中山最高峰〜大峰山〜武庫川渓谷廃線跡〜名塩・蘭学通り
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 823m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中山最高峰から大峰山間には案内版やテープが設置されているので道迷いの心配はない。 最高峰からの下りで倒木を処理されている方がおられたが、他には道をふさぐ倒木はなかった。平日の静かな山歩きが楽しめた。 武庫川渓谷廃線跡はさすがにハイカーも多く、ボルダリングマットを背にした若者ともすれ違った。また、親水広場は武田尾からの観光客でにぎやかでした。 |
写真
感想
時間ができたのでアイゼントレーニングにでも行こうかと考えていたが、紅葉の武庫川渓谷廃線跡を歩くのも良いかと急遽出掛けた。
中山最高峰から北摂・大峰山を越えて行くのは2回目になるが、雑木林や松林の里山感がすばらしい。
桜の園の沢筋後半はいくつかの滝を掛け、「北摂・大峰山 武庫川西ノ谷」と呼ばる沢登りルートで過去に数度訪れたことがある。
中山奥の院と桜の園の紅葉は散り始めていたが、色合いは今が最高! 武庫川渓谷廃線跡から眺める山々の紅葉はまだまだ楽しめそう。
溝滝を過ぎてから上空で弧を描くオオタカらしき2羽の猛禽類を発見。撮影を試みるが、自分のコンデジでは捉えられなかった。
名塩・蘭学通りでは、和紙と蘭学で栄えた名塩の静かな街並みを散策できた。
<番外編ー蘭学通り“延長戦”>
翌日の12月1日昼間に忘年会が大阪・梅田であり、終了後に参加者4人で北浜の「適塾」を訪れた。
現在、図録『新版 緒方洪庵と適塾』発刊に向けクラウドファンディング挑戦中!
https://readyfor.jp/projects/handai-tekijuku
(自分も先日支援しました)
適塾はわが国唯一の蘭学塾の遺構で、江戸末期の船場町屋遺構としても貴重な建物。国史跡・重要文化財として内部を観覧することができます。
ビル群の中にありながら町屋の静かな雰囲気があります。中庭からの風が爽やかに流れる客座敷で、高い志を持った塾生たちの息吹を感じながらしばし語らい、塾生大部屋なども見学して歩きで梅田へ引き返した。
<適塾>
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/about/tekijuku
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する