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記録ID: 1728071
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

長峰山ショートハイク <T・N・G !!>

2019年02月10日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:05
合計
5:22
9:03
3
六甲ケーブル下
9:06
8
大月橋
9:14
5
鉄塔巡視路入口
9:19
9:21
8
登山口(鉄塔下案内板)
9:29
16
天狗塚堰堤下
9:45
9:49
6
送電鉄塔横(展望地)
9:55
10:01
31
二番目の鉄塔
10:32
19
ハチノス谷東尾根分岐
10:51
15
天狗梁分岐
11:06
11:27
19
天狗梁(軽食休憩)
11:46
23
天狗梁分岐
12:09
5
ハチノス谷東尾根分岐
12:14
12:28
17
天狗塚(長峰山頂)
12:45
13:03
33
平坦地
13:36
10
登山口(鉄塔下案内板)
13:46
28
伯母野山住宅街石碑
14:14
11
阪急六甲駅
14:25
JR六甲道駅
登高合計機箆珊奪院璽屮覯次船魯船離甲東尾根分岐)
89min 1時間29分 純歩行計 77min 1時間17分
周回合計(東尾根分岐〜天狗梁往復)
97min 1時間37分 純歩行計 76min 1時間16分
登高合計供陛貳根分岐〜天狗塚)
5min
下山合計(天狗塚〜伯母野山住宅碑〜JR六甲道)
131min 2時間11分 純歩行計 99min 1時間39分

山行総計 322min 5時間22分 純歩行総計 257min 4時間17分
天候 午前中 快晴 午後 時々薄曇
山上気温 7〜10℃前後  思いのほか寒風吹かず
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR神戸線 摂津本山〜六甲道(\180)
   神戸市バス 16系統 JR六甲道〜六甲ケーブル下(\210)
復路:JR神戸線 六甲道〜摂津本山(\180)
コース状況/
危険箇所等
※GPSロガー不調のため、iog取得できず

〇六甲ケーブル下〜大月橋〜鉄塔巡視路取付(篠原台)
 >登山地図掲載のルートは目下ハイカー通行止めと聞いていましたが、
 >その件に関わらず、六甲学院〜伯母野山住宅街の急坂舗装路を避け
 >いつもこちら側からの道順で長峰山に取っ付いています。
 >但、順路は知らないと少し煩雑なので、下記の弊レコをご参照下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561280.html

〇鉄塔巡視路取付(篠原台)〜長峰山登山口(鉄塔下案内板)
 伯母野山の通行止もあって多くの人が通るのか、以前よりも踏跡は明瞭。
 取っついてすぐの急坂は滑りやすいが、あとはテープを追って
 すぐに鉄塔下を通過、案内板のある正規の登山口に到着。
 ケーブル下からここまで15分程度。

〇長峰山・正規登山道(ハチノス谷東尾根終点まで)
 新しい天狗塚堰堤を巻き上がる区間、さらに最初の鉄塔横から
 2番目の鉄塔下までの区間がやや荒れ気味だが、
 あとはさすがの正規道、道筋は明瞭そのもの。
 かつて好展望が得られた中間間伐地は背の高い笹や灌木が繁忙して
 視界が閉ざされており残念。
 >ご興味のある向きは、下の比較写真を参照下さい
 間伐地を過ぎ、短くキュッと登ると、ほどなく長峰山の主稜線。
 ほぼ平坦、小さなアップダウンの稜線歩きは快適そのもの。
 中央稜(関電巡視路)の終点から下って登り返した所が
 標柱(東尾根の表記はない)の立つハチノス谷東尾根の終点。
 石柱をまたぐようにして東尾根へ向かう分岐を下る。

〇ハチノス谷東尾根〜天狗梁(往復)
 東尾根を下ること15分強、末端に天狗梁が立つ支尾根への分岐。
 境界標と特徴的な岩のある箇所(下写真)から東尾根を離れ、
 支尾根に向かうトラバースから激下り、計10分強で天狗梁に到着。
 休憩後、往路をそのまま戻って東尾根に復帰、また稜線まで登り返す。
 >天狗梁への下りは大きな岩の段差や灌木を縫っての急坂。
 >激下りが苦手な向きは(あっしです)ことさら慎重に・・
 >天狗梁からはまさに180度、他では得難い眺望を楽しめますが
 >岩塔の立つ末端から足許スッパリ切れ落ちているので厳重注意。
 >帰路のトラバースで踏跡をウッカリ下り方向に誤り、
 >少し下方から東尾根に復帰しましたが、
 >途中で下を見ると物凄い崖になっており、少々肝を冷やしました。

