秩父修験古道（琴平コース）〜芝桜の丘・武甲山資料館へ

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 8.0km
• 登り: 290m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:52

距離 8.0km 登り 290m 下り 311m

9:05 影森駅
9:21 9:42 札所27番大渕寺
9:47 9:56 護国観音
10:26 10:29 岩井堂
10:51 10:58 長者屋敷
12:04 琴平丘陵
12:36 12:49 旧武甲山裏登山口
12:54 12:55 山神
13:25 13:54 芝桜の丘
14:12 14:42 羊山公園
14:57 西武秩父駅

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。

天候

晴れッ
暑いッ！

アクセス

利用交通機関：

電車

秩父鉄道
影森駅 09:00着
西武鉄道秩父線
西武秩父駅 15:38発　帰宅

コース状況／危険箇所等

道標は整備されてます。
とおせん棒から先に行くと道迷いします。

その他周辺情報

祭りの湯

写真

ここから
スタート

春たけなわ
花満開

秩父札所第27番
竜河山大淵寺
宗派・曹洞宗

延命水
一口いただきました。
まろやかでおいしい。

ご住職がハイキング・トレイルの整備をしており、感謝と環境整備協力金の意味も込めて「ご朱印」をいただきました。

観音堂（月影堂）
ご本尊
聖観世音菩薩
ご真言
オン・アロリキャ・ソワカ

シャガ

イカリソウ
終盤です。

マムシグサ

チゴユリ

ヤマツツジ

護国観音
高崎観音のお尻の方を見ているそうです。

春霞の両神山

ジュウニヒトエ

ヒトリシズカ
花季が終わり実をつけてます。

祠
熊野修験、那智山青岸渡寺と記されたお札が納められています。

秩父札所第26番
萬松山圓融寺
奥の院「岩井堂」
懸崖造りの観音堂です。ここで弘法大師が護摩を焚いたと伝わります。

正観世音菩薩との銘が刻まれてます。

秩父修験堂
正面に熊野弐所大権現を中心として、左に金比羅大権現、右に秩父三四ケ所観世音菩薩を祀っています。

四阿の休憩所

大山の神

チゴユリ

シロバナノヘビイチゴ

美味しそう

修験場の跡地
2年前に来たときはブルーシートでターフが作られてました。

修験場の跡地
同じようにブルーシートが敷かれてました。

サンショウ
実が付き始めてます。

三等三角点

ミドリハコベ
雄蕊が10本あります。

ヤブレガサ

オトコヨウゾメではなくて、調べた結果、ミヤマガマズミでした。実は疲労回復効果があるそうです。
可憐な花です。

タチツボスミレ

朽ちて苔生した老木に新芽が息吹き始めました。

カキドオシ

キツネノボタン

シロヤブケマン

お決まり
鉄塔のぞき

芝桜の丘
でーんと
秩父のラスボス武甲山

限界ズーム
山頂のフェンスらしきものが見えます。

3〜4人の登山者が眺望を楽しんでるようです。

ラスボスの将来像？

みんながカメラマン

Wハートが艶めかしい

地場産フェアーも大混雑です。

ポテくまくんが鯉のぼりを持ってお出迎えです。

インスタ映え？

武甲山資料館
チチブイワザクラの展示は終了してました。6月中旬からチチブスカシユリの展示を予定してると言ってました。

到着
お疲れさまでした。

装備

個人装備

紺色のキャップ（ロゴス） 半袖メッシュアンダー 半袖シャツ ライトシェル ズボン 速乾パンツ 靴下 手袋 着替下着 雨具 靴 ファーストエイドキット ザック（HOT SHOT 26L） 昼ご飯（セブンで調達） 行動食 アミノバイタル 1P 非常食（α米2食分） ジェットボイル 同用燃料 飲料（アクエリアス500ml 1本） レジャーシート 地図（地形図） ヘッ電 GPS 熊鈴 保険証 携帯 時計 タオル（2本） タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフなど

感想

amuri

　久しぶりに秩父修験古道（琴平コース）を歩いて芝桜の見物に行ってきました。
　道中、いままで気づかなかった山野草を見つけることができ、琴平丘陵には思っていた以上に多種多様な草花が咲いてました。勉強不足で名前の判らない草花もまだまだ沢山ありました。探しながら、ぶらぶら歩いていると新たな発見にワクワクしました。

　2年前に訪れた修験場は、いまでは草茫々の跡地となっていました。近くのサンショウが実を結んでいたのが印象的でした。

　芝桜の丘は、観光客でごった返しており、外国語を話す人たちが3割ぐらいいたと思います。原宿のようだとは言いませんが、外国人観光客の波が丘まで押し寄せているとの感じでした。バニラソフトが美味かったということ以外に、これといった印象はありません。ただ、限界ズームの山頂遠望は、ぶれブレも含めておもしろかった。

　武甲山資料館でのチチブイワザクラの展示は終わっており残念でした。代わりに私から「武甲山から産出される宝石があると思われるので、出展元（旧・秩父セメント）と相談して特別展を開催してほしい旨の申し入れをしてほしい」と資料館に要望しました。「宝石が産出されるのか、展示会が開催できるのかどうかは解りませんが、要望は聞き入れました」とのことでした。開催していただけるかどうか微妙です・・・

それでも
いいよねッ　うろちょろハイキング！

やっぱ秩父のお土産は、石川屋の「杓子菜漬け」が一番です。この線だけは譲れません。

以上っす。