ごろごろ岳、甲山(阪急芦屋川⇒阪急甲陽園)【兵庫県、六甲】
- GPS
- 04:11
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 767m
- 下り
- 740m
コースタイム
●コースタイム
芦屋川P 13:05 - ヨドコウ迎賓館前 13:13 - 水車谷バス停 13:27 - 柿谷コース入口 13:31
- 柿谷コースと尾根コースの分岐 13:39 - 前山公園への分岐 13:41 - 芦屋霊園健脚コース分岐14:05
- 柿谷コースと尾根コースの再合流 14:14 - 謎の分岐 14:15 - 謎の分岐 14:27
- 車道・苦楽園コース合流点 14:32 - ごろごろ岳 14:33/41 - 苦楽園コースへの分岐 14:42 - 苦楽園コース入口 15:07
- 柏堂町バス停 15:18 - 北山公園駐車場奥の遊歩道入口 15:20 - 北山貯水池側入口 15:32 - 北山貯水池バス停 15:42
- 甲山山頂への道(西) 15:45 - 甲山 15:53/16:01 - 最初の分岐 16:05 - 甲山周回道と合流 16:10
- 仁川池への最初の分岐 16:11 - 甲山への道(東) 16:20/22 - 車道横断(関学道バス停横) 16:28 - 甲山公園入口 16:38
- 神呪寺前茶屋 16:42 - 甲陽園 17:01
●行動時間 3:56
天候 | 晴れ〜薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
(自宅) = (芦屋川のコインパーク) - ごろごろ岳、甲山 - (甲陽園) =<阪急電車>= (芦屋川) - (芦屋川のコインパーク) = (自宅) ●自動車でのアクセス ○芦屋川のコインパーク ・阪急芦屋川駅の並びを南下すると100円/30分のコインパークあり ○「水車谷」バス停先の登山口 ・阪急バスを利用して「水車谷」バス停下車、更に上る側へ進む。つづら折りカーブの外側にコース入口がある。「柿谷ハイキングコース」と書かれており、ごろごろ岳への2つのハイキングコースがここから始まる ・付近は駐車余地なし ・芦屋川駅から歩いても、およそ20〜30分で到着できるものと思われる ○ごろごろ岳苦楽園登山口 ・バス停「柏堂町」から少し下がった所から西へ進み、苦楽園三番町にある登山口を目指す ・「黒川古文化研究所」への案内板を頼りに進むとよい ・最後は苦楽園迎賓館より更に上、道路が行き止まるやや手前左側に石積みの腹付け階段があるのでそれを登る ○甲山への西側登山口2つ ・北山貯水池脇の小公園に入るとすぐに「甲山頂上」を示す標示が一つ見つかる ・その更に奥にも、少なくとも2つ「甲山頂上」への分岐があるはずだ。しかしその2つは合流して頂上に至るようだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 <芦屋川〜ごろごろ岳> ・柿谷ハイキングコースと称するくらいであるので、標示はしっかりしている ・ただし柿谷の東隣にある尾根コース(今回のコース)は柿谷のような標示はない ・コースそのものではないのだが、分岐について。要所要所に案内はあるものの、頂上部付近の西側(奥池方面)への分岐先がどこであるのかが今ひとつ分からない。大概はどこかへ抜けているはずだが、道の安全さ度合いは分からない <ごろごろ岳〜苦楽園> ・きわめて単調な一本道。分岐は六麓荘へのものだけ ・途中、見晴らしのある岩付近で、右に巻く(登りでは左斜面の意)のだが、それが注意を要する意外は紛れも少ない ・苦楽園三番町で車道に出るが、そこから柏堂町信号までの間に、登山口を案内する表記は全くない <北山貯水池付近と甲山> ・特段迷う部分はない ・甲山へは四方からの登路がある。よっって、どちら周りで近づいてもいいのだが、西へ回ったほうがすぐに頂上への道がある ・甲山の北半分にある周回道は、樹木に名札がつけられているので鑑賞によい <神呪寺から甲陽園駅> ・甲山公園の中を抜けると、神呪寺よりも下で公園入口に出るので、少し登って神呪寺下から甲陽園を目指すほうが近くて早い ・神呪寺下から甲陽園に向かう場合には、一山越えて、突き当たりを右折し二本目の道を左折。「この先行き止まり」と書いた道に進むと、やがて、長い階段になる。それを下り、左折右折と続けると甲陽園配水所の前を通る。その先で左手に折れ急坂を下りると甲陽園駅付近。 ●買う、食べる ・ごろごろ岳から奥池バス停付近に行くと自販機くらいはある ・苦楽園〜柏堂間に気軽に入れるようなコンビニや飲食店はないようだが、自販機は何箇所かある ・神呪寺下から甲陽園にかけては、甲陽園駅付近まで行けば、色々とある ●日帰り温泉 ・有馬温泉などもあるし、街中でもいくつかある |
写真
感想
ようやく初めてごろごろ岳に行くことにした。
芦屋川駅付近に車を止め、徒歩で「水車谷」バス停上を目指す。
途中にはヨドコウ迎賓館がある。旧山邑邸と言ったほうが良いか。著名な建築家フランク・ロイド・ライトの作品。日本に現存するわずかな作品の一つ。近年駐車場もできたので、前よりも行きやすくなっている。
柿谷ハイキングコースと書かれた入口からようやく山道。標示の多い整備された道。分岐からは道のりの長い尾根道を選ぶ。前山公園への道も分けると、細い尾根を時に険しく時に穏やかに進むだけ。
やがて、再び柿谷コースと合流。山頂が近いと思わせる小ピークを越えていく。進行左側(=西、奥池方面)への分岐が目につくが、どこに行くのかは書いていない。旧野外活動センター方面に行くことができるようだが、これらはいずれもそうなのであろうか。そのうちに確認したい。
そうこうしているうちに、ごろごろ岳。現在は標高が565.3mだが、かつて565.6mだったことが山名の由来ではないかと考えられている。
付近にはハイキングコースは多数あるのだが、今日は素直に苦楽園コースを降りることに。急坂や岩組の下降もあるが、全般降りやすい土の道。最後は戸建ても見え始め入口が近づいたことが分かり、程なく階段を下りると舗装路へ。
舗装路から階段への入口にはごろごろ岳への登山口であることが小さく示されているが、それ以外には何も案内はない。
急な舗装路を下っていくと、柏堂交差点からバス停。バス停を通り越し、北山公園に。中に入り一番左手にある駐車場への道を上っていくと、北山貯水池への遊歩道を示す案内がある。北山公園の中を緩やかに抜けていくと、北山貯水池に到着。
貯水池の周りを反時計回りに180度進むと、入口とバス停。車道を渡り甲山の周囲を時計回りに進むと甲山への西登り口。
登り始めるとあっさりと頂上へ。変わらず広い頂上だ。下りは降り口のうち使ったことのない北西道へ。途中に分岐があり、分岐から先でも更に下るので、単に貯水池方面と甲山公園方面が二股になっているだけのようだ。やがて、周回道へ。周回道を時計回りに進むと、仁川池への分岐が何度も現れる。全て見送り進むと、やがて仁川が横に見え隠れ。対岸にはロックヒルも見える。昨年はあちらに登ったのだが。そのときのルートとは交わりもしない。
やがて、関学道から甲山公園へ。公園を入口側へ抜けて、神呪寺下へ。甲陽園へは車では行かないルートを選ぶが、直線的に進むだけに急勾配。とてつもなく続く階段を下りきると、やがて、商店の多い甲陽園駅前界隈が見えてきた。
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