記録ID: 167156
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所岳・・・裏道往復
2012年02月05日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 877m
- 下り
- 886m
コースタイム
ロープウェイ湯の山温泉駅9:37-藤内小屋10:52-国見峠12:02-望湖台12:45
裏道下山口13:21-藤内小屋14:05-蒼滝14:56-ロープウェイ湯の山温泉駅15:20
裏道下山口13:21-藤内小屋14:05-蒼滝14:56-ロープウェイ湯の山温泉駅15:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
初めて雪の御在所に登る。
朝仕事の段取りをつけて出足がやや遅れるのでエスケープ(ロープウェイ)も考えて山麓駅に駐車する。結果的には、脚力体力とも余力あり往復コースで歩くことができ大きな達成感を得た。
駅員に標高(395)を訪ね時計の高度を合わせて歩き始める。発ってすぐ蒼滝不動まで凍結する階段に手こずり、さらに蒼滝上の高巻で新雪が深くなる。先行の若者がたまらずアイゼンを着け始めたのでそれに倣う。一歩一歩アイゼンの感触を確かめながら登山口に入る。前日に降った新雪と程よいトレースで歩きにくさはない。むしろ絶好の雪道である。
しかし七の渡しで新雪の丸太橋をアイゼンで渡る・・・というビギナーには酷な体験となった。途中一度バランスを崩しヒヤッとしたが何とか乗り切る。先行者に聞くと四つん這いで渡ったらしく、後続の3人組は橋の下を渡渉していた。なるほどビギナーとは得策を思いつけないということだろう。
この後はよく知った道をゆっくりではあるが藤内小屋も通過し登り続ける。兎の耳の鎖場でアイゼンの躓きを注意して過ごせばここからは深い雪の急登となる。トレースはあるが数センチ外せば深く踏み抜くため一歩一歩確実に置くことに神経を減らす。
足を前に出すのが辛くなった頃国見峠に着いた。
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