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Yamareco

記録ID: 1675729
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ハイキング
丹沢

東丹沢/鐘ヶ嶽/東尾根から北尾根を登降・道なき道を楽しむ

2018年12月25日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
493m
下り
473m

コースタイム

出発8:05−こんじ集落MTBデポ8:20〜8:35−鹿柵入口8:45−作業道終り9:05−東尾根に乗る(標高340m付近)9:25〜9:55−北尾根合流10:45−鐘ヶ嶽頂上10:50〜11:40−ミスコースに気付く12:20―北尾根に乗る(標高490m付近)12:45−福神山(420mコブ)13:00〜13:35−400m圏コブ13:55−谷太郎乗越14:15−三角点分岐14:25〜14:40−アンテナ14:55−原植栽地分岐15:05−鹿柵出口15:25−ゴール15:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
厚木市街地から県道60号線、64号線で清川村に入る。村役場の反対側に、道の駅「清川」の広い駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
道の駅からMTB(自転車)に乗って南下し、尾崎の交差点で右折。300m先でまた右折して、こんじ集落に入る。集落途中にMTBをデポする。道の駅から2.2km程。
ここから枝尾根を詰めて鐘ヶ嶽東尾根の標高340m付近に出る。以後、東尾根を登って鐘ヶ嶽の頂上に立つ。鹿柵入口から標高260m付近まで、林業用に造作中の作業道を利用できるが、その後はせいぜい踏跡程度。
下りは鐘ヶ嶽の北尾根を辿る。北尾根の降り口辺りは踏跡が不明瞭な上、枝分かれする鹿柵に惑わされてミスコースした。ルートを修正して標高490mで北尾根に乗る。以後は明瞭な踏跡が続き、これを辿って北尾根最末端まで忠実に下って煤ケ谷地区に降り立つ。
全コースに渡って登山道は一切無く、踏跡程度か、それすら怪しい個所も多い。
道標は頂上、北尾根の途中に2ヶ所、合計3本あるのみ。
テープを良く見かけるが、登山用とは限らず、林業用、標識用が多いので、当てにはならない。
こんじ集落の民家が途切れ、車道が小沢を渡った先に鹿柵の扉があったので、ここから入る。標高180m付近
2018年12月25日 08:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 8:43
こんじ集落の民家が途切れ、車道が小沢を渡った先に鹿柵の扉があったので、ここから入る。標高180m付近
真新しい林業用の作業道が通じているのでこれを辿る
2018年12月25日 08:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 8:48
真新しい林業用の作業道が通じているのでこれを辿る
作業道は大きくジグザグが切ってあり、急坂には木の階段まで設けてある
2018年12月25日 08:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 8:51
作業道は大きくジグザグが切ってあり、急坂には木の階段まで設けてある
鹿柵入口から20分程進むと標高260m付近で作業道は造作中。その先は杉の小枝で覆われた微かな踏跡となる
2018年12月25日 09:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 9:05
鹿柵入口から20分程進むと標高260m付近で作業道は造作中。その先は杉の小枝で覆われた微かな踏跡となる
次第に傾斜が増してきた。踏跡は断続的だが、どこでも歩ける。なるべく尾根筋を選ぶ
2018年12月25日 09:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 9:13
次第に傾斜が増してきた。踏跡は断続的だが、どこでも歩ける。なるべく尾根筋を選ぶ
鐘ヶ嶽東尾根の北側面を突き上げる。踏跡は消えた。急斜面に露岩が現れるが、右側から簡単に巻ける。
2018年12月25日 09:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 9:19
鐘ヶ嶽東尾根の北側面を突き上げる。踏跡は消えた。急斜面に露岩が現れるが、右側から簡単に巻ける。
標高340m付近で東尾根に乗った。地形図には尾根沿いに破線が描かれているので登山道を探したが、どこにも見当たらない
2018年12月25日 09:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 9:28
標高340m付近で東尾根に乗った。地形図には尾根沿いに破線が描かれているので登山道を探したが、どこにも見当たらない
しばらくはなだらかな尾根なので、のんびりムードで進む
2018年12月25日 09:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 9:56
しばらくはなだらかな尾根なので、のんびりムードで進む
北側から古くて壊れた鹿柵が現れた。この東尾根は厚木市と清川村の境界になっているので、その標識が点在している
2018年12月25日 10:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 10:04
北側から古くて壊れた鹿柵が現れた。この東尾根は厚木市と清川村の境界になっているので、その標識が点在している
清川村側の植林帯で、林業関係者が仕事をしていた。枝打ちしているのかしら
2018年12月25日 10:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
12/25 10:13
清川村側の植林帯で、林業関係者が仕事をしていた。枝打ちしているのかしら
小さな祠が祀られていた。仕事の安全を願ってか一升瓶が奉納されているが中身は空
2018年12月25日 10:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 10:14
小さな祠が祀られていた。仕事の安全を願ってか一升瓶が奉納されているが中身は空
南側からも鹿柵が現れ、北側の鹿柵と1m程開けてあるが、倒れかかっているので間を抜けるのは無理。南側を柵沿いに進む
