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Yamareco

記録ID: 1751059
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ハイキング
富士・御坂

鉄砲木ノ頭(明神山)から高指山 ぼっちトレッキング

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
8.5km
登り
661m
下り
667m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:59
合計
3:47
距離 8.5km 登り 661m 下り 670m
8:19
24
9:09
25
9:34
9:36
26
10:02
10:36
19
10:55
10:56
30
11:26
14
11:40
11:47
18
12:05
1
12:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
パノラマ台駐車場は10台程度のスペース。到着時は数台の残りスペースがありました。
コース状況/
危険箇所等
一部コース上に、軽アイゼンも必要ない程度の雪が残っていました。午前中は土が霜柱状態。
その他周辺情報 昼食は、平野バス停直ぐ近くの「手打ちそばやまさと」、帰りの温泉は「ホテルマウント富士」の日帰り温泉1,700円を利用。
駐車したパノラマ台で、早くも絶景。
駐車したパノラマ台で、早くも絶景。
写真を撮っている観光客も沢山。
写真を撮っている観光客も沢山。
山中湖には霧が。
山中湖には霧が。
山中湖の遥か向こうには、雪の南アルプスかな。
山中湖の遥か向こうには、雪の南アルプスかな。
雲上のホテルは、帰りの日帰り温泉で利用したホテルマウント富士。
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雲上のホテルは、帰りの日帰り温泉で利用したホテルマウント富士。
パノラマ台のトイレは、男女兼用和式水洗トイレが3つ。
パノラマ台のトイレは、男女兼用和式水洗トイレが3つ。
土の部分は霜柱。
土の部分は霜柱。
子どもの頃、良く踏んづけたっけ。
子どもの頃、良く踏んづけたっけ。
パノラマ台のここからスタート。
パノラマ台のここからスタート。
ここが本来のルートですが、すぐ横を並行するように歩きやすい道が付いています。
ここが本来のルートですが、すぐ横を並行するように歩きやすい道が付いています。
少し登って来た。
少し登って来た。
シャリシャリ。
こちらの本来のルートは歩き難そう。
こちらの本来のルートは歩き難そう。
並行しているルートは、背丈ほどのススキの間を縫って進みます。
並行しているルートは、背丈ほどのススキの間を縫って進みます。
ちょいちょい振り返りながら写真を撮ります。
ちょいちょい振り返りながら写真を撮ります。
写真を撮るのは、実は休憩のため。下から見上げた感じ以上に、意外としんどい。
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写真を撮るのは、実は休憩のため。下から見上げた感じ以上に、意外としんどい。
小さな霧氷のような。
小さな霧氷のような。
途中「く」の字に曲がるだけで、基本直登。
途中「く」の字に曲がるだけで、基本直登。
だいぶ登ったけど、まだか?
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だいぶ登ったけど、まだか?
ススキがフワフワに見えます。黒い筋が道。
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ススキがフワフワに見えます。黒い筋が道。
山中湖を覆っていた霧が、いつの間にか無くなった。
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山中湖を覆っていた霧が、いつの間にか無くなった。
以前登った三つ峠。
以前登った三つ峠。
いよいよか?
鉄砲木ノ頭(明神山)には、山中諏訪神社奥宮がありました。
鉄砲木ノ頭(明神山)には、山中諏訪神社奥宮がありました。
神様は毎日この絶景を楽しんでいらっしゃる。
神様は毎日この絶景を楽しんでいらっしゃる。
いよっ、日本一。
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いよっ、日本一。
山の名は?
山がデカい。
いつかあの辺にも行ってみたいけど、時間がかかるんだろうな。
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いつかあの辺にも行ってみたいけど、時間がかかるんだろうな。
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂は開けた広場のようになっています。風が強い日は・・・。
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂は開けた広場のようになっています。風が強い日は・・・。
神奈川・山梨県境を歩いて高指山へ向かいます。2時間て書いてある・・・。
神奈川・山梨県境を歩いて高指山へ向かいます。2時間て書いてある・・・。
雪が残っていますが問題無し。
雪が残っていますが問題無し。
トレランの方が追い越していきました。
トレランの方が追い越していきました。
尾根歩きがしばらく続きます。
尾根歩きがしばらく続きます。
所々に雪が残ります。
所々に雪が残ります。
トトロの世界へ導かれそう。
トトロの世界へ導かれそう。
正しいルートは左。ですが、真っ直ぐにも進めそう。景色もありそうなのでちょっと登ってみたら・・・。
正しいルートは左。ですが、真っ直ぐにも進めそう。景色もありそうなのでちょっと登ってみたら・・・。
ちょっと広くなっているだけで、何もありませんでした。
ちょっと広くなっているだけで、何もありませんでした。
時々見える富士山も枝の向こう。
時々見える富士山も枝の向こう。
山の中の交差点が切通峠。
山の中の交差点が切通峠。
