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Yamareco

記録ID: 177569
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ハイキング
丹沢

大倉-鍋割山-塔ノ岳-大倉(チャンプもいるよ!)

2012年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
yfcyama その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
17.2km
登り
1,339m
下り
1,318m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:20大倉-9:30二股-10:15後沢乗越-11:05鍋割山(昼食)12:10-12:55金冷シ-13:10塔ノ岳(休憩)13:30-13:45金冷シ-13:55花立山荘-14:30堀山の家-15:05雑事場ノ平-15:35大倉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス亭裏駐車場 1日500円
コース状況/
危険箇所等
鍋割山稜一部斜面に雪あり
金冷シ〜塔ノ岳間に泥多し
今回は大倉裏の駐車場に車を止めてここからスタートです。ここはトイレも綺麗で洗い場もあり山の玄関口として文句なしです。
2012年03月25日 21:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 21:52
今回は大倉裏の駐車場に車を止めてここからスタートです。ここはトイレも綺麗で洗い場もあり山の玄関口として文句なしです。
塔ノ岳方面とは別の方向に進んで林道を行くと鹿の防護ネットがおでましです。通過したらきちんと閉めておきましょう。
2012年03月25日 21:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 21:53
塔ノ岳方面とは別の方向に進んで林道を行くと鹿の防護ネットがおでましです。通過したらきちんと閉めておきましょう。
鍋割山までは暫ーく登ってるのかどうか微妙なくらいの勾配の林道が長々と続きます。このルートを往復すると飽きっぽい人は退屈し出すかもしれません。
2012年03月25日 21:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 21:53
鍋割山までは暫ーく登ってるのかどうか微妙なくらいの勾配の林道が長々と続きます。このルートを往復すると飽きっぽい人は退屈し出すかもしれません。
二股で妖怪ポスト、もとい登山ポストがあります。この少し手前まで車で入ってきている方もいるようですね。駐車できるスペースはあまり広くないですが。
2012年03月25日 21:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 21:54
二股で妖怪ポスト、もとい登山ポストがあります。この少し手前まで車で入ってきている方もいるようですね。駐車できるスペースはあまり広くないですが。
沢とのお別れの手土産にペットボトルはいかがですか?じゃなくて鍋割山荘への水の歩荷ボランティア募集箇所です。力自慢のハイカーさんがたんまりと水のペットボトルを詰め込んでいくのでしょう。私は分相応にちょっぴりだけ。
2012年03月25日 21:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 21:55
沢とのお別れの手土産にペットボトルはいかがですか?じゃなくて鍋割山荘への水の歩荷ボランティア募集箇所です。力自慢のハイカーさんがたんまりと水のペットボトルを詰め込んでいくのでしょう。私は分相応にちょっぴりだけ。
水汲み場から一気に登りが本格的になります。
2012年03月25日 21:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 21:56
水汲み場から一気に登りが本格的になります。
花粉症の同行者を恐怖に陥れる杉並木と青空。
2012年03月25日 21:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 21:56
花粉症の同行者を恐怖に陥れる杉並木と青空。
いままでゆるーい登りだった分一気に高度を稼がねばなりません。尾根への取り付きも稜線の登りも結構急です。
2012年03月25日 21:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 21:57
いままでゆるーい登りだった分一気に高度を稼がねばなりません。尾根への取り付きも稜線の登りも結構急です。
ここの登りは急な登りの先に斜面が見えずにあれ?もう山頂に着くのかな?と思わせておいて登ってみるとハイ残念でしたーと次の斜面が顔を出す偽山頂が何回もあります。騙されない様に注意しましょう。私は2度目なのに騙されました。
2012年03月25日 21:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ここの登りは急な登りの先に斜面が見えずにあれ?もう山頂に着くのかな?と思わせておいて登ってみるとハイ残念でしたーと次の斜面が顔を出す偽山頂が何回もあります。騙されない様に注意しましょう。私は2度目なのに騙されました。
本物の山頂はこのソーラーパネルが見える所です。
2012年03月25日 21:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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本物の山頂はこのソーラーパネルが見える所です。
はい、見事な青空と鍋割山荘が出迎えてくれる山頂に到着です。
2012年03月25日 21:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 21:59
はい、見事な青空と鍋割山荘が出迎えてくれる山頂に到着です。
登り始めの頃は完全に雲に隠れてた富士山も到着と同時に顔を出して祝福してくれました。凄いぞ自称晴れ男。
2012年03月25日 21:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 21:59
登り始めの頃は完全に雲に隠れてた富士山も到着と同時に顔を出して祝福してくれました。凄いぞ自称晴れ男。
なんちゃって歩荷気分を味あわせてくれてありがとうペットボトル!でも山荘入り口の脇にあるタンクに注いでミッション完了です。
2012年03月25日 22:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 22:00
