと(空きがあれば)一泊6000円とびっくり価格です。
少人数で切り盛りされているのであまり余裕はないのですが、大女将・若女将・ご主人(←と言ってもお若い)を捉まえてあれこれ話してみると…楽しいですよ
観光協会職員の方も「あそこは評判が良い」とおっしゃってましたから

  隊長
2018/11/9 9:10
初冬の雰囲気
半袖隊長、こんにちは。

霧ヶ峰は11月の声を聞くと、もうとっくに紅葉は終わって初冬の雰囲気ですね。
私の時は下るにつれて暑くなり大変だった記憶です。

ショーカットの林道よく歩かれましたね。
私も林道があるということは事前に察知していましたが、果たしてちゃんとショーカットできるのか、行き止まりにはならないか等心配だったので考えませんでした。
滑走路付近で山道を発見できず、「さっさと道路下って帰ろう」の気分でした。

中央分水嶺はまだ大門峠を越えて延々と続く訳ですが、とりあえず終わりです。
大門峠を越えたら、赤線が宙ぶらりんで佐久まで繋ぐハメになりますからね。
2018/11/9 17:25
yamaheroさん
霧ヶ峰は標高2000m弱。
足下は笹の葉で青いものの、木々はほぼ落葉していました。
冬枯れになるのはあっという間ですね。

県道40号線歩きが短くならないか……。
地形図を拡大して、候補先を抽出しました。
yamaheroさんが素直に40号線をそのまま歩かれているので、やはり何か事情(障害)があるのかなぁ…と思ったり。
ただ山高地図にも二本線の道として載っているので、それなりの道かもと思ったり。
拙者も途中で引き返すかもリスクを考えるとかなり躊躇していましたが、現場に立ち、立派な轍のあるしっかりした林道を前に暫し思案。
クルマの往来も相応にありそうな道だ、行けそうだ との判断となりました。
結果オーライでしちた。

大門峠から長門牧場まで北上するのは簡単なのですが、その先を見通せませんよね。
そのまま北上して御代田方面に出て、佐久平へ展開するか?
拙者は踵を返しで、蓼科山7合目登山口と無理やり接続させる手もあるかなと思いますが、7合目からどうするの?って課題は残ります。
もっとも赤線繋ぎに無縁の方にはどうでもいいことですね。

半袖隊長
2018/11/10 8:22
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