黒檜山から覚満淵 〜息子と赤城山周回雪＆氷歩き〜

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 7.4km
• 登り: 552m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:39

10:13 赤城公園ビジターセンター
10:17 10:17 駒ヶ岳大洞登山口
10:23 10:23 赤城神社駐車場
10:27 10:27 黒檜山登山口駐車場
10:32 10:32 黒檜山登山口
10:39 10:41 猫岩
11:18 11:18 黒檜山大神
11:20 11:20 赤城山
11:24 11:50 黒檜山絶景スポット
11:53 11:53 赤城山
11:57 12:04 黒檜山大神
12:24 12:26 大タルミ
12:35 12:37 駒ヶ岳
13:07 13:09 篭山
13:12 13:14 鳥居峠
13:49 13:49 覚満淵
13:52 ゴール地点

　冬でもバスが前橋駅から出ていて、今日のような晴れの日の休日にはバスは満車。絶景も楽しめて、安全で、冬は雪歩きも楽しめて、人気コースであるのも頷ける。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅「ふじみ」に駐車し、関越交通バスで赤城山ビジターセンターBSまで移動（1200円）
赤城山への道路は、日陰部分に雪や凍結箇所があり、お気楽なバスでのアクセスにする。但し、混んでいて座れなかった。

コース状況／危険箇所等

黒檜山取り付きまでの道路も凍結していて、転倒している人もいたので油断禁物。

登山道は道標多く、多くのハイカーがいて踏み跡多く、迷うことはない。終始、雪道。全行程チェーンスパイクでちょうど歩きやすかった。

その他周辺情報

1/11（金）より大沼でワカサギ氷上穴釣りができる。そして大沼はスケートリンク状態なので、登山後に遊べる。

駐車した道の駅「ふじみ」には、富士見温泉見晴らしの湯があり、露天風呂からは関東平野が一望できる。古代の海が温泉になったものらしく塩辛い。露天風呂にて夕日が山の端に日没していく様子を楽しめた。

