蛾ヶ岳 〜四尾連湖から釈迦ヶ岳小屋跡をなんとなくピストン〜

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:02

5:19 蛾ヶ岳登山口
5:33 5:33 四尾連湖分岐
5:58 5:59 西肩峠
6:06 7:00 蛾ヶ岳
7:33 7:33 大平山
7:43 7:43 地蔵峠
7:54 7:54 P1142
8:09 8:09 P1161
8:18 8:18 八坂峠
8:24 8:24 新八坂峠
8:40 8:51 釈迦ヶ岳
8:58 9:06 釈迦屋敷跡
9:15 9:16 釈迦ヶ岳
9:34 9:34 新八坂峠
9:39 9:39 八坂峠
9:49 9:49 P1161
10:03 10:03 P1142
10:17 10:17 地蔵峠
10:27 10:27 折門峠
11:10 11:12 蛾ヶ岳
11:18 11:19 西肩峠
11:43 11:43 四尾連湖分岐
11:48 11:50 大畠山
12:02 12:02 四尾連峠
12:13 12:19 四尾連湖
12:21 蛾ヶ岳登山口

　車で来て同じ道をピストンするよりも、電車バスを駆使して四尾連湖から精進湖側に抜ける縦走ルートで計画した方が良い。

天候

晴れ　後　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四尾連湖の蛾ヶ岳登山者専用駐車場を利用
　水明荘が管理している駐車場
　湖畔の水明荘の受付にて支払う。1日400円
　40台ぐらいは置けそう。
　すでに車で標高を稼げるので、蛾ヶ岳だけなら楽に登れる。

コース状況／危険箇所等

全ルート明瞭で、道標、リボン多い。
途中、イノシシの掘り返しが多い。
蛾ヶ岳〜釈迦ヶ岳までは細かくアップダウンを繰り返すため、意外に累積標高を稼げる。

その他周辺情報

四尾連湖　：
　様々な伝説や言い伝えのある湖。雰囲気は確かになんとなく神秘的。
　アニメ「ゆるキャン」の聖地らしい。よく分からないが･･･。

みたまの湯：
　甲府盆地と名峰を眺めながらの露天は、なかなか良い。
　甲府南ICへの途中にあるので、帰り際に寄れて便利。

写真

3/17 5:18

午後から天気が悪くなるとの予報だったので、先週に引き続き、富士御坂エリアへ。なんとなく行ってみたくなった四尾連湖（しびれこ）、蛾ヶ岳（ひるがたけ）界隈の散策をする。

