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Yamareco

記録ID: 1695891
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

新春の山百2座巡り(初狩駅〜高川山〜稚児落し〜岩殿山〜猿橋駅)

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
19.5km
登り
1,547m
下り
1,686m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
1:32
合計
8:38
7:04
21
7:25
3
高川山登山口駐車場
7:28
7:31
39
沢コース分岐
8:10
8:14
13
男・女坂上部分岐
8:27
8:39
7
8:46
30
大棚分岐
9:16
23
馬頭観音
9:39
9:46
13
9:59
13
10:12
10:13
22
10:35
11:00
8
11:08
4
車道出合
11:12
11:13
34
甲州街道出合
11:47
45
浅利登山口
12:32
12:43
18
13:01
67
14:08
14:14
5
14:19
14:24
3
14:27
14:31
7
空濠跡(通行止めのため引き返す)
14:38
14:50
9
14:59
4
15:03
15:04
16
15:20
22
円通寺跡
15:42
JR猿橋駅
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)JR初狩駅より徒歩
(復路)JR猿橋駅まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
・コース中、主要ポイントに案内標識・注意区間カンバン等多く、特段の不明瞭・危険箇所等なし
・高川山の男坂は一部滑りやすい区間あり(要所にはトラロープ付いてます)
・稚児落としの岩場は展望絶佳、下は切り立った絶壁で、景色に気を取られスリップせぬよう注意…
・天神山の先、2カ所ほどクサリ付きの岩場あり、通行注意(いずれも林間の巻き道あります)
・岩殿山の山頂の先、円通寺・猿橋方面への下山路(近道)はコース崩落のため当分の間通行止め(丸山公園経由のハイキングコースを迂回のこと)
その他周辺情報 稚児落としからトズラ峠経て、金山鉱泉へ下ると日帰り入浴可能な民宿あり(駅まで遠く、日帰りできるかはビミョーですが…)
本日の出発点は初狩駅。
2019年01月05日 07:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/5 7:04
本日の出発点は初狩駅。
滝子山が真っ赤に染まってきました。
2019年01月05日 07:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 7:05
滝子山が真っ赤に染まってきました。
過去のツアー時、何度も眺めた高川山の標識に従って右の小道へ。
2019年01月05日 07:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/5 7:07
過去のツアー時、何度も眺めた高川山の標識に従って右の小道へ。
登山口駐車場を通過。トイレあり。ここまで車で来られます。登山者カウンターをポチッと。
2019年01月05日 07:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 7:24
登山口駐車場を通過。トイレあり。ここまで車で来られます。登山者カウンターをポチッと。
冬の朝の沢コースは滑りそうなので、左の男・女坂コースへ。
2019年01月05日 07:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 7:27
冬の朝の沢コースは滑りそうなので、左の男・女坂コースへ。
樹林帯の急登が続きます。既に男坂モードかも…
2019年01月05日 07:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 7:42
樹林帯の急登が続きます。既に男坂モードかも…
男女の坂分岐。時間短縮のため、頑張って男坂へ。。
2019年01月05日 07:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/5 7:50
男女の坂分岐。時間短縮のため、頑張って男坂へ。。
男・女坂の合流点着。息が切れてきたのでプチ休憩。朝の富士サマは強風でご機嫌斜め…
2019年01月05日 08:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 8:10
男・女坂の合流点着。息が切れてきたのでプチ休憩。朝の富士サマは強風でご機嫌斜め…
高川山頂着。先行者数名あり、皆さん撮影にお忙しそうなので自撮りします…
2019年01月05日 08:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 8:28
高川山頂着。先行者数名あり、皆さん撮影にお忙しそうなので自撮りします…
富士山頂は相変わらずの強風・ガスながら、さすが秀麗富嶽12座の1つ、右に三ツ峠、左に杓子山を従え、堂々の展望。
2019年01月05日 08:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 8:29
富士山頂は相変わらずの強風・ガスながら、さすが秀麗富嶽12座の1つ、右に三ツ峠、左に杓子山を従え、堂々の展望。
リニア新幹線は道志山塊の真ん中をブチ抜き、真っ直ぐ東京を目指します。
2019年01月05日 08:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 8:31
リニア新幹線は道志山塊の真ん中をブチ抜き、真っ直ぐ東京を目指します。