写真

1/13 6:34

3連休の中日。息子と雪歩き山行を企画する。エリアは赤城山に決定。早朝出発するも、渋滞に巻き込まれてしまい焦る。予定のバスに乗れないかも・・・。

1/13 9:03

道の駅「ふじみ」に駐車して、赤城山行きのバス待ち中。渋滞に巻き込まれたことにより、予定より1時間あとのバスになってしまった。これは痛手。

1/13 10:15

赤城山への道路の途中に積雪や凍結箇所があるとの情報を得たので安全にバスを利用。バスは満員の客を乗せて赤城山へ。

1/13 10:20

ワカサギ氷上穴釣りが始まっていて、赤城山にはたくさんの人が訪れていた。

1/13 10:24

登山口までのロードは、雪＆氷の道。息子と共に開幕からチェーンスパイク装着しながら歩く。

1/13 10:31

いざ、黒檜山。

1/13 10:41

雪、岩混じりの道を登っていく。

1/13 10:41

あっという間に大沼が眼下に。

1/13 10:57

途中、富士山展望地あり。

1/13 10:58

右の地蔵岳の隣に、うっすらと富士。やっぱり渋滞による1時間遅れが痛い・・・。

1/13 10:57

そして、八ヶ岳などの稜線もかすかに見える。見えているだけでも有り難いと思うことにしよう。

1/13 11:18

さあ、稜線。駒ヶ岳分岐。まずは左の黒檜山方面へ。

1/13 11:19

霧氷はないが、雰囲気がいい。プラス思考で。

1/13 11:22

黒檜山（赤城山）到着。あっという間だった。ほとんどバスという文明の利器のおかげ。

1/13 11:24

絶景スポットに向かう。

1/13 11:24

絶景スポット到着。

1/13 11:25

北側の眺望。武尊山がよく目立つ。谷川方面は雲に覆われている。

1/13 11:27

北東方面。右端に皇海山。その隣に見えるのは奥白根山。

1/13 11:28

東側。皇海山から続く袈裟丸山の稜線がよく見える。奥の日光連山は雲隠れ。

1/13 11:38

この景色を見ながらいつものランチ。

1/13 11:46

手前にぽっこり鈴ヶ岳。奥には真っ白な浅間山。

1/13 11:47

まるでコーヒーゼリー。

1/13 11:47

息子。景色を楽しむ。

1/13 11:53

自分も景色を目に焼き付け、絶景スポットを後にする。

1/13 11:56

黒檜大神。

1/13 11:57

絶景スポット60歩。当然行く。

1/13 11:58

長七郎山や小沼。その奥には広大な関東平野。

1/13 11:59

草木ダム？が見下ろせる。妻実家近くの山々。

1/13 12:08

駒ヶ岳への道。一度標高を下げる。この辺りは中途半端に階段に雪がのり、しかもその雪が腐り気味で歩きづらい。

1/13 12:14

群馬・栃木県境の山々。この辺り東側の展望が良い。

1/13 12:21

黒檜山方面を振り返る。だいぶ下りてきた。

1/13 12:35

今度は駒ヶ岳への登り返し。

1/13 12:36

駒ヶ岳着。

1/13 12:36

どこまでも続く山々。

1/13 12:39

途中、プチ雪庇のような箇所もあり。

1/13 12:40

大沼を見下ろす。

1/13 12:45

駒ヶ岳登山口方面には下りず、篭山方面に進む。

1/13 12:46

篭山方面へのルートは、地図には無いが踏み跡明瞭。

1/13 12:49

動物の踏み跡も明瞭�　�

1/13 12:50

動物の踏み跡も明瞭�◆�

1/13 13:01

篭山。この道標のところで、右に進む踏み跡をたどり覚満淵方面へ。

1/13 13:06

所々、シュカブラ。

1/13 13:11

鳥居峠の広い駐車場に下りてきた。奥の山は小地蔵岳かな。

1/13 13:15

さあ、覚満淵へ。

1/13 13:21

覚満淵への道中、雪深いところもあり。

1/13 13:21

覚満淵。

1/13 13:22

爽快。

1/13 13:31

ベンチもあったので、おやつタイム。

1/13 13:42

そして、木道の散策路ではなく、雪原歩き。

1/13 13:43

最高。

1/13 13:51

赤城山ビジターセンターに戻ってきて周回ハイク終了。次のバスまで時間がある。大沼へLet's go.

1/13 14:14

大沼。バス待ちの間ワカサギ釣りしようと思ったけど、短時間じゃ難しいらしいので諦める。

1/13 14:15

大沼はスケートリンク状態。親子で滑って遊ぶ。ただ、湖面が透明っぽく、所々ひびが入っているのでなかなかのスリル。

1/13 14:22

登った山々をバックに大沼上で記念撮影。

1/13 14:52

そして、大沼ほとりの店にてワカサギ丼を味わい、

1/13 15:23

帰りのバスに乗る。またもや混んでいて座席に座れず運転席横（泣）。

1/13 16:03

そして、道の駅「ふじみ」に戻ってきて、併設されている見晴らしの湯へ。

1/13 17:01

見晴らしの湯の露天風呂では、夕日が山の端に没していくところをみることができた。いいタイミングでの入浴だった。

1/13 17:12

マイカーで帰路につく。さらば、赤城山。親子で満足。これにて本日の山行終了。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

　赤城山にはいつかは行きたいと思っていたが、他にも行きたい山が多く、いつも最終的に選択肢から外れる事が多かった。今回は、息子も行くので安全なルート、そしてある程度の雪山歩き、雪景色も味わいたかったので、めでたく赤城山に決定。
　赤城山への途中の道路の積雪・凍結状況を少し心配したが、調べてみるとバスに頼れることを知り、余計な心配なく行けた。
　普段見ることのない景色を楽しみ、雪歩き、そして氷歩きまでできて息子も満足だったようだ。

コメント

makimaki08

親子山行、いいですね
こんにちは。

あの日、黒檜で追い越された者です。（笑）
山では意外と見かけない小６〜中学？位のお子さんと、サクサク軽やかに登っていかれたので記憶に残っていました。
お二人とも、すごい速さですね。

実は4月2８日、自分も至仏に登っており、「至仏＆景鶴山」のレコからこちらに辿り着き来ました。
強風の中立ち止まりながら頂上まで4時間弱かけてやっと登り、山の鼻から鳩待峠まではバテバテでしたが ・・汗
JiroDaiさんは至仏＆景鶴山も、速いですね〜。そして、ゴージャスなフルコース、羨ましいです。

小5〜6の頃ぶつぶつ言いながら登山していた我が息子は、中学あたりから山にドはまりし、大学生となった今は雪山やらクライミングやらやりたい放題。（苦笑）
でも、息子と共通の話題で熱くなれるのは幸せなことですね。
中１の息子さんも、きっと山好きなんでしょうね。

これからも、レコのぞかせていただきます。
わたすげの湯にも寄ってみたいです。＾＾

JiroDai

Re: 親子山行、いいですね
makimaki08さん
コメントありがとうございます。群馬には名山が多いから、その山のベストな時期に登ろうとするとご一緒することはあるかもしれませんね。黒檜や至仏、どちらもいい時期で、いい景色でしたからね。皆さん、考えることは一緒なのでしょう。

至仏では、小至仏山辺りで吹雪に見舞われ辛かったですよね。予想外の寒さにビビりました。じっとしていると冷えるので、常に体を動かして速くなったのだと思います。本当はもっとじっくりとこだわりの写真を撮りたかったのです。

息子さんと山の話で熱く語り合えるなんて羨ましいです。うちの息子は山の後の温泉が好きなだけで、おまけに最近部活動も始まってしまい、今後山に一緒に行けるかあやしいものです。でも山好きになる種を蒔いておいたので、そのうちまた行きたくなる日が来ると信じてはいますが。

拙いレコをご覧いただき、ありがとうございます。お互い、山に癒され、楽しんでいきましょう。