〇ハチノス谷東尾根終点〜天狗塚(長峰山頂)
 快適な稜線歩き数分で天狗塚に到着。
 南西方向の眺望を妨げていた松の木(枯れていた?)が伐られ
 遮るものなく市街を望む、かっての大眺望が復活していた。

〇天狗塚〜(正規登山道)〜伯母野山住宅碑
 正規道の下り、荒れている天狗塚堰堤付近は特に浮き石が多く
 うっかり踏んでの転倒注意。
 登山口からは、通行止めと聞いていた伯母野山方面への行程を見聞。
 分岐すぐのバリケードは撤去されており、松蔭GHS廃グランドを抜けた
 地点の崩落地も修復されていたが、建設中の敬老施設現場は
 「関係者以外進入禁止」になっており、黄色フェンスで通行不可。
 >日曜で作業お休みの様子でもあり「ちょいとゴメンナサイ」
 >上方のヤブを抜けてフェンスを突破、伯母野山方面に下りましたが
 >目下のところ一般ハイカーは通行できない模様です。
 >今後何らかの措置が為されるとは思いますが・・

〇伯母野山住宅碑〜市街地
 石碑から六甲学院前まではご存じ、心臓破りの急坂舗装道。
 下りでも膝に堪える急傾斜を我慢しながら市街地へ下る。
その他周辺情報 JR六甲道・北口前「ケンタッキーフライドチキン・フォレスタ六甲店」
珍しくアルコールの提供あり、下山時に一杯引っかけられるので重宝しています。
オススメはチキン・フィレオ 各1ピースとフレンチフライ
ミニサラダにビール or ハイボールがついた\820の「プチバルセット」
このハイボール(ジムビームソーダ)が強炭酸で結構イケます。
0903 六甲ケーブル下
ええ、今日もまたズルですよ
3
0903 六甲ケーブル下
ええ、今日もまたズルですよ
大月橋の景観
0914 六甲名物「いきなり登山口」
2
0914 六甲名物「いきなり登山口」
正規ルートが通行止、いっぱいリボンマークがあります
1
正規ルートが通行止、いっぱいリボンマークがあります
滑りやすい急傾斜から・・
1
滑りやすい急傾斜から・・
あっという間に鉄塔下の・・
あっという間に鉄塔下の・・
0919 登山口に到着 
矢印は大月橋方面になっていますが・・
0919 登山口に到着 
矢印は大月橋方面になっていますが・・
あると聞いていた、伯母野山方面のバリケードは撤去?
帰りは寄ってみましょうか
あると聞いていた、伯母野山方面のバリケードは撤去?
帰りは寄ってみましょうか
新しい天狗塚堰堤直下。堰堤マニアには応えられん眺めだそうです
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新しい天狗塚堰堤直下。堰堤マニアには応えられん眺めだそうです
急峻な斜面にトラバース道。正規登山道のありがたみを実感しながら・・
1
急峻な斜面にトラバース道。正規登山道のありがたみを実感しながら・・
0945 最初の眺望地。陽が差して意外に暖かいですね
1
0945 最初の眺望地。陽が差して意外に暖かいですね
その陽を浴びて光る王子公園の観覧車
1
その陽を浴びて光る王子公園の観覧車
南へダイナミックモードで・・神鋼発電所の煙突が黒澤映画「天国と地獄」みたい(笑)
5
南へダイナミックモードで・・神鋼発電所の煙突が黒澤映画「天国と地獄」みたい(笑)
正規道、この辺が一番キツいかな?
正規道、この辺が一番キツいかな?
二番目の鉄塔越し、一番奥は荒地山
二番目の鉄塔越し、一番奥は荒地山
前方ぽっかり開いて間伐地・・
前方ぽっかり開いて間伐地・・
灌木の繁茂で以前の眺望がないのは残念。
しからば・・
灌木の繁茂で以前の眺望がないのは残念。
しからば・・
ほぼ同じ地点からの1枚(2010.4.3)
3
ほぼ同じ地点からの1枚(2010.4.3)
今はこんなんなってますが・・
今はこんなんなってますが・・
9年前はこの地点で・・
1
9年前はこの地点で・・
市街がクッキリ遠望できました(以上2010.4.3)
1
市街がクッキリ遠望できました(以上2010.4.3)
中央稜の終点、次いで・・
中央稜の終点、次いで・・
1032 ハチノス谷東尾根分岐。ここから天狗梁へ下ります
1032 ハチノス谷東尾根分岐。ここから天狗梁へ下ります
ほとんど義務感で撮る(苦笑)ミルクタンク雨量計
6
ほとんど義務感で撮る(苦笑)ミルクタンク雨量計
下って10分強、ここがHam0501さんが下った支尾根かな?
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下って10分強、ここがHam0501さんが下った支尾根かな?
・・青テープ確認。ちょっと覗くとコワそうなので、そのまま東尾根を下ります
・・青テープ確認。ちょっと覗くとコワそうなので、そのまま東尾根を下ります
お、着きましたね
1
お、着きましたね
1051 ジョーズ岩確認
1051 ジョーズ岩確認
支尾根に向かってトラバース
1
支尾根に向かってトラバース
・・で、こっから激下り開始
・・で、こっから激下り開始
「なんでまた、一人でこんな・・
2
「なんでまた、一人でこんな・・
・・コワいとこへ来ちまったんだろう」
ボヤきの図(苦笑)
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・・コワいとこへ来ちまったんだろう」
ボヤきの図(苦笑)
やれやれ、あと少しです
1
やれやれ、あと少しです
1106 天狗梁
「ひとりで来れたもん!」