こちら側、滝子山から持ち上がる大菩薩・小金沢連嶺も堂々の迫力。
2019年01月05日 08:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/5 8:32
こちら側、滝子山から持ち上がる大菩薩・小金沢連嶺も堂々の迫力。
ここに昔、狼煙台があったそうです。
2019年01月05日 08:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 8:41
ここに昔、狼煙台があったそうです。
鞍部から色々な駅へのコースが延びてます。本日は長い尾根歩きの楽しめる大月駅方面へ。
2019年01月05日 08:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/5 8:45
鞍部から色々な駅へのコースが延びてます。本日は長い尾根歩きの楽しめる大月駅方面へ。
尾根通しの道は通行止めで進めません…。この手前で大きく右へ下り、田野倉駅方面のルートに。
2019年01月05日 08:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 8:48
尾根通しの道は通行止めで進めません…。この手前で大きく右へ下り、田野倉駅方面のルートに。
急降下区間をクリア、この尾根を緩やかに大月方面へ下っていきます。
2019年01月05日 08:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 8:56
急降下区間をクリア、この尾根を緩やかに大月方面へ下っていきます。
馬頭観音手前の分岐。右へ下れば田野倉駅へ。
2019年01月05日 09:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 9:15
馬頭観音手前の分岐。右へ下れば田野倉駅へ。
だいぶ下ってきて、眼前に扇山が迫ってきます。
2019年01月05日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 9:18
だいぶ下ってきて、眼前に扇山が迫ってきます。
天神峠上部の天神様。安全登山・家内安全を祈願。
2019年01月05日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 9:38
天神峠上部の天神様。安全登山・家内安全を祈願。
天神峠着。長く尾根を歩ける「むすび山」ルートへ。
2019年01月05日 09:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/5 9:40
天神峠着。長く尾根を歩ける「むすび山」ルートへ。
小ピーク・峰山より、今越えてきた高川山を振り返って。
2019年01月05日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 9:59
小ピーク・峰山より、今越えてきた高川山を振り返って。
平地が近づき、プチ笹尾根風のステキな路に。
2019年01月05日 10:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 10:24
平地が近づき、プチ笹尾根風のステキな路に。
むすび山到着。かつての防空監視哨跡あり。次なるターゲット、岩殿山や百蔵山が眼前に迫ってきました。。
2019年01月05日 10:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 10:36
むすび山到着。かつての防空監視哨跡あり。次なるターゲット、岩殿山や百蔵山が眼前に迫ってきました。。
右には昨シーズンに登った九鬼山がドーン。ここで昼食とします。
2019年01月05日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 10:37
右には昨シーズンに登った九鬼山がドーン。ここで昼食とします。
富士さまは相変わらずご機嫌斜め、左に御正体から道志の山々が屏風のよう…
2019年01月05日 10:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 10:59
富士さまは相変わらずご機嫌斜め、左に御正体から道志の山々が屏風のよう…
カタクリの花の季節にまた来てみたいものです。
2019年01月05日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 11:02
カタクリの花の季節にまた来てみたいものです。
下界に一旦降り立ちました。こちらから高川山に登るハイカーは少ないと見え、「むすび山」の案内標識しかありません…
2019年01月05日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 11:07
下界に一旦降り立ちました。こちらから高川山に登るハイカーは少ないと見え、「むすび山」の案内標識しかありません…
甲州街道を渡り、旧道へ下ります。朝方越えてきた高川山が遠くなりました。
2019年01月05日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/5 11:12
甲州街道を渡り、旧道へ下ります。朝方越えてきた高川山が遠くなりました。
桂川を渡ります。上方の中央高速はスイスイ流れているようです。
2019年01月05日 11:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 11:15
桂川を渡ります。上方の中央高速はスイスイ流れているようです。
珍しい供養塔ですね。
2019年01月05日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/5 11:16
珍しい供養塔ですね。
次なるターゲット、岩殿山が川向こうにドドーンと登場…!
