伊豆トレイルジャーニー2018

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 12:02
• 距離: 72.4km
• 登り: 3,871m
• 下り: 3,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:24
• 休憩: 0:38
• 合計: 12:02

距離 72.4km 登り 3,874m 下り 3,790m

5:59 スタート地点
7:29 7:31 宝蔵院
9:16 9:16 藷坪峠
11:09 11:10 二本杉峠（旧天城峠）
11:22 11:24 滑沢峠
11:43 11:43 三蓋山
11:46 三蓋山の山名標識
11:54 11:54 ツゲ峠
12:19 12:19 猫越峠
12:35 12:35 猫越岳
12:38 12:38 猫越岳山頂の池
12:52 12:52 後藤山
12:59 仁科峠展望台
13:14 13:35 あまぎの森駐車場
13:42 13:42 風早峠
13:52 13:52 宇久須峠
14:11 14:11 魂の山
14:22 土肥峠
14:31 14:31 南無妙峠
14:40 14:40 吉奈峠
14:48 14:48 棚場山
14:59 14:59 船原峠
15:28 15:31 土肥駐車場
15:36 15:36 伽藍山
15:39 15:39 小土肥駐車場
15:48 15:48 古稀山
15:52 15:52 戸田駐車場
16:01 16:01 達磨山
16:07 16:07 あせびヶ原駐車場
16:14 16:14 小達磨山
16:18 16:18 三等三角点石原沢
16:22 16:24 戸田峠
16:38 16:45 だるま山高原レストハウス
18:02 ゴール地点

天候

曇りのち一部晴れ 富士山は見えず
スタート時の仁科峠の気温は4℃降雪なく稜線も風なし。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

修善寺虹の郷公園駐車場まで自家用車
虹の郷公園駐車場→松崎町
専用大型シャトルバス1500円 1時間20分
松崎町→雲見温泉（各宿泊場所）
専用路線バスすし詰め 無料
レース当日
雲見温泉→松崎町
専用大型シャトルバス（座れる）無料

コース状況／危険箇所等

ドライ

その他周辺情報

レース終了後、会場直近のハコ湯利用無料、ただし混むので16時30分以降ゴールするランナーは他に行った方がよし。
車なら百笑の湯1000円が近くてアイシングも可能。

写真

12/9 6:24

スタートして登りのロード5km走った後にトレイル入り口、少し渋滞する。

12/9 6:32

この渋滞で１０分ほどロスするが宝蔵院まで1:28で到着。真ん中より前600位くらいなら混まないとのこと。

12/9 6:33

明るくなってきました。ここまでライトも使用せず登れます。ライトはずっとバックの中。

12/9 8:14

C1通過 ここからはほぼ渋滞なし、林道登りでなかなかペースが上がらず。

12/9 9:19

延々と続く林道。走りやすいが変化なし、我慢して走ったり歩いたりしつつ登る。

12/9 9:48

こがね橋のエイド、ここでは桜餅やオレンジが提供、非常に混む。

12/9 9:48

だいぶ抜かれて順位も1000番台まで落ちてしまう。なかなか調子が上がらず心拍ばかり上がってしまう苦しい時間を過ごす。

12/9 11:42

ここからシングルトラックも多くなりフカフカ落ち葉の道も現れ深呼吸しながら気持ちよく走る。
あまり抜かれたりもなくなりほぼ維持しつつ走る。

12/9 11:42

夏の台風で折れた木か？巨木の多いこのコースでも多くの倒木が見られた。

12/9 12:57

晴れてきて稜線に出て気持ちよく進む。今年は不思議と風がない。

12/9 12:59

パンダとサンタクロースら昨年もいた気がする、応援ご苦労です。

12/9 12:59

駿河湾側は晴れ、太陽が海に差し込んで美しい光景、これを見ると来年も走りたくなってしまう。

12/9 12:59

延々と稜線を行く、A1エイドで混んでいたので水を補給せず350ccくらいできたが明らかに足りなかった。1000ccは必要だった。

12/9 13:20

A2の塩カツオうどん。美味。ハンガーノック気味なのでここでかなり休んでしまう。
オレンジを食べながら並び3杯いただく。
他にホットコーヒーや紅茶のサービスもあり、500ccのお湯でレモンティーを作り胸ポケに入れて進む。最初は熱すぎて飲めないが徐々に適温に暖まった。
A2エイドに入ったのが7:14、6:30くらいでエイドを出たかったので1時間くらい遅れてしまう。ここでの順位は869位、やや上がった。

12/9 13:44

稜線は風もなくのぼり下りを繰り返す。泥と木段が現れ靴のグリップが試されるがアルトラローンピークは滑らずいい感じ。

12/9 15:09

稜線を抜けると広葉樹の中を気持ちよく進む。追い越し禁止区間を過ぎて飛ばし始める。

12/9 15:18

夕日も今年は綺麗には見えず。日がかげりはじめる。どこまでライトなしでいけるか、、。

A3土肥駐車場、順位が739位まで上がる。
A2からは走れたがシングルトラックなので連なって走っている人たちを抜くのに難儀した。

12/9 16:00

登りもあと少し、達磨山までの道をひたすら進む。ここも少しは走るべきであった。

12/9 16:21

最後、達磨山から下る時に少し夕日が見えた！綺麗だがのんびりしている暇もなくここから走る。

12/9 16:38

下り区間に入り、達磨山レストハウス。
ここでライトを装備。
ここの自動販売機でココアとジェルを補給しラストスパート！

下りで爆走し549位まで順位を上げてゴール。昨年の自分に１分負け、11時間55分となった、10時間を目指していただけに悔しい結果。

12/10 8:33

ローンピーク、よくグリップしたが右足だけキツく感じた。爪が右足の3本お亡くなりに。

前半のA1までの遅れ、エイドでの大休憩が響いた。

12/9 19:12

ゴール後、虹の郷公園駐車場から10分ほどの百笑の湯。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

ま☀︎さーん

昨年11時間54分で走り切って今年は10時間45分を目標として臨んだ伊豆トレイルジャーニー。
終わってみれば11時間55分と昨年より１分遅くなりました。
走行ペースだけ見ると9:22→9:07に上がっているのですがハンガーノック気味となりA2で30分ほど休んでしまったのが響きました。
前半のA1までの登り基調の林道、その後のA2までの登り基調をもっと走れるようにしないと10時間台でのゴールは出来ないと感じました。
ロードでの高い心拍を維持したペース走、林道の登りランを練習に組み入れて来年こそはなんとか10時間台を狙いたいと思います。
コースや救護体制、マーキングやボランティアの方々、エイド食などとても充実して良い大会だと思います。
前日までの移動と受付け並び、スタート地点から遠いところでの宿泊、スタート当日4時30分から6時00分スタートまで屋根も何もないスタート位置で放置プレーとネガティブな要素もありますが自分の工夫でクリアが必要です。
スタートまでは寝袋を持っていくなどの工夫が必要です。前日、松崎町の駐車場に車を停めて車中泊、走り終わったあと松崎町まで車を取りに行った強者もいるので来年は考慮に入れたいと思います。