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1106 天狗梁
「ひとりで来れたもん!」
切れ落ちた突端まで、向こう側に傾斜してるのがまたコワいのです(汗)四つん這いでソロソロ進み・・
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切れ落ちた突端まで、向こう側に傾斜してるのがまたコワいのです(汗)四つん這いでソロソロ進み・・
この先、何にもありまッせん「ひえ〜」
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この先、何にもありまッせん「ひえ〜」
しかし眺望は特A級の折り紙付きの「T・N・G!」
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しかし眺望は特A級の折り紙付きの「T・N・G!」
熱い紅茶と行動食でマッタリしていると・・足下に警報音?
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熱い紅茶と行動食でマッタリしていると・・足下に警報音?
どうやら火災のようです。報道ヘリも飛んで来ました
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どうやら火災のようです。報道ヘリも飛んで来ました
それでは、という訳じゃありませんが・・そろそろ出発
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それでは、という訳じゃありませんが・・そろそろ出発
一転、登りは愉しいプチクライミング
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一転、登りは愉しいプチクライミング
1146 戻って来ました
2
1146 戻って来ました
おっ。ここはkurokuwaさんに案内して貰った西尾根への分岐(12.9)・・ところがこの後「まさか」が待っているとは、つゆ知らず(苦笑)
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おっ。ここはkurokuwaさんに案内して貰った西尾根への分岐(12.9)・・ところがこの後「まさか」が待っているとは、つゆ知らず(苦笑)
今日は稜線に向かって・・この登り返しがキョウイチでキツかった
2
今日は稜線に向かって・・この登り返しがキョウイチでキツかった
1209 やれやれ稜線復帰
1209 やれやれ稜線復帰
一転なんと快適な稜線歩き。居眠りしながらでも歩けそう
一転なんと快適な稜線歩き。居眠りしながらでも歩けそう
ハチノス谷西尾根分岐を見送って・・
ハチノス谷西尾根分岐を見送って・・
1214 天狗塚
四等三角点「天狗塚」。きょう二つ目の「T・N・G!」
3
四等三角点「天狗塚」。きょう二つ目の「T・N・G!」
聞いていた通り、南西方面の眺望復活です(感謝!)
2
聞いていた通り、南西方面の眺望復活です(感謝!)
寒々とした掬星台にズーム。今いる方が幾らか高そうに感じるのは何故だろう?
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寒々とした掬星台にズーム。今いる方が幾らか高そうに感じるのは何故だろう?
まぁしかし、エラいところに・・
1
まぁしかし、エラいところに・・
エラい場所があるもんだ、とつくづく感じますね
2
エラい場所があるもんだ、とつくづく感じますね
帰宅時刻に制限あり、来た道を下ります
帰宅時刻に制限あり、来た道を下ります
1245 登りで目を付けていたココで・・
1245 登りで目を付けていたココで・・
パン喰ってしばし休憩していると・・
パン喰ってしばし休憩していると・・
な、なんと下山途中のkurokuwaさんご一行にバッタリ。なんとも嬉しいサプライズでした
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な、なんと下山途中のkurokuwaさんご一行にバッタリ。なんとも嬉しいサプライズでした
荒れたゴロタ石に用心しながら下り・・
荒れたゴロタ石に用心しながら下り・・
1336 戻って来ました。
1336 戻って来ました。
でわ伯母野山方面を見聞しましょう。
廃グランドは抜けられましたが・・
でわ伯母野山方面を見聞しましょう。
廃グランドは抜けられましたが・・
・・ここで通行止め。もうちょっと進むと
・・ここで通行止め。もうちょっと進むと
例の崩落は修復されていましたが・・
例の崩落は修復されていましたが・・
あれま、完全封鎖だ
2
あれま、完全封鎖だ
ちちんぷいぷいで越えさせて戴き(ごめんなさい。二度としませんので・・)
2
ちちんぷいぷいで越えさせて戴き(ごめんなさい。二度としませんので・・)
敬老施設の新築現場を横目に・・
敬老施設の新築現場を横目に・・
1346 下って「新神戸八景」伯母野山住宅街の石碑
2
1346 下って「新神戸八景」伯母野山住宅街の石碑
(下から撮影)心臓破りの急坂
1
(下から撮影)心臓破りの急坂
六甲道のKFC、いつもの「プチバルセット」。たのしい長峰ショート、これにて終了
4
六甲道のKFC、いつもの「プチバルセット」。たのしい長峰ショート、これにて終了