なんちゃって歩荷気分を味あわせてくれてありがとうペットボトル!でも山荘入り口の脇にあるタンクに注いでミッション完了です。
ここに来たらやっぱり鍋焼きうどんでしょう!この熱々のうどんは寒い季節にこそ引き立つというものですね。大変おいしゅうございました。
2012年03月25日 22:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 22:01
ここに来たらやっぱり鍋焼きうどんでしょう!この熱々のうどんは寒い季節にこそ引き立つというものですね。大変おいしゅうございました。
相模湾を望む南面も素晴らしい景色ですね。
2012年03月25日 22:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:02
相模湾を望む南面も素晴らしい景色ですね。
遠くは江ノ島、三浦半島、その先の房総半島まで見えます。
2012年03月25日 22:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:02
遠くは江ノ島、三浦半島、その先の房総半島まで見えます。
山頂のトイレも綺麗に管理されています。
2012年03月25日 22:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:03
山頂のトイレも綺麗に管理されています。
ゆっくりと過ごしたあとは塔ノ岳に向かって鍋割山稜を進みます。うおう、まだ胃が重たい…。
2012年03月25日 22:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:03
ゆっくりと過ごしたあとは塔ノ岳に向かって鍋割山稜を進みます。うおう、まだ胃が重たい…。
山稜から目指す塔ノ岳山頂を望遠でパチリ。うおう、凄い人出だ。この天気の良さですからね。皆さん山に足が向くというものです。
2012年03月25日 22:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 22:03
山稜から目指す塔ノ岳山頂を望遠でパチリ。うおう、凄い人出だ。この天気の良さですからね。皆さん山に足が向くというものです。
山稜の下りでごく一部斜面に雪が残っていてすべる箇所がありました。でもすぐに溶けそうですね。
2012年03月25日 22:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:04
山稜の下りでごく一部斜面に雪が残っていてすべる箇所がありました。でもすぐに溶けそうですね。
先週雪が積もっていた箇所が見事な田んぼになっています。苗植えたろかー。
2012年03月25日 22:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:05
先週雪が積もっていた箇所が見事な田んぼになっています。苗植えたろかー。
はい、塔ノ岳山頂到着でーす。しかし先週と比べて偉い違いの空だ…。
2012年03月25日 22:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:05
はい、塔ノ岳山頂到着でーす。しかし先週と比べて偉い違いの空だ…。
歩いてきた鍋割山稜と富士山。うーん素晴らしい。
2012年03月25日 22:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:06
歩いてきた鍋割山稜と富士山。うーん素晴らしい。
先ほどまでお世話になった鍋割山山頂。
2012年03月25日 22:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:06
先ほどまでお世話になった鍋割山山頂。
こちらは反対側の大山山頂。
2012年03月25日 22:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:06
こちらは反対側の大山山頂。
丹沢名物鹿さんが堂々と山頂に居座っておられます。立派な角ですね。
2012年03月25日 22:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 22:08
丹沢名物鹿さんが堂々と山頂に居座っておられます。立派な角ですね。
丹沢山、そして蛭ヶ岳方面。綺麗な稜線を見ると反射的に歩いてみたいと思う様になったのは大分山に毒されてきたのでしょうかね。まだ未踏の素晴らしき山々よ。いずれお邪魔したいと思います。
2012年03月25日 22:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 22:09
丹沢山、そして蛭ヶ岳方面。綺麗な稜線を見ると反射的に歩いてみたいと思う様になったのは大分山に毒されてきたのでしょうかね。まだ未踏の素晴らしき山々よ。いずれお邪魔したいと思います。
丹沢山山頂をズーム。山小屋が見えます。
2012年03月25日 22:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:09
丹沢山山頂をズーム。山小屋が見えます。
金冷シの分岐を大倉方面に切り替えてここから先は先週と同じ道を辿るだけかあ…と思っておりましたら。
2012年03月25日 22:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3/25 22:09
金冷シの分岐を大倉方面に切り替えてここから先は先週と同じ道を辿るだけかあ…と思っておりましたら。
ビッグゲスト遭遇です!始めて噂に名高い塔ノ岳世界チャンピオンにお会いできました。お忙しい所快く撮影許可を頂き本当にありがとうございました。ちゃっかりとツーショットに持ち込んでる自称晴れ男。ちきしょううらやましい!腕も消えてるし心霊写真にしてやれ。おわかり頂けただろうか。
2012年03月26日 20:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/26 20:55
ビッグゲスト遭遇です!始めて噂に名高い塔ノ岳世界チャンピオンにお会いできました。お忙しい所快く撮影許可を頂き本当にありがとうございました。ちゃっかりとツーショットに持ち込んでる自称晴れ男。ちきしょううらやましい!腕も消えてるし心霊写真にしてやれ。おわかり頂けただろうか。
大倉に下って出迎えてくれたのは早咲きの桜の木でした。いよいよ草木芽吹く春山の季節ですね。
2012年03月25日 22:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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3/25 22:12
大倉に下って出迎えてくれたのは早咲きの桜の木でした。いよいよ草木芽吹く春山の季節ですね。
撮影機器:

