塩倉池から芥子望子山

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:45
• 距離: 4.9km
• 登り: 210m
• 下り: 210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:45

10:59 スタート地点
11:46 11:52 芥子坊主山
12:44 ゴール地点

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登り一部車道、あとは薮漕ぎ。帰路は一部車道。

写真

塩倉池から戸谷峰を望む。

塩倉集落の奥へ進む。

古い道型を倒木跨ぎながら登る。

道無き尾根へ。歩き難くはない。

薮漕ぎながら、やがて車道へ。

山頂

北側に三角点

展望台より、中岳が蝶常念の鞍部に見えている。

帰路、塩倉池

塩倉山海福寺

池のほとりにて

感想

imalp

近所の里山探索へ。ここは休日の朝に走りに来たり、ウイスキー携えて散歩に来るところ。あらためて藪尾根にはいったことには理由がひとつある。このあたりの郷土史研究を行っているサークルによると、この尾根上に塩竃神社の古社と考えられている場所があるらしいとの情報を得たためだ。祭祀の痕跡はないとされているが、一度確認しておきたい。そこで、春めいた日差しのもとがさごそと歩いてみた次第である。

探索の結果は、一応は目的地にたどり着き跡地らしき場所を確認できた。情報通り山城などの遺構とは異なる印象を得た。しかし新たな疑念がいくつか生じた。近くの別な場所に祀られている芝入の宮という岡田神社の奥社との関連性、塩倉山海福寺や塩の道、さらに岡田に存在した可能性が指摘されている古代の国府とのつながり、当時の芥子望子窯の交通事情など、律令ー平安期の岡田地区におけるマッピングがうまくいかない。うむむトワイライト岡田地区、調べれば調べるほど訳がわからなくなってきた。

コメント

kanosuke

お帰りなさいませ
何気なくヤマレコを見ていて、一瞬息が止まりました。
次に大きな安堵。
よかったです、ホントに。
詳細はよくわかりませんが、とにかくよかった。

ところで塩倉池周辺は高校の部活のロードワークコースでして、いつも懐かしく拝見してます。

imalp

Re: お帰りなさいませ
師匠!　ご心配お掛け致しました。
成仏するはずが、はびこってます。ありがとうございます。
この辺りの緩斜面は、陸上競技の皆さんのバトルフィールドですね。
春山、再開しようとリハビリ中であります。多謝!