装備

個人装備
ウール混紡肌着 化繊ミッドレイヤー(中厚手) ソフトシェル サポートタイツ ソフトシェルパンツ ウールソックス トレランシューズ 防寒帽 トレッキングポール(シングル)

感想

長らく歩いていなかった長峰山登山道から「ダブル天狗」を繋いで歩こう。
前回kurokuwa65さんに連れて行って戴いた天狗梁、その時のコト共を
思い出していたら、なんと直後に「その」ご本人と遭遇・・!
嬉しいサプライズにも恵まれた、愉しいショートハイクでした。

「T・N・G!」「てんてんぐー、ててんのぐー!」
・・NHK大河ドラマの影響受けすぎですね。

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コメント

奇遇でし!
notungさん、こんにちは。

本当に、偶然というかビックリしました(^^;)
遠目に、「ん〜、なんか見覚えのあるストックやなー」と思い近づくと、まさにnotungさんではありませんか。連れも居たので、長居はできませんでしたがダブル天狗とはこれまた一興、面白い趣向です。
長峰山のメインルートは思い出深いルートですが、訪れたのは2年ぶりくらいなので、私の方こそホントにサプライズでした
2019/2/12 0:19
原点回帰♫
kurokuwaさん、こんばんは。
御礼かたがた、先ほど其方へ伺わせて戴きました。
(サプライズの件はそちらで。。。)
さて、お陰様で今回二つの天狗を存分に楽しめました
あらためてこころから感謝しております。

長峰メインルートは小生も下りは3年振り、登りは4年振りです。
ほか、↑で挙げた2010年の写真は初めてここを登った時のもので
今回久しぶりにフォルダを開けて見て、随所の景観にえらく感激したことを
しみじみ思い出しておりました。
やっぱり、たまの原点回帰って良いものですね
2019/2/12 20:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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