2019年01月05日 11:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/5 11:19
次なるターゲット、岩殿山が川向こうにドドーンと登場…!
ここが花咲山(背後のピーク?)の登山口のようです。
2019年01月05日 11:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 11:28
ここが花咲山(背後のピーク?)の登山口のようです。
ここに橋あり。ショートカットできるかどうか、まずはチャレンジしてみましょう!
2019年01月05日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 11:31
ここに橋あり。ショートカットできるかどうか、まずはチャレンジしてみましょう!
墓地の先は行き止まり。スゴスゴ引き返します…。
2019年01月05日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 11:34
墓地の先は行き止まり。スゴスゴ引き返します…。
結局ショートカットは断念、浅利登山口へ大回り。急がば回れ…
2019年01月05日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 11:46
結局ショートカットは断念、浅利登山口へ大回り。急がば回れ…
ここから階段を登り、本格的な山道に。
2019年01月05日 11:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 11:53
ここから階段を登り、本格的な山道に。
切り立った崖の上に出ました。今日歩いてきた尾根が目の前に。
2019年01月05日 12:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 12:08
切り立った崖の上に出ました。今日歩いてきた尾根が目の前に。
近年の台風・大雨の影響か、崖の上の木々が強烈にめくれ上がってます…〈汗〉。
2019年01月05日 12:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 12:08
近年の台風・大雨の影響か、崖の上の木々が強烈にめくれ上がってます…〈汗〉。
向かいの尾根の向こうに、滝子山から連なる大菩薩主稜の峰々。
2019年01月05日 12:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:15
向かいの尾根の向こうに、滝子山から連なる大菩薩主稜の峰々。
稚児落としの全貌が見えてきました。巨大な一枚岩のスラブ、ド迫力です。
2019年01月05日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:20
稚児落としの全貌が見えてきました。巨大な一枚岩のスラブ、ド迫力です。
稚児落としの一角に出ました。足もすくむような絶壁、当然ながら展望絶佳…!
2019年01月05日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:32
稚児落としの一角に出ました。足もすくむような絶壁、当然ながら展望絶佳…!
崖の向こうに、本日歩いた高川山から延びる恐竜の尻尾のような尾根が一望できます。
2019年01月05日 12:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:34
崖の向こうに、本日歩いた高川山から延びる恐竜の尻尾のような尾根が一望できます。
こちらの稜線は、雁が腹摺山に続く尾根。一度歩いてみたい…。
2019年01月05日 12:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:35
こちらの稜線は、雁が腹摺山に続く尾根。一度歩いてみたい…。
ほぼ垂直の岩の上に、細い尾根道が伸びています。。
2019年01月05日 12:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:37
ほぼ垂直の岩の上に、細い尾根道が伸びています。。
ここがトズラ峠・セーメーバン方面への分岐。金山地区には日帰り温泉もあるようです…。
2019年01月05日 12:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 12:38
ここがトズラ峠・セーメーバン方面への分岐。金山地区には日帰り温泉もあるようです…。
こちら側から見ても、スゴい高度感…。
2019年01月05日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:46
こちら側から見ても、スゴい高度感…。
ハイカーの方々がミニチュアのフィギュアのよう…
2019年01月05日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:46
ハイカーの方々がミニチュアのフィギュアのよう…
ちょっとしたスリル満点区間も…。
2019年01月05日 12:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 12:47
ちょっとしたスリル満点区間も…。
天神山到着。今日は「天神」のつくポイントを多数通過してます。
2019年01月05日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 13:01
天神山到着。今日は「天神」のつくポイントを多数通過してます。
再び崖の上に出て、本日のラスボス・岩殿山が間近に迫ってきました。中央道(右斜め下)の真上にそそり立っている感じです。
2019年01月05日 13:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 13:04
再び崖の上に出て、本日のラスボス・岩殿山が間近に迫ってきました。中央道(右斜め下)の真上にそそり立っている感じです。
ちょうどこの辺りが大月駅の真横(真上?)ですね。
2019年01月05日 13:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 13:06
ちょうどこの辺りが大月駅の真横(真上?)ですね。
この辺りが、先年の大雨による崩落エリアでしょうか。立派な迂回路あり。
2019年01月05日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 13:12
この辺りが、先年の大雨による崩落エリアでしょうか。立派な迂回路あり。
この岩肌からして、岩殿山の一枚岩の主成分は礫岩のようですが…。
2019年01月05日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 13:16
この岩肌からして、岩殿山の一枚岩の主成分は礫岩のようですが…。
稜線復帰。この先の稚児落としPt. 2が、崩落のため通行止めになったようです。
