大倉-鍋割山-塔ノ岳-大倉(チャンプもいるよ!)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山稜一部斜面に雪あり 金冷シ〜塔ノ岳間に泥多し |
写真
感想
ここの所週末の天候が恵まれておらず、そんな中で山に登る自分を
修行だからと言って誤魔化してきましたが…
ごめんなさい!やっぱり天気の良い山登りの方が何倍も楽しいです!
という訳で先週に引き続き丹沢へお出かけです。
今回は同じ頃山遊びを始めておりながら、ここ最近お仕事と怪我で
山から離れていたせいでストレスを貯めまくっていた自称晴れ男の
丹沢デビューのガイドとしてやってまいりました。
この山初心者の私が案内役とは偉くなったものです。
相変わらず方向音痴ですがね。
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ルートは大倉から鍋割山に登り鍋割山稜を通って大倉尾根に合流し
塔ノ岳に登って大蔵尾根で下りるという周回コースです。
同じ場所に戻ってくるのに登りと下りで別の道を選べるというのは
嬉しいですね。
今回は無理やり修行という名目にする必要も無いですしお昼ごはんは
山荘で頂く予定でしたので超ライトパッキングで出発です。
…が、なんか背中が軽すぎてしっくりこない。
ここの所無意味にいらんものまで背負ってトレーニングしてたせいで
軽い荷物が不安になるという変な症状を引き起こしているようです。
二股の先の水場にて鍋割山荘への水の歩荷用ペットボトルを二つザック
に詰め込んでなんだか安心感を取り戻しました。アホですね。
天候は自称晴れ男のおかげ(?)で終始暖かい日差しが注いでいたのですが、
そのせいか風が止まるとやたらと暑い、風が吹けば気温自体は高くない
ので一気に冷えるという中々着る物に困るコンディションでした。
ルート上に雪は殆ど残っておらずその名残の泥プールが山頂近くに形成
されていました。この陽気ならば乾くのもすぐかと思われます。
眺望はどこも素晴らしく、特に鍋割山稜から北に見られた丹沢山ー蛭ヶ岳の
稜線はとても美しくいずれ歩いてみたいという気分にさせられました。
丹沢はまだまだ奥が深いですね。
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そして、始めて丹沢に来た時からずっとお会いしたいと思っていた…
塔ノ岳の有名人、世界チャンピオンと遭遇できました!
いやーテンションあがっちゃっていきなり「チャンプ!」などと
奇声を上げてしまいました。…大変失礼致しました。
結構お年も召されているはずですがトレードマークの短パンから覗く
両の脚は丸太の様に太く鍛え上げられていました。凄いです。
私もあんな風になれたらいいなあ。
まだまだ上り始めた登山道一合目以下といったところですがゆっくりと
楽しく登っていけたら幸いです。
自称晴れ男君の丹沢デビューとしては最高の舞台だったのではないでしょうか。
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