感想

ここの所週末の天候が恵まれておらず、そんな中で山に登る自分を
修行だからと言って誤魔化してきましたが…

ごめんなさい!やっぱり天気の良い山登りの方が何倍も楽しいです!

という訳で先週に引き続き丹沢へお出かけです。
今回は同じ頃山遊びを始めておりながら、ここ最近お仕事と怪我で
山から離れていたせいでストレスを貯めまくっていた自称晴れ男の
丹沢デビューのガイドとしてやってまいりました。

この山初心者の私が案内役とは偉くなったものです。
相変わらず方向音痴ですがね。

----

ルートは大倉から鍋割山に登り鍋割山稜を通って大倉尾根に合流し
塔ノ岳に登って大蔵尾根で下りるという周回コースです。
同じ場所に戻ってくるのに登りと下りで別の道を選べるというのは
嬉しいですね。

今回は無理やり修行という名目にする必要も無いですしお昼ごはんは
山荘で頂く予定でしたので超ライトパッキングで出発です。

…が、なんか背中が軽すぎてしっくりこない。
ここの所無意味にいらんものまで背負ってトレーニングしてたせいで
軽い荷物が不安になるという変な症状を引き起こしているようです。
二股の先の水場にて鍋割山荘への水の歩荷用ペットボトルを二つザック
に詰め込んでなんだか安心感を取り戻しました。アホですね。


天候は自称晴れ男のおかげ(?)で終始暖かい日差しが注いでいたのですが、
そのせいか風が止まるとやたらと暑い、風が吹けば気温自体は高くない
ので一気に冷えるという中々着る物に困るコンディションでした。
ルート上に雪は殆ど残っておらずその名残の泥プールが山頂近くに形成
されていました。この陽気ならば乾くのもすぐかと思われます。

眺望はどこも素晴らしく、特に鍋割山稜から北に見られた丹沢山ー蛭ヶ岳の
稜線はとても美しくいずれ歩いてみたいという気分にさせられました。
丹沢はまだまだ奥が深いですね。

---

そして、始めて丹沢に来た時からずっとお会いしたいと思っていた…
塔ノ岳の有名人、世界チャンピオンと遭遇できました!
いやーテンションあがっちゃっていきなり「チャンプ!」などと
奇声を上げてしまいました。…大変失礼致しました。

結構お年も召されているはずですがトレードマークの短パンから覗く
両の脚は丸太の様に太く鍛え上げられていました。凄いです。
私もあんな風になれたらいいなあ。

まだまだ上り始めた登山道一合目以下といったところですがゆっくりと
楽しく登っていけたら幸いです。

自称晴れ男君の丹沢デビューとしては最高の舞台だったのではないでしょうか。

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