2019年01月05日 13:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 13:21
稜線復帰。この先の稚児落としPt. 2が、崩落のため通行止めになったようです。
ここは頑張って鎖場経由で行きましょう。。
2019年01月05日 13:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 13:24
ここは頑張って鎖場経由で行きましょう。。
足場はしっかりしてますが、なかなかタフなコースです…〈汗〉
2019年01月05日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 13:27
足場はしっかりしてますが、なかなかタフなコースです…〈汗〉
最下段も、なかなか気合の入った鎖場です…。
2019年01月05日 13:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 13:30
最下段も、なかなか気合の入った鎖場です…。
いよいよ目指す岩殿山頂が目の前に。
2019年01月05日 13:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 13:35
いよいよ目指す岩殿山頂が目の前に。
いよいよ、岩殿山城の核心部に突入。。
2019年01月05日 13:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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いよいよ、岩殿山城の核心部に突入。。
山頂直下の岩場、右側を巻き気味に進みます。
2019年01月05日 13:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 13:47
山頂直下の岩場、右側を巻き気味に進みます。
あそこの岩穴に、何か白い板が嵌まってます。巨大ザメの口のように見えますが…
2019年01月05日 13:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 13:53
あそこの岩穴に、何か白い板が嵌まってます。巨大ザメの口のように見えますが…
大月駅方面から直登する階段コースと合流。山頂までは手すり付き階段のハイキングコース…。
2019年01月05日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/5 13:57
大月駅方面から直登する階段コースと合流。山頂までは手すり付き階段のハイキングコース…。
天然の要害、素晴らしい山城ですね。
2019年01月05日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 14:03
天然の要害、素晴らしい山城ですね。
古のサムライ達の雄叫びが聞こえてきそうです…。
2019年01月05日 14:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 14:04
古のサムライ達の雄叫びが聞こえてきそうです…。
冬の短い日が傾き、朝からずっと不機嫌な富士サマも少しずつ穏やかな表情に…
2019年01月05日 14:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 14:06
冬の短い日が傾き、朝からずっと不機嫌な富士サマも少しずつ穏やかな表情に…
岩殿城趾。ここに山頂標識があります。
2019年01月05日 14:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 14:08
岩殿城趾。ここに山頂標識があります。
本当の山頂はもう少し先ですが、一応居合わせた男性ソロの方にシャッターお願いしました。
2019年01月05日 14:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 14:10
本当の山頂はもう少し先ですが、一応居合わせた男性ソロの方にシャッターお願いしました。
本丸のあった烽火台。ここが本当の山頂のようです。岩殿城趾の碑のある方はお手軽ハイカーで大賑わいですが、こちらは展望もイマイチで、誰もいません…。長い道程を越えてきた小生的には、こちらの方が落ち着きます。。
2019年01月05日 14:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 14:19
本丸のあった烽火台。ここが本当の山頂のようです。岩殿城趾の碑のある方はお手軽ハイカーで大賑わいですが、こちらは展望もイマイチで、誰もいません…。長い道程を越えてきた小生的には、こちらの方が落ち着きます。。
樹間より、富士、高川山、三ツ峠を望む。
2019年01月05日 14:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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樹間より、富士、高川山、三ツ峠を望む。
空濠。この先、残念ながら土砂崩れで通行できず、大月方面へ下ります。。
2019年01月05日 14:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 14:34
空濠。この先、残念ながら土砂崩れで通行できず、大月方面へ下ります。。
城址に引き返し。先程より富士がキレイに見えてます…
2019年01月05日 14:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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城址に引き返し。先程より富士がキレイに見えてます…
つづら折れの階段の真下が中央道です…
2019年01月05日 14:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 14:47
つづら折れの階段の真下が中央道です…
階段でラクに登降してますが、ここの山頂直下の一枚岩もスゴい迫力。。
2019年01月05日 14:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 14:49
階段でラクに登降してますが、ここの山頂直下の一枚岩もスゴい迫力。。
階段下降路の途中より。ここから仰ぐと、右が高川山、左が御正体。
2019年01月05日 14:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 14:53
階段下降路の途中より。ここから仰ぐと、右が高川山、左が御正体。
富士の眺めが日本一だそうです。現在、災害復旧工事中…
2019年01月05日 15:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 15:03
富士の眺めが日本一だそうです。現在、災害復旧工事中…
下山して、下から見上げてもスゴい迫力…!
