あーシンド。残雪期の山、鎌ヶ峰。

2019年04月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 7.0km
• 登り: 942m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:21

7:06 スタート地点
10:00 10:03 ・1974
11:08 11:18 鎌ヶ峰
11:52 11:52 ・1974
12:27 ゴール地点

またまた、帰りでログが飛んでしまいました。すいません。なんか携帯調子が良くありません。下山は時計を見ると1時半でした。よって歩行時間は6時間半でした。長かった。

天候

私にはこの山晴れしか登れません。2日連続のいい天気。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビは清水牧場チーズ工房で一発。

コース状況／危険箇所等

とにかくひどいラッセルが続きました。皆さん3月に登っていますがもっとラッセルキツいのかな？ソロだからキツいのかな？それとも今年は時期が早かったのかな？たぶん今年はまだ誰も入っていそうにありません。私のトレイスもう少しありそうなのでよろしければどうぞ。私はワカンでしたが、スノーシューのほうが浮力があっていいのかな？だけど少し重たい？

その他周辺情報

因みに、初めて雪崩を見ました。谷で大きめがあって、もうひとつは私のラッセルで拳位の雪が転がって、それがどんどん大きくなってついに雪崩に。簡単に雪崩って起きるのですね。稜線歩きだから大丈夫そうだけど、気をつけないと。

写真

4/5 7:05

駐車場に到着しました。路肩に二、三台停められそうです。雪が多いと、もう少し下に停められるスペースがありました。朝方路面が凍結していました。もう少しスタッドレスがよさそうです。帰りは溶けていました。この先の橋を渡ってすぐ尾根にとりつきました。

4/5 7:07

とりつきに赤のリボンがあります。誰でもすぐ気づくと思います。少し急ですが、木にしがみつき一段上へ。

4/5 7:10

すぐに広場になります。目の前の森が稜線のとりつきです。今のところ雪はくるぶし程度。まだワカンは履いていません。

4/5 7:11

って言うか、トレイスあるじゃん。物好きが他にいました。ラッセルしていただいていれば超ラッキーですが！？

4/5 7:18

とりつくとこんな感じで、最初は緩い登り。前の方の足跡に合わせて登ります。足跡小さいから女性かなー

4/5 7:37

突然足跡が稜線から外れ、谷に向かいだしました。どうしたのだろうか。私はもちろん上を目指します。積雪が増しワカン装着。履くときの中腰が切ない。腹が邪魔します。

4/5 8:29

レコで見る二つの岩が現れました。ここは右にまきました。岩の間はやめたほうが無難そうです。

4/5 8:32

岩をまいています。こけないようちょっと気を使いました。

4/5 8:39

たまにこんな場所もありました。見た目より大丈夫ですが、注意するに越したことはありません。

4/5 8:51

それにしてもより天気。ここら辺から坂が急になってきました。全般的には、とてもキツい登りです。

4/5 8:54

もしかしたら、あれが鎌ヶ峰！どんだけ遠いのー

4/5 8:57

写真よりもっとちゃんと乗鞍岳が見えます。真っ白、白。

4/5 9:40

ここら辺までおおむね、こんなラッセルです。これから地獄が始まりました。日陰は股下まで雪がきます。しかも坂が急で直登できず、つづら折りに登って行きます。なるべく日向を歩きました。1人ラッセルはほんとうに切ない。というか、私は今大丈夫なのでしょうか。

4/5 10:09

キレイですが、切ない急登がまた始まりました。見た目以上にキツいです。しかも膝まで沈みます。やっぱり私は大丈夫じゃないかも。だけどもったいなくて敗退できない。

4/5 10:10

風紋がキレイでした。

4/5 10:10

穂高連邦も顔を出してくれました。疲れがでそれどころじゃなかったけど。

4/5 10:11

永遠続きます。よろしければどうぞご利用下さい。

4/5 10:33

いよいよって感じだけど、最後もキツい。なかなかつかない。

4/5 11:13

たぶん頂上です。というのも、頂上の看板かありません。結構探しましたが！だいぶ先まで探しに行きましたが見当たりません。しょうがないので、GPSで確認して登頂にしました。三角点辺りで軌道がうろちょろしていました。

4/5 11:16

このリボンと僅かに針金が見えました。ここら辺に看板があったのかも。やはりこれを登頂の印にしました。

4/5 11:21

帰りま〜す

4/5 12:17

それからそれから、登りの目印にしていた黄色リボンは、なぜか谷に向かって行きました。あくまで稜線を伝いますので、黄色リボンについていかないように。

撮影機器：

URBANO V03 au 京セラ

感想

oyarisama

長く険しい1日でした。ソロのラッセルはやはり厳しかった。前回の奈良山も厳しかったけどそれ以上、時期が早かったようです。10日もすれば雪がしまってコンディションが予期なりそうです。ふるさと120で紹介されているし、岐阜百名山らしいのですが、あまり一般的な山ではなさそうです。達成感だけは猛烈です。