物見山と札所と桜まつりと終点と

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 13.4km
• 登り: 128m
• 下り: 126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:04

距離 13.4km 登り 133m 下り 140m

9:39 スタート地点
11:21 11:35 岩殿観音
11:37 12:10 物見山
14:43 ゴール地点

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。
物見山山頂でおにぎりを食べました。

天候

晴れッ
のち曇り
一時パラパラ雨落ち

アクセス

利用交通機関：

電車

東武東上線高坂駅 09:30着
東武東上線北坂戸駅 14:49発　帰宅

コース状況／危険箇所等

道標はありません。
トイレは駅、お寺さんと桜まつり会場にあります。

その他周辺情報

石坂ゴルフクラブの近くにあるお蕎麦屋さんが満席でした。

写真

ここから
スタート

ノジスミレと
オオイヌノフグリ

ホトケノザが群生してました。すぐ前をイタチが駆け抜けましたがパシャリ出来ませんでした。

弁天島の御社には

弁財天の立像

弁天沼の脇には閻魔大王・六地蔵それから庚申信仰の青面金剛と意味深長な配列です。

なが〜い参道

参道脇には僧房が幾つものあり、また畳屋、桶屋、運屋、満屋、旅籠屋などがずらりと並んでいたようです。それぞれの家に木札が掛かってました。

加えて熊野神社もありました。

正法寺の山門（仁王門）をのぼり

納経所で

ご朱印と御影をいただきました。

お寺さんの紹介板

坂東札所第十番
巌殿山正法寺
真言宗智山派
古くは修験寺で弁天沼の先から物見山一帯が寺領であったそうです。

鐘撞堂
おチビちゃんがゴンゴン鳴らしてました。
「タンスじゃ〜ぁ、　ねー、つうーのッ！」byチコちゃん

振り向いて
パシャリ

薬師堂

本堂
観音堂
ご本尊は千手観音
ご真言はオン・バザラ・タラマ・キリーク

崖下窟には40体以上の仏像がずらりと並んでいました。

大銀杏
落葉しておりスケルトンが良くわかります。

大銀杏と観音堂
坂をのぼると

物見山山頂

物見山、ああ物見山、物見山

ピース・タワー

石坂ゴルフクラブ

はとバス停留所

越辺川堤で「桜まつり」をやってました。

北浅羽の桜堤

1.2km続く桜堤だそうです。七分咲きぐらいのオオカンザクラです。23日ぐらいが満開と言ってました。

ダンコウバイ
曇ってきたので映えがいまいちです。

葛川水門の上を渡ると

高麗川の終点です。

北坂戸橋を渡りました。雨がポツポツ落ちてきたので「高麗川ふるさと遊歩道（10.2km）」に浅羽ビオトープがありますが行きません。

着きました。
お疲れさまでした。

おまけ
蓮華院前の霞川
♂と♀
カップリングの季節の始まりです。

装備

個人装備

紺のキャップ（ロゴス） 半袖メッシュアンダー 長袖アンダー 長袖シャツ 防寒着 ライトシェル ズボン 速乾パンツ 靴下 着替下着 雨具 靴 ザック（HOT SHOT 26L） 昼ご飯（高坂駅前で調達） 行動食 アミノバイタル 3P 非常食（α米2食分） ジェットボイル 同用燃料 飲料（アクエリアス500ml 1本） レジャーシート ヘッ電 ガイド地図（ブック） GPS 保険証 携帯 時計 タオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフなど

感想

amuri

坂東第十番札所をめぐって物見山から埼玉ピースミュージアム、坂戸桜まつり、高麗川終点と歩きました。

　法正寺では、ご住職からいろいろなお話を伺いました。法正寺は、古くは修験寺で広大な寺領を有しており、最盛期には200〜300人ぐらいの僧侶が暮らしていたそうです。参道には各種のお店が軒を連ね、ひとつの生活圏を形成していたようです。寺伝によると役行者が正法寺を訪れ、また修験者たちは山野をめぐり、修行していたそうです。
　また桜まつり会場では、坂戸市が観光に注力しているらしく「坂戸の桜見にきたよ」パンフや「坂戸市観光ガイドマップ」を配布してました。それに加えて駅から「無料シャトルバス」も出してました。
　高麗川0.0km地点からは、雨がポツポツ落ちてきたので「高麗川ふるさと遊歩道」へは行きませんでした。

それでも
いいよねッ　テラ・ハイク！

以上っす。