「胎蔵山」 山形100名山��45

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 765m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

10:30 元田沢登山口
12:00 12:00 中の宮
12:40 12:40 胎蔵山
13:10 13:10 赤剥
14:00 14:00 中の宮
14:50 14:50 元田沢登山口
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧平田町元田沢地区の薬師神社を地域住民から尋ね、そこから「胎蔵への道」の標識を頼りに、登山口駐車スペースを目指す。

コース状況／危険箇所等

地元山岳会の皆さんのお蔭かと思いますが、登山道は大変きれいに整備され、気持ちよく登れました。ありがとうございます。

写真

5/19 9:42

最上川の向こうに残雪が美しい鳥海山

5/19 9:42

最上川越しに今日登る胎蔵山。台形の形をしたどっしりした山容です。

5/19 10:24

薬師神社を尋ね、ようやく登山道へ辿り着きました。

5/19 10:37

お花が歓迎してくれました。

5/19 11:14

新緑のトンネル。気持ちいいです。

5/19 11:23

鶴岡の山と違い、鳥海山が近く、大きい。山頂が…見えないのが少し残念ですが。でも、ここまで見れてありがたく思う。

5/19 11:24

松の木が鳥居に役割をしているようです。珍しいです。

5/19 11:40

弘法大師が1200年前に開いた胎蔵山。弘法清水、少しだけ流れていました。

5/19 11:51

中の宮に到着。

5/19 11:51

祈祷にあたっての心得が書いてありました。

5/19 11:51

隣に立派な山小屋。

5/19 11:52

ピッカピカ。とてもきれいで、快適な小屋です。

5/19 12:09

立派なブナが多いのも胎蔵山の魅力。

5/19 12:19

弥陀ヶ原。ここにもあるんだ。

5/19 12:21

エイレンソウ。引き締まっています。

5/19 12:22

可憐なミヤマカタバミ。

5/19 12:23

赤が眩しい。

5/19 12:26

山頂手前の標識。まずは山頂の奥の院を目指す。赤剥…？気になる。後で訪れよう。

5/19 12:34

巨大なブナ。

5/19 12:35

奥の院到着。立派な社に感激！

5/19 12:41

扉を開けてお祈りをしたあと、限定の記念スタンプをいただく。

5/19 12:44

社の右上に三角点　728．9m。

5/19 12:50

奥の院を背に、東側には月山が。少し霞んでいますが、空気が澄んでいたら日本海もで見渡せる雄大な景色が見えるんだろうな。

5/19 13:07

奥の院からさらに先に10分程奥に進むと、大きな鳥海山を望むことができます。

5/19 13:10

鳥海が私を呼んでいます。夏にまた登りにいきますね。

5/19 13:13

イワウチワが足元に。可憐です。

5/19 13:29

山頂手前の分岐に戻り、赤剥へ。

5/19 13:29

なんと、パノラマの風景が開けていました。胎蔵山の山頂から先の峰々が一望できるお勧めスポットです。

5/19 13:36

ブナの巨木に感動。

5/19 15:11

家路に向かう途中振り返る。田植えが終わった田んぼに鳥海が美しい。

5/19 15:34

今日登った胎蔵山に別れを告げました。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

Kaeru_

　胎蔵山は、健康と子宝を恵得る女神の山として親しまれています。1200年前に、弘法大師様が開山したと言い伝えられています。
　大きなブナの木々が山頂で待っています。新緑の季節もよいですが、早春や晩秋の木々の葉が落ちた季節に登ると鳥海を存分に眺めながら登山できるのではないかと思いました。
　山頂の神社の扉を開け、お祈りを済ませ、記念のスタンプを押しました。記帳ノートにここを訪れた方々の感想を読むことができます。
　胎蔵山からの鳥海山は近くて大きい。そして何と言っても「赤剥」からのパノラマは一度は見る価値がある素晴らしい景色だと思う。ここからは、胎蔵山の裏側の峰々の険しさが見てとれます。