2019年01月05日 15:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/5 15:04
下山して、下から見上げてもスゴい迫力…!
ここが大月のニュータウン、百合が丘ですね。
2019年01月05日 15:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 15:11
ここが大月のニュータウン、百合が丘ですね。
先年の大雨で、こちら側の斜面が派手に崩落したようで、災害復旧・治山工事がまだ続いてます…
2019年01月05日 15:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/5 15:12
先年の大雨で、こちら側の斜面が派手に崩落したようで、災害復旧・治山工事がまだ続いてます…
円通寺跡通過。こちらから岩殿山へは現在アクセス不可…
2019年01月05日 15:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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円通寺跡通過。こちらから岩殿山へは現在アクセス不可…
物寂びた供養塔が並んでます。
2019年01月05日 15:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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物寂びた供養塔が並んでます。
目の前に、12月父子で登った百蔵・扇山がドドーン。
2019年01月05日 15:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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目の前に、12月父子で登った百蔵・扇山がドドーン。
中央道を突破、プチショートカットします(ヤマレコのルート外れ警告音が…)
2019年01月05日 15:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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中央道を突破、プチショートカットします(ヤマレコのルート外れ警告音が…)
素晴らしい桂川の渓谷美。
2019年01月05日 15:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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素晴らしい桂川の渓谷美。
明るいうちに、一際立派な猿橋駅にゴール。本日は初狩駅から中央線を二駅分、大月をスキップして歩き切りました!
2019年01月05日 15:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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明るいうちに、一際立派な猿橋駅にゴール。本日は初狩駅から中央線を二駅分、大月をスキップして歩き切りました!
撮影機器:

装備

備考 ・消費水分量:ペットボトル2(計500mlぐらい:うち1本は現地調達)、ガッツギア×1、魔法瓶の湯約400cc.(昼食用)
[往路、初狩駅でポリタンに水補給を試みるも、駅構内の水道が凍結のため給水できず。消費水分量が少なく事なきを得たが、厳冬期は自宅でしっかり水補給しておくべきと反省…]

感想

長い正月休みもそろそろ終幕。今年の関東は、年明け以来連日の快晴続き、堪らず早くも新年2度目の日帰り低山ハイクへ。今回はソロで駅から歩ける山百2座を回ります。
 最寄り駅を始発で出発、日が昇る時分にスタート地点の初狩駅へ。構内でポリタン水の補給を試みるも、水道管凍結で敢えなく断念。朝焼けの滝子山を見上げながらトボトボと舗装道を歩き、急な男坂をよじ登って、朝イチで最初のターゲット、高川山着。この日の富士は強風でご機嫌斜めながら、グルリ開けた四周の展望に満足。急斜面を下り、長い尾根をのし歩いて、末端の「むすび山」でランチ休憩。ここは旧陸軍の防空監視哨跡地で、周囲の低山と大月市街を見下ろせる好展望地です。
