安達太良山

2019年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 12.6km
• 登り: 885m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:36

10:33 奥岳登山口
11:17 11:17 八の字
11:35 11:35 勢至平分岐
11:48 11:48 金明水
11:55 11:59 くろがね小屋
12:33 12:33 峰の辻
12:48 12:49 峰ノ辻分岐
12:54 12:54 矢筈森
13:10 13:25 鉄山
13:37 13:37 矢筈森
13:51 13:55 安達太良山
14:13 14:13 仙女平分岐
14:29 14:37 薬師岳
14:41 14:41 五葉松平
15:12 奥岳登山口
15:13 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR（青春18切符 1/5 2,370円）
蒲田 04:22〜09:03 郡山

あだたら高原スキー場 シャトルバス
郡山駅 09:10〜10:30 スキー場 1,400円
スキー場 17:00〜17:20 岳温泉 400円

路線バス
岳温泉 17:23〜17:50 二本松駅 500円

JR
二本松 19:14〜00:13 蒲田

コース状況／危険箇所等

トレース明瞭、鉄山山頂直下の急斜面はピッケル必要。

その他周辺情報

あだたら 山奥岳の湯 入浴料 600円
二本松駅前 松乃家 なみえ焼きそば ビールセット 1,000円

写真

3/3 8:22

待望の青春18切符が3月1日より解禁。
窓口開いて無くても指定席券売機で購入可能。

3/3 10:26

郡山駅からシャトルバスでアクセス、乗り換え時間が7分しかなくドキドキハラハラ。
郡山駅直通便は事前予約とチケット購入が必要。

3/3 10:32

帰りのバスは念入りにチェック。
15時だと早いし17時だとちょっと遅いかな。

3/3 10:33

あだたら高原スキー場（奥岳登山道）から出発。
暖冬でスキーシーズンも例年より早く終わりそうだ。

3/3 10:57

旧道が直線コースで馬車道ってのが巻道のようだ。
歩きにくくなって来たのでここでチェーンスパイク装着。

3/3 11:29

通称乳首山、確か一番左が安達太良山。

3/3 11:50

硫黄臭が漂い始めた辺りで人気のくろがね小屋が見えた。

3/3 11:56

鉄山（てつざん）。
変な形してるから寄ってみようかな。

3/3 12:34

峰の辻から安達太良山と篭山。

3/3 12:49

エビの尻尾。

3/3 13:18

寄り道した鉄山から磐梯山方面。

3/3 13:19

改めて安達太良山を目指す。

3/3 13:41

一面の銀世界。

3/3 13:43

もう少しだ。

3/3 13:56

日本百名山 安達太良山。

3/3 13:56

船明神山。

3/3 13:56

和尚山。

3/3 14:30

薬師岳から歩いて来た山々を振り返る。

3/3 14:36

チョコバー食べながら、例の有名な立て札見逃したかな？と思ったら目の前に有った。
「この上の空がほんとの空です。」

3/3 15:13

寄り道したものの想定時間内に帰着。

3/3 16:24

ゲレンデ前の奥岳の湯で入浴。
くろがね小屋と比べると硫黄臭もなく普通のお風呂という感じだが、露天風呂はおススメ。

3/3 17:54

電車まで時間あるので人気の焼きそば店に。
郡山駅経由より二本松駅からの方がバス代が安いことに気づいたおかげで発見。

3/3 18:02

焼きそばと言うより焼うどんかな、辛いソースはまさにB級グルメの味。
七味にんにくもなかなかイケるのでかけまくる、ビールのアテに最適。

3/3 18:24

そういえば今日はひな祭り、両津勘吉の誕生日だ。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

ksase

気軽に登れる雪山と言う事で以前から目を付けていた安達太良山（あだたらやま）、雪山シーズンが終わる前にと思い前日に計画を立てて行って来ました。

数年前は都内から激安のスキーバスが出ていたようですが現在ではネットで調べても見つからず、新幹線で往復すると高くつくなと悩みながら思い出したのが青春18切符、先週に引き続き前泊も検討しましたが始発でも何とかバスに間に合いそうなので気合いを入れて早起きです。

日曜日の早朝は何度か電車遅延で予定を狂わされた経験があるので、いざという時のショートカットも考えながら乗り換える事5回、郡山駅では短時間でバスのチケット購入も必要なので駅前の地図を事前に頭に入れてイメトレまでしました。

シャトルバスで無事スキー場に到着し、ゲレンデの脇をテクテク歩いて行きますが、既に下山して来る人も多く、早く下りたら温泉でも寄ろうかなと考えながら人気のくろがね小屋に到着、中を覗いててみようかと思いましたが、そこから見えた「鉄山」に登ってみたくなり、先を急ぎます。

この日は風も無かったのでハードシェルやオーバーグローブも使わずにダウンとフリース手袋だけで過ごしました、またチェーンスパイクでずっと歩きましたが、鉄山山頂付近でヒヤヒヤする場面があり、横着せずに12本爪を使うべきでした。

山頂からの眺めは可もなく不可もなくと言ったところで、晴れ間もチラホラあるものの雲が多く遠方は望めませんでしたが、雪質は先週の木曽駒ケ岳よりは全然良く、気持ちよく歩けたと思います。

そういえば最後にゲレンデの真ん中を歩いて下りていたら、リフトの係員が寄ってきて「もう少し端っこ歩いて下さい」と美川憲一みたいな文句言われちゃいました。

下山後はスキー場前の温泉に入って、ご当地グルメを食べて長い長い帰路に就きます、青春18切符は残り4回あるので、もう一度くらいは東北方面来てもいいかもですね〜

※帰宅は0時を過ぎてしまいそうですが、電車特定区間と言う制度のおかげで都内近郊は日付が変わっても終電まで18切符が有効のようです。