2018年12月25日 10:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 10:15
南側からも鹿柵が現れ、北側の鹿柵と1m程開けてあるが、倒れかかっているので間を抜けるのは無理。南側を柵沿いに進む
標高450mを超えると急登になる
2018年12月25日 10:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 10:34
標高450mを超えると急登になる
標高530m付近で傾斜が緩む。北側の鹿柵はいつのまにか消えて、南側一本だけになっていた
2018年12月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 10:43
標高530m付近で傾斜が緩む。北側の鹿柵はいつのまにか消えて、南側一本だけになっていた
この直ぐ先で鐘ヶ嶽北尾根と合流するが、緩やかな斜面に倒木が転がり、小枝が散乱しているので、踏跡は見つからない
2018年12月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 10:45
この直ぐ先で鐘ヶ嶽北尾根と合流するが、緩やかな斜面に倒木が転がり、小枝が散乱しているので、踏跡は見つからない
微かな踏跡が現れたので、これを辿ると直ぐに鐘ヶ嶽の頂上に着いた。山名の謂れと、麓の七沢城址の顛末が詳しく説明されている
2018年12月25日 11:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 11:24
微かな踏跡が現れたので、これを辿ると直ぐに鐘ヶ嶽の頂上に着いた。山名の謂れと、麓の七沢城址の顛末が詳しく説明されている
頂上は小広場になっていて、テーブルや道標の他に不動明王の像が2体立っている。杉林に囲まれて展望は利かない
2018年12月25日 11:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 11:25
頂上は小広場になっていて、テーブルや道標の他に不動明王の像が2体立っている。杉林に囲まれて展望は利かない
頂上から清川村の煤ケ谷地区に向かって伸びる北尾根を下る。微かな踏跡を辿る。幹に黄テープが巻かれている
2018年12月25日 11:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 11:43
頂上から清川村の煤ケ谷地区に向かって伸びる北尾根を下る。微かな踏跡を辿る。幹に黄テープが巻かれている
鹿柵が現れた。鹿柵に沿って下るが、鹿柵は次々分岐し、これに惑わされて微妙に方角がずれてミスコースした
2018年12月25日 11:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 11:47
鹿柵が現れた。鹿柵に沿って下るが、鹿柵は次々分岐し、これに惑わされて微妙に方角がずれてミスコースした
ミスコース途中で眺望の利く地点があり、高取山から仏果山の山並が望めた。丁度1年前にここを歩いた
2018年12月25日 11:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 11:56
ミスコース途中で眺望の利く地点があり、高取山から仏果山の山並が望めた。丁度1年前にここを歩いた
ミスコースを修正し、標高490m付近で北尾根に乗って正規ルートに戻った。しばし急下降が続く
2018年12月25日 12:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 12:43
ミスコースを修正し、標高490m付近で北尾根に乗って正規ルートに戻った。しばし急下降が続く
標高430m付近から急に尾根は緩やかになる。また鹿柵が現れ、扉が開いているので西側にくぐり、柵沿いに進む
2018年12月25日 12:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 12:44
標高430m付近から急に尾根は緩やかになる。また鹿柵が現れ、扉が開いているので西側にくぐり、柵沿いに進む
鹿柵の東側に作業道が作られていた。でも階段なので、こちらの落ち葉が敷き詰められた踏跡の方が歩き易い
2018年12月25日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 12:49
鹿柵の東側に作業道が作られていた。でも階段なので、こちらの落ち葉が敷き詰められた踏跡の方が歩き易い
この尾根にも小さな祠が祀られている
2018年12月25日 12:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 12:52
この尾根にも小さな祠が祀られている
鹿柵沿いに踏跡が続いている。落ち葉がクッションになって快適に歩ける
2018年12月25日 12:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 12:56
鹿柵沿いに踏跡が続いている。落ち葉がクッションになって快適に歩ける
420mコブに着いた。福神山と書かれた山名板が木に括りつけられていた
2018年12月25日 13:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 13:32
420mコブに着いた。福神山と書かれた山名板が木に括りつけられていた
なだらかな尾根上をのんびりと歩む
2018年12月25日 13:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 13:35
なだらかな尾根上をのんびりと歩む
木の間から厚木市街地が望まれた。遠く霞の中、横浜のランドマークタワーが見えた。写真の右寄りだが、分かりますか?
2018年12月25日 13:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/25 13:36
木の間から厚木市街地が望まれた。遠く霞の中、横浜のランドマークタワーが見えた。写真の右寄りだが、分かりますか?
400m圏コブを過ぎると岩尾根になる。西側を巻き気味に下るが、倒木が邪魔して通りにくい(振り返った写真)
2018年12月25日 14:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:01
400m圏コブを過ぎると岩尾根になる。西側を巻き気味に下るが、倒木が邪魔して通りにくい(振り返った写真)
大きな露岩が行く手に控えている。右側(東側)を巻いて降りる事にする