 一旦大月駅に通じる車道に出て、通行量の多い甲州道と中央線を横切り、2座目の岩殿山へ向かいます。下界で水とデザートを調達しようと目論みますが、コンビニも営業中の商店も見当たらず、やむなく自販機でジュースを購入。冬場は現地での水分確保に苦労することを痛感…。気を取り直し、満足げな表情で下山する多くのハイカーとすれ違いながら、浅利地区の登山口へ。ここから疲れの溜まった脚を再び登りモードに切り替えて滑りやすい急斜面をクリア、登り着いた稚児落としの岩場は市街地近くの低山とは思えぬド迫力。すれ違ったハイカー各氏から思わず感嘆の声が上がるほどの大展望と足のすくむ断崖のコントラストに、このコースを登ってきて良かったと実感。
 この先も複数の切り立った岩場をクサリやロープで突破、この感じだと山頂直下はさぞや険しい岩場だろう、との予想は裏切られ、丸山公園からのコースが合流すると、山頂までは手すり付きの石段が続く完全なる観光ハイキングコースに。マイカーでやって来た軽装の家族連れや若者たちも押しかけて、登り着いた午後の山頂広場は大賑わい。さすがに周囲の展望も素晴らしく、未だ雲湧かす富士を正面に、この日越えてきた高川山の尾根や御正体山から連なる道志・秋山街道の山々、そして親しみ深い大菩薩・小金沢連嶺の峰々が一望できます。山百の標識前で証拠写真を撮って頂いた後、古城跡でもある山頂広場の喧騒に嫌気し、少し離れた真の山頂(本丸・烽火台跡地)へ移動。ここでこの日辿ってきた道のりを振り返りながら小休止、勇躍猿橋への直下降尾根ルートへ足を踏み出しますが、この先は先年の大雨によるコース崩壊で未だ完全通行止め。少し尾根を進んでみたものの、数年間の通行禁止で道は不分明、ここで道迷いするのも格好悪い、と諦めて元来た道を引き返し、観光地色満点の丸山公園階段コースを下山。日も傾く中、円通寺跡を経て猿橋駅までの舗装道をスタスタと下り、計20km弱の行程を歩き切りました。
 災害復旧のためやむを得ないこととは言え、最後の石階段下りはやや興醒めでしたが、標高1,000m以下ながら展望絶佳の高川山、低山ながら断崖絶壁のド迫力、山頂からの広闊なパノラマや戦国時代へのタイムスリップの味わえる岩殿山、いずれも充実した半日ハイクが楽しめる良いコースでした。今回のロングウォークで、中央線の「駅から駅まで」ハイクの足跡も甲斐大和から上野原ぐらいまで繋がりました。今年の冬も素晴らしい秀麗富士の展望を楽しみながらお手軽な山百巡りの旅を続けようと思います。ヤマレコユーザーの皆様とも山梨の低山でスライドできることを期待しております!

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コメント

冬のロングウォーク♪
satonaoさま、こんにちは。
新年の富士山と冬枯れの道、とても気持ち良さそうですね。
コースも長目で鎖もあって、いつも参考にさせて頂いております。今年もどうぞ宜しくお願いいたします(^^)
miruru
2019/1/9 21:50
Re: 冬のロングウォーク♪
miruruさま:明けましておめでとうございます。(本日よりフィンランド出張のため、ご返信が遅くなりました。)当方の拙い走り書きの山行記録に温かいメッセージを頂戴し、ありがたい限りです。冬晴れの続くこの時期は、関東周辺の中低山の尾根歩きや富士展望にはうってつけですね。貴台も、冬山ギアなど調達されて更に行動半径が拡がることと存じますが、貴女ならではの日帰りロング・快足山行のレコも楽しみにしています。いずれ関東のどこかの尾根でスライドできることを期待しております!
2019/1/10 4:18
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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
高川山(初狩駅〜大月駅)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 関東 [日帰り]
初狩駅→眄郢y→大月
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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