3/17 5:25

暗くても、道はしっかりと整備されているので、どんどん登れる。

3/17 5:34

あっという間に稜線に乗る。今日の天気は午後から下り坂。眺望は午前の早いうちしか楽しめそうもないので、先を急ぐ。

3/17 5:37

甲府の街の灯りを見ながら、

3/17 5:56

途中、いきなり出てくる橋を渡り、

3/17 6:00

西肩峠に到着。

3/17 6:00

西肩峠には、六地蔵の彫られた石がある。ちょっと薄気味悪いのでスルー。

3/17 6:05

おっ、富士山が今日も拝めそうだ。急げ。

3/17 6:07

蛾ヶ岳（ひるがたけ）のピークはもうすぐ。早朝の運動はしんどい。

3/17 6:10

セーフ。蛾ヶ岳ピークにて自己満足。

3/17 6:11

雲が今にもかかりそう。

3/17 6:11

西側には、雲に浮かぶ白根三山のモルゲンロート。

3/17 6:12

そして、赤石、荒川も。雲が取れないかと山頂で長居。

3/17 6:12

八ヶ岳。

3/17 6:12

金峰山などの奥秩父の連山も朝靄の中。

3/17 6:16

富士には雲がかかり始めた。

3/17 6:17

鳳凰の観音岳や地蔵岳などは段々よく見えるようになってきた。

3/17 6:17

八ヶ岳と甲府盆地

3/17 6:17

金峰山はよく目立つ。まさに奥秩父の盟主。

3/17 6:18

雲が少しかかる間ノ岳。

3/17 6:18

すっきりしてきた北岳。

3/17 6:18

白根三山の手前には、どっしりと櫛形山。

3/17 6:19

この赤石、荒川のツーショットは、いつ見ても良い。

3/17 6:21

赤石岳。

3/17 6:22

どっしりと悪沢岳。

3/17 6:21

そして、今年リベンジ予定の笊ヶ岳。待ってろよ。

3/17 6:26

茅ヶ岳などが全容を現す。

3/17 6:26

八ヶ岳の山々。うっすらではあるが、一つ一つの個性的な山容がはっきりしてきた。

3/17 6:40

贅沢なこの蛾ヶ岳ピーク広場を長時間独占。

3/17 6:58

素晴らしい朝。もうこれだけでも十分満足。

3/17 6:49

とりあえず空腹なので朝食をとる。もう満足したので下山してもいいが、まだ天気も良さそうなのでもう少し先まで歩くことにする。

3/17 7:20

この朝日に体が喜んでいる。

3/17 7:36

折門峠通過。

3/17 7:45

地蔵峠の大栂通過。

3/17 8:25

細かいアップダウンを繰り返しながら進むと、林道に出る。

3/17 8:25

新八坂峠。林道を渡って向こうに行くらしい。

3/17 8:26

脚立を登り、ロープで登る。

3/17 8:38

ここを右に行けば、先週に行った三方分山に行ける。つないでみたい気もするけど、そんなことする必要もないので、左に進む。

3/17 8:41

さあ、釈迦ヶ岳はすぐそこ。

3/17 8:48

釈迦ヶ岳でコーヒーブレイク。

3/17 8:42

この三等三角点、テーブルにしてしまって申し訳ない。

3/17 8:54

コーヒーブレイク後、さらに先に進むと、

3/17 9:01

釈迦屋敷跡があるとのこと。

3/17 9:05

あった、あった。お釈迦様もいる。

3/17 9:04

おじゃまします。

3/17 9:16

さあ天気も下り坂らしいので、撤収しよう。釈迦ヶ岳に戻り、荷物をまとめて下山開始。

3/17 9:14

途中、この鳥がたくさん元気に飛び回っていた。コガラかな？

3/17 10:56

あとは、ひたすら戻るだけ。この山は電車で来て、精進湖側に下りて行く方が良い。

3/17 11:02

途中、イノシシの掘り起こした箇所が多数ある。

3/17 11:13

ようやく、蛾ヶ岳に戻ってきた。もう全体的に霞んでいて眺望は良くない。早起きは三文の徳。

3/17 11:12

あの電波塔のあるピークが大畠山。今から下山途中に行く予定。

3/17 11:12

そして、四尾連湖。上から見ると神秘的。

3/17 11:49

下りてあっという間に、大畠山。

3/17 11:49

大畠山の電波塔、けっこうごっつい。

3/17 11:59

そして、湖へ下りる途中に、立派なサルノコシカケ。

3/17 12:16

四尾連湖に下りてきた。夜中に到着してまだ支払えてなかったので、支払いを済ませる。

3/17 12:22

そして、駐車場に戻り、山行終了。支払いのとき、「みたまの湯」の割引チケットもGETしたので、久しぶりに温泉締めだ。

3/17 13:05

丘の上の露天風呂で、甲府盆地や名だたる名峰を楽しめる「みたまの湯」を満喫。今日も渋滞に巻き込まれず、午後3時に帰宅。次の日仕事のときは、これぐらいが程よい。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

　今回地図を見ていて初めてその存在を知った四尾連湖と蛾ヶ岳。名前からして普通ではなく、なんか神秘的な雰囲気もあった。天気もなんだかんだ午後までもっていたようなので、三方分山まで行けたかも。まあ、早く帰る良さもあるので良しとしよう。