ここは高指山へ向かいます。この場所、スタート地点よりも標高が低く、今回のルート上でも一番低い場所です。
ここは高指山へ向かいます。この場所、スタート地点よりも標高が低く、今回のルート上でも一番低い場所です。
ということは、この後は登ります。高指山まで1.3km。
ということは、この後は登ります。高指山まで1.3km。
相変わらず広い尾根歩き。
相変わらず広い尾根歩き。
左へ行くと、平野地区へ下りられます。高指山まで0.7km。
左へ行くと、平野地区へ下りられます。高指山まで0.7km。
だんだんと富士山が復活してきた。
だんだんと富士山が復活してきた。
おっ、いいねぇ。
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おっ、いいねぇ。
その調子。
ここからも平野地区へ下りられます。高指山まで0.4km。
ここからも平野地区へ下りられます。高指山まで0.4km。
急になって来た。
急になって来た。
直登・・・。
イイ感じに見えて来た。
イイ感じに見えて来た。
まだ登るかっ、直登が地味に効いてくる。
まだ登るかっ、直登が地味に効いてくる。
もう少しなのか?
もう少しなのか?
やっと着いたぜっ!
やっと着いたぜっ!
高指山山頂。
富士山と山中湖が真っ直ぐになった。
富士山と山中湖が真っ直ぐになった。
山頂標脇に大き目のベンチがあったので、ザックを降ろして写真撮影。
山頂標脇に大き目のベンチがあったので、ザックを降ろして写真撮影。
いい天気で良かったよ。
いい天気で良かったよ。
正面の木に向かって進むと、平野地区へも下りられますが、今日はそちらへは下りません。
正面の木に向かって進むと、平野地区へも下りられますが、今日はそちらへは下りません。
山頂には誰もいません。ここまでもほとんど人に会わなかった。
山頂には誰もいません。ここまでもほとんど人に会わなかった。
茶色く見える所が、スタート地点の辺り。何であそこだけススキなんだ?
茶色く見える所が、スタート地点の辺り。何であそこだけススキなんだ?
ドーン。
ただぼーっと眺めてしまいます。
ただぼーっと眺めてしまいます。
山中湖を見てたら、ワカサギが食べたくなってきた。
山中湖を見てたら、ワカサギが食べたくなってきた。
時間はまだ10時を過ぎたばかり。お昼頃には戻れそうだな。そうだっ、昼はワカサギの天ぷらを食べよう。
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時間はまだ10時を過ぎたばかり。お昼頃には戻れそうだな。そうだっ、昼はワカサギの天ぷらを食べよう。
そうと決めたら、ここはコーヒーだけにして。アルパインサーモボトルのデビューでした。
そうと決めたら、ここはコーヒーだけにして。アルパインサーモボトルのデビューでした。
登ってる人いるのかな?
登ってる人いるのかな?
夏の賑わいも今は。
夏の賑わいも今は。
10時半を過ぎたし、そろそろ戻るぜ。結局山頂付近には誰も来なかった。
10時半を過ぎたし、そろそろ戻るぜ。結局山頂付近には誰も来なかった。
来る時は気付かなかったけど、左へトラバースルートが。でも正しいのは真っ直ぐ。ワカサギのことばかり考えて間違えるところだった。
来る時は気付かなかったけど、左へトラバースルートが。でも正しいのは真っ直ぐ。ワカサギのことばかり考えて間違えるところだった。
鉄砲木ノ頭へ戻ってきた。戻りはトレランの方数人とすれ違いました。
鉄砲木ノ頭へ戻ってきた。戻りはトレランの方数人とすれ違いました。
ワカサギ船もいっぱい出てる。
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ワカサギ船もいっぱい出てる。
美味しいですか?いや釣れてますか?
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美味しいですか?いや釣れてますか?
この時間になると、鉄砲木ノ頭にも人がチラホラ。でも風が強くなってきてる。
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この時間になると、鉄砲木ノ頭にも人がチラホラ。でも風が強くなってきてる。
名残惜しいですが下ります。
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名残惜しいですが下ります。
波平と富士。
ワカサギ天ぷらを食しに「手打ちそば やまさと」へ。
ワカサギ天ぷらを食しに「手打ちそば やまさと」へ。
むむむっ、ワカサギがメニューに無かった・・・・。
むむむっ、ワカサギがメニューに無かった・・・・。
帰りの温泉は、2017年8月にオープンした展望露天風呂に入りにホテルマウント富士へ。
帰りの温泉は、2017年8月にオープンした展望露天風呂に入りにホテルマウント富士へ。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

冬の間に雪のある山に行きたいと思いながら、とうとうこの時期になってしまいました。
一人なので、ほどほどの時間で行けて、ほどほどのトレッキングが出来る場所ということで今回のコースを選びました。
本当は軽アイゼンが必要な程度の雪を期待していましたが、山中湖周辺のライブカメラで雪が無さそうなことは事前に確認済です。
コースは、「山中湖ハイキングコース」高指山・明神山コースの一部なので、楽チンなコースだと思っていましたが、パノラマ台から鉄砲木ノ頭までの直登と、高指山直前の直登が意外ときつく息が上がってしまいました。
鉄砲木ノ頭から高指山までは、トレランの方一人に追い越されたのみ、高指山山頂では絶景を完全に独り占め状態でした。
帰りの鉄砲木ノ頭までも、すれ違ったのは外国人を含むトレラン数組と歩いている方一組だけ。
4月末に予定されているUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)のコースの一部にもなっているようなので、その試走なのかトレランの方が目立ちましたが、それでもとても静かなぼっちトレッキングを満喫できました。
次はススキが綺麗そうな秋かな。

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