蔵王 刈田岳 熊野岳
- GPS
- 03:20
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 592m
- 下り
- 863m
コースタイム
9:40 エコーラインにルート変更
10:25 蔵王ハイライン入口
10:50 刈田岳山頂レストハウス
11:30 熊野岳山頂
シール剥がして夏リフトまで滑降
11:55 夏リフトでシール貼り付け
12:10 刈田岳山頂
12:25 滑降開始
12:36 澄川スキー場
12:40 澄川スキー場 駐車場着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スミカワスノーパーク リフトトップまで三回券 \1,200 |
写真
感想
今年は、蔵王に二度挑戦もガスで引き返してました
3/29は晴天が約束されている予報なので
このチャンスを逃す事は出来ないと、代休を取って澄川スキー場へ
9:00始発のリフトを3本乗り継いでリフトトップへ
快晴の予報のおかげか、他にも数パーティ居ました
蔵王はあまり把握していないので、とりあえずCATの道をテクテク登ると
途中から旗竿着いた直登ルート出てきたので、迷わずルート変更
エコーライン合流手前で、転びながら下りてくるスキーの集団が見えました
随分苦戦してるなと用具を見ると登山靴にジルブレッタだった
若いし、山岳部でしょうか?
風が出てきたので、ジャケットを着こみ、エコーラインを横断して稜線に取り付き
快調の登っていくも、樹木も無くなり風はどんどん強まり、斜面も凍結しはじめ
シールがズリッと滑ったところで、あれ、ちょっと危ないぞ
これはスキークランポン着けるべきだったと思ったが後の祭りです
安全なエコーラインから登ろうと、なるべく高度を保ちつつ
シールをつけたままトラバースしてエコーラインに出ました
井戸沢の上は雪庇が張り出し、雪崩れた跡もあり、あまり良い気分はしません
滑ると面白そうだけど、大いに躊躇います
蔵王ハイラインに入ると山頂神社が随分近くに見えます
積雪期は対象物が無いからか遠近感が狂います
道を西側からショートカットしながら刈田岳山頂レストハウスへ
最初は馬の背風強いだろうから、刈田登ったら帰ろうかと思っていたけど
風もたいした事ないし、熊野神社もそんなに遠く無い印象です
ライザからと思われる登山者が登る姿もポツポツ見えます
この機会は逃せないと、ほぼ一直線に熊野神社へ向かいました
途中、ずっと見たかった雪に埋もれたお釜が見れて感無量です
予想外に一時間近くかかって熊野岳山頂到着です
山頂にはこれまた山岳部と思われる女の子達が楽しそうにご飯食べてました
馬の背から熊野岳までは距離は短いですが広くてメローな斜面を登ってきたので
ちょっと面倒ですがシール剥がして、その斜面を滑って帰る事にしました
雪は多少引っかかり、ややクラスト気味ですが
もう全然、十分楽しめる雪質で、ちょっと雄叫びあげちゃいました
フッ素ペースト塗ったファットスキー持ってきたので、かなり気持ちよく滑れました
距離は短いですが、シール外してよかった
夏リフト辺りで再びシール着けて刈田岳山頂へ
刈田岳山頂では素敵なBCボーダーの女性が二人居て
写真を頼まれたので、ついでに自分も撮って貰いました
刈田岳からはハイラインの東側をすれすれにショートカットしながら滑りました
斜度があるので、往路を引き返すより全然楽しめました
井戸沢の上の斜面を振り返るとシュプールが一本
実に良い斜面なので、自分もいずれ滑りたいです
エコーラインからは、まだ先日の道迷いのトラウマ抜けてないのでトレース沿いに下りました
井戸沢は以前、穴に落ちて九死に一生な記事を呼んで、これまたトラウマになっていますが
井戸沢や聖山平に出るラインを滑って帰ると楽しそうです
そんな訳で、刈田岳を出て10分後にはスキー場トップにいました
今までのガスにまかれる蔵王と違い、非常に満足な山スキーでした
随分面白そうな滑降ルートが沢山あるので、これからも楽しめそうです
初めましてon-shoreです。
蔵王でゲレンデスキーをしていましたが、これは登らないとダメとういう天気だったので、シール張って熊野岳に行きました。
コメントありがとうございます
自分も今年は二回、刈田岳を途中で引き返しているので
天気予報を見て、このチャンスは逃せないと会社を休んでしまいました
ゲレンデスキーでもシールを持って行くのは見習わせて頂きます!
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