2018年12月25日 14:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:04
大きな露岩が行く手に控えている。右側(東側)を巻いて降りる事にする
露岩のスラブ下のバンドを斜めに下るが、落ち葉が滑りそうで緊張する。滑落してもすぐ下の鹿柵で止まるだろうが
2018年12月25日 14:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:05
露岩のスラブ下のバンドを斜めに下るが、落ち葉が滑りそうで緊張する。滑落してもすぐ下の鹿柵で止まるだろうが
下り切って、この露岩を振り返る。高さは7, 8m程か。西側を降りた方が楽だったかも知れぬ
2018年12月25日 14:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:07
下り切って、この露岩を振り返る。高さは7, 8m程か。西側を降りた方が楽だったかも知れぬ
270m圏コブの先、地形図で破線が交わる小さな鞍部に出た。谷太郎乗越。新屋敷集落から谷太郎川に抜けられるが道は不明
2018年12月25日 14:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:15
270m圏コブの先、地形図で破線が交わる小さな鞍部に出た。谷太郎乗越。新屋敷集落から谷太郎川に抜けられるが道は不明
乗越から150m程先、標高290m付近に道標が立っていた。北東に進むと291.4mの三角点、北西に進むと原植栽地。北西へ
2018年12月25日 14:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:23
乗越から150m程先、標高290m付近に道標が立っていた。北東に進むと291.4mの三角点、北西に進むと原植栽地。北西へ
なだらかな尾根をゆったりと進む
2018年12月25日 14:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:40
なだらかな尾根をゆったりと進む
また鹿柵が現れ、扉をくぐるとアンテナが建っていた
2018年12月25日 14:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:54
また鹿柵が現れ、扉をくぐるとアンテナが建っていた
今までの鹿柵は大半が古くて壊れかかっているが、この鹿柵は比較的新しい。これ沿いに下る
2018年12月25日 14:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 14:59
今までの鹿柵は大半が古くて壊れかかっているが、この鹿柵は比較的新しい。これ沿いに下る
鹿柵の扉を抜ける。北尾根だけで4, 5回は扉を開閉しただろう
2018年12月25日 15:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:03
鹿柵の扉を抜ける。北尾根だけで4, 5回は扉を開閉しただろう
240m圏コブの南端に道標が立っていた。右折して東北東に進めば原植栽地。でも北西に向かい、北尾根の最末端を目指す
2018年12月25日 15:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:04
240m圏コブの南端に道標が立っていた。右折して東北東に進めば原植栽地。でも北西に向かい、北尾根の最末端を目指す
真っ白な穂を付けたススキの丘が行く手に見えて来た。奥の山は左:経ヶ岳、右:華厳山
2018年12月25日 15:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:12
真っ白な穂を付けたススキの丘が行く手に見えて来た。奥の山は左:経ヶ岳、右:華厳山
身の丈を超すススキの原を潜るようにして進む。穂先が降ってきて全身真っ白になる
2018年12月25日 15:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:13
身の丈を超すススキの原を潜るようにして進む。穂先が降ってきて全身真っ白になる
急な下りになると階段が組まれている。二手に分かれたが北に進む
2018年12月25日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:14
急な下りになると階段が組まれている。二手に分かれたが北に進む
踏跡は心細くなってきた。2m超えのススキを掻き分けながら進む
2018年12月25日 15:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:17
踏跡は心細くなってきた。2m超えのススキを掻き分けながら進む
直ぐ下に民家が見えてきたが、踏跡は消えた。体で押しながらススキの原を漕いで下る
2018年12月25日 15:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:17
直ぐ下に民家が見えてきたが、踏跡は消えた。体で押しながらススキの原を漕いで下る
やっとススキの原を抜けたと思ったら、鹿柵が通せん坊。良くあることだ。仕方ない、柵沿いに東に進む
2018年12月25日 15:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:22
やっとススキの原を抜けたと思ったら、鹿柵が通せん坊。良くあることだ。仕方ない、柵沿いに東に進む
扉が見つかり、これを抜けて振り返る。北尾根の最末端にこだわったが、早めに浅い谷筋に降りればこの扉に直接出られただろう
2018年12月25日 15:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:26
扉が見つかり、これを抜けて振り返る。北尾根の最末端にこだわったが、早めに浅い谷筋に降りればこの扉に直接出られただろう
蓋で覆われた用水沿いに東に進む
2018年12月25日 15:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:27
蓋で覆われた用水沿いに東に進む
むき出しになった用水沿いに民家の裏手を抜けて車道に出る。村役場の脇を200mほど下れば道の駅でゴール
2018年12月25日 15:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/25 15:28
むき出しになった用水沿いに民家の裏手を抜けて車道に出る。村役場の脇を200mほど下れば道の駅でゴール
撮影機器:

