塩山駅からの源次郎岳〜嵯峨塩館へ。

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,251m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:29

8:00 塩山駅
8:40 害獣除けフェンス
9:38 塩山勝沼分岐
9:48 恩若ノ峰(温石ノ峰)
11:40 12:35 源次郎岳
12:51 源次郎岳・下日川峠・嵯峨塩温泉分岐点
12:51 牛奥峠登山口
13:29 嵯峨塩鉱泉バス停

地図上での恩若ノ峰ー源次郎岳間は3h10…実際は2時間かからず来れた。
最後の急登以外はほぼ平らなので脚は良く動いた。
文珠院過ぎからの登山道への取次ぎがあやふやではあるが、そこを過ぎれば後は迷うことはないと思う。
この春付けたであろう標識やロープがあることで不安はなくなる。
いい山なのでこれから人気になりそうな予感。
嵯峨塩館へ降りてひと風呂浴びるのは最高だと思う。
今回、そこから甲斐大和行きのバスからは満開の桜があちこちに見えた。
源次郎から棚横手ー甲州高尾を繋げるのは健脚さんもやっている。
今回は帰宅時間を考えてパスでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR　高尾6：42ー塩山7：49

帰り：バス 嵯峨塩館14：21−甲斐大和14：50
　　　JR　 甲斐大和15：23−八王子16：40

その他周辺情報

嵯峨塩鉱泉・日帰り入浴〜￥７００
嵯峨塩館ー甲斐大和　バス代　￥６００

写真

4/20 8:01

とりあえずこいつから撮影。

4/20 8:02

久しぶりに塩山駅を降りる。
こんな感じだったか？

4/20 8:14

果樹園はさくらんぼの花がが綺麗。

4/20 8:23

この桜はもう終わりかけ〜
塩ノ山いいね。

4/20 8:26

農道を横切って文珠院を目指す。

4/20 8:32

ここで左側を進む。

4/20 8:34

ここの桜が満開。

4/20 8:34

桜とさくらんぼの花の間を抜ける。

4/20 8:40

とりあえず柵を見つけたら道は正しいはず。

4/20 9:35

柵を抜けてから、選んだ道が悪かったようで枝が多かった。
枝こぎしながら進んだり、道だと思ったらすぐ横にいい道あったり…。

4/20 9:38

新しい立て看板が随所にあり踏み後もしっかりしてくる。

4/20 9:46

4/20 9:48

1h50かかって恩若峯〜
コースタイムでは2h05…(-_-;)
枝こぎ＆道間違え1回＆地図落としリターン100mでのロス

4/20 9:55

恩若峯からの道は普通の登山道と変わらないくらいしっかりしている。
若葉も出てない初旬の山でこの山つつじだけが鮮やか。

4/20 9:59

4/20 10:11

松ぼっくりがやけに落ちていた。

4/20 10:48

途中、見えていたのは大菩薩？と思ったが、研山かな。

4/20 11:06

この手のものはかなり新しい。
この春表示してくれた感じ。

4/20 11:14

源次郎岳の急坂がこのあたりから始まる。
そのそり立ち方に圧倒されるが、登ってみるとそうでもなかった。

4/20 11:23

岩場が多くなるが、しっかりロープも付けてあり助かる。
これも最近つけてくれた感じ。

4/20 11:25

飛行機雲が伸びる…。

4/20 11:41

源次郎岳山頂・到着！
風もほとんどなく温かい。
モヤっていたが、周囲の山は見えた。

源次郎岳山頂〜立ったど〜！！

4/20 11:46

南アルプス群。

4/20 11:47

山頂はこんな感じ。

4/20 11:47

八ヶ岳だね。

4/20 11:48

金峰山も雪を被っている。

4/20 11:55

富士山ももちろん！

4/20 11:51

1500近いのでカップ麺も膨らむ。

4/20 12:01

一人貸し切り山頂で男のクッキング！

4/20 12:02

自分にしてはリッチなランチ〜
その後はコーヒーで寛ぐ。

4/20 12:31

下界はこんな感じ。

4/20 12:40

1時間ほど休憩後、帰路へ。

4/20 12:51

下日川峠への分岐。

4/20 13:03

4/20 13:05

嵯峨塩深沢林道に出る。

4/20 13:19

針葉樹に白樺の白い幹が光る。

4/20 13:27

上を見ると〜
ヤドリギがいっぱい。

4/20 13:29

嵯峨塩館登山口に降りてきました。

4/20 13:30

バスの時間まで50分あったのでここで入浴￥700
この旅館、明治時代にタイムスリップした感じで気に入りました。

4/20 14:50

30分近くバスに乗り、駅へ〜
近くにコンビニ有り〜セブン＆ヤマザキ

撮影機器：

PENTAX Optio RS1500 PENTAX

感想

snufkin

以前から気になっていた源次郎岳に初めて登った。
塩山側からの登山者は週に数人くらいだろうが、だからこそ静かな本来の登山を味わえる。
登山人生で初めて誰とも会わない山中だった。
せっかく展望もいいのに、コースが破線〜熟練者向けのせいか人気が全くない山。
塩山からの登りはそれほど眺望も良くないが、山を感じれる歩きだ。
この日はやや空気が濁っていたので〜くっきりの眺望は見れなかったが、冬の空気の澄んだ雪のないときに来たいもの。

登山者が少ないからか〜動物のフンをよく見た。
野ウサギのフンは久しぶり。
子ネズミ？の死体があったが〜あんな山にネズミがいるのか？
まさか、ヤマネ？
たぶん野ネズミだろうが、想像することは楽しい。

駅から登れる山はいいね。