感想

鐘ヶ嶽はその頂上が厚木市に属し、標高561mの小さな山である。我が家から30分程で登山口に着くので、子供たちが小さい頃に家族で何度か登った。

今から10年ほど前に長男家族がここに登った。その帰りに我が家に寄って「ヤマビルにやられた!何か薬が無い?」
見ると5人家族のうち3人が被害を受けていた。一番上と3番目の孫の靴下は血で真っ赤になっていた。父親は腹を噛まれていたのが不思議だった。ヤマビルは満腹になって自分でポロリと落ちたのか、3人共に無理に剥がして吸い口が残っていなかったので、化膿止の薬を塗って済ますことができた。
この事件は6月、ヤマビルが最も活動的な季節である。

今は12月、ヤマビルは冬眠しているだろう、と言うことで、久しぶりに鐘ヶ嶽に出かけた。一人なので道なき道を楽しもう、と、コース状況に記載したマイナーなルートを選んで周回した。
登りに使った東尾根には地形図に破線が描かれているので、登山道がある、と予想した。しかし、現地に行ってみると登山道は無く、断続的に踏跡が続くのみ。でも、この方が遥かに楽しめる。
下りに使った北尾根では、下り始めで、踏跡すら怪しく、鹿柵に引きずられてミスコースをした。修正して北尾根に乗ると、登山道こそ無いが明瞭な踏跡が末端まで続いていた。ただし、最後の最後でススキの藪漕ぎを強いられた。

結局、登り始めに林業用の作業道が使えただけで、東尾根から北尾根の最末端に降りて来るまで、登山道は一切無かった。この間、良くて踏跡程度、それすら無い個所も多く、ルート探索に緊張することもしばしば。
でも、道なき道を楽しむためにこのルートを選んだのだから、大いに満足し、小さな山でも充実した山